消費税の軽減税率について、まだまだ細かな制度の追加・変更や運用方法等の指示が出てくるとは思っていたけれど、、、1年も切っているのに運用ルールが確定しないから、事業者にも国民にも浸透しないのですよね。

さて、昨日報じられたのは、何やら、コンビニで販売する酒類以外の飲食料品は、全て税率が 8%になるのだとか?? (まだ確定前のようですが・・・)

現在、明示されている運用ルールでは、例えば、コンビニで弁当を持ち帰れば 8%、イートインで食べて帰ることにすれば 10%でしたが、、、

産経新聞によると、「コンビニ業界は、イートインは休憩施設と位置付け、飲食禁止を明示することで外食としてのサービスを提供できないことを明確にする」 とのこと。 つまり、イートインで食べられない=全ての商品が持ち帰りとなる から 8% ・・・というのは納得ですが、、、

記事の続きには、「こうした施策で、取り扱う飲食料品は持ち帰りと定義でき、客がイートインで飲食したとしても税率は 8%になるとみている」 とあります^^;

・・・ということは、「ここは休憩施設なので飲食禁止」 と張り紙だけはしておいて、確信犯的に飲食を黙認するということ? 「飲食禁止と書いているのに、まさか食べている人がいるなんて思いもしません!」 ・・・なんて言ってみたり?(笑)

そんな未来が容易に想像できるので、呆れて何も言えません^^;; ・・・こうして、運用ルールが確定せずに時間ばかりが過ぎていくのでした(苦笑)