商品開発の考え方 ~ 本物 × レプリカ

商品開発の支援をしていて、「価格が合っていない・・・」 と感じることがよくあります。

例えば、その見栄えで・そうした用途でその価格は高過ぎる とか、手の込んだ作りなのにその価格は安過ぎる とか、価格は合っているけれど 数を売りたいならもう少し下げた方が良いとか、、、この辺り、「消費者の視点に立っていないことで、購買に結び付く価格帯がイメージできていないこと」 に原因があるのですが、長年、真面目にモノづくりをされてきた方の苦手とする分野だったりしますね^^;

そうした時は、「本物」 と 「レプリカ」 の違いをイメージしながら 商品開発を進めるようアドバイスしています。

例えば、「その見栄えでその価格は高過ぎる」 と感じた商品の場合、、、これを 「レプリカ」 と位置付けて xxx円に下げる。 材料を高級なものに替え 作りを丁寧なものにした商品を 「本物」 と位置付けて xxxx円に上げる。 それぞれ、原価率 ●%で作れるように検討しましょう! ・・・こんな風にして商品開発を進めてもらっています。

例えば、「自分で使うものでその価格は高過ぎる」 と感じた商品の場合、、、材料を少しだけ安価なものに替え パッケージを簡素化した商品を 「レプリカ」 と位置付けて xxx円に下げる。 商品と価格は元のままで、パッケージを高級なものにした商品を 「本物」 と位置付け、プレゼント需要を狙った商品として展開しましょう! ・・・こんな風にして商品開発を進めてもらっています。

その後の商品展開(営業展開) は、「本物」 「レプリカ」 の 2つのバリエーションで展開することもあれば、高級路線に狙いを定め 「本物」 だけで展開することもあります。

これは一つの進め方の例ですが、、、経験上、単にその商品に改良を加えていくと(1つの方向性だけで完成を目指すと) 徐々に方向性がブレていく傾向があるため、、、「本物」 と 「レプリカ」 のように 2つの軸を持って進めていく方が、良い商品開発につながりやすい と感じています♪ ・・・ご参考まで^^


ヒューミックアパレル・服飾関連の経営支援なら
コンサルティング オフィスK   〒188-0004 東京都西東京市西原町2-6-4-201 tel:090-1705-5502