便利なキーワードが 本質から目を背けさせる・・・ (後編)

(つづき)

さて、この 1年でよく聞くのが 「人手不足」 という便利なキーワード。

たしかに、人がいなければ仕事にならない業種も多いので、「人手不足」 は深刻な業績不振を招きます。 ただ、相変わらず 数百人・数千人規模のリストラ報道は続くし、働きたくても働く場がない中高年 や かつての氷河期世代が溢れている現状です。

つまり、人はいるけれど 「マッチング」 できていない ・・・なんて言う人も便利なキーワードで思考停止に陥っているわけで(笑)、、、本質的な原因としては、雇用者側が、仕事に見合った(今の時代に見合った) 賃金・待遇・安定・仕事の魅力等 を提供できていない、だから、人が来ない・他所に行く ということなのでしょう。

そう考えると、「人手不足」 は、企業の収益構造や給与制度、社員や雇用に対する考え方 ・・・等々を正さなければ解決するはずもなく、、、だから、移民政策で安い労働力を手に入れる(体の良い奴隷制度) という話が湧きあがってくるのでしょう。

『便利なキーワード』 は本質から目を背けることにもつながりますので、、、一度 ご自身の口グセに便利なキーワードはないか、振り返ってみてはいかがでしょうか^^?

(おわり)


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