数日前、三陽商会より、約250人の希望退職者を募集したと発表されました。 いつ出るかな?という状況ではありましたが、、、いわゆるバーバリーショックから立ち直れず、リストラ策が 1段階進んだような印象。

こうした時、往々にして必要な人財が多く流出するので、、、固定費が削減されて財務体質が改善するのは瞬間的なことで、さらなるリストラ策を進めていかなくてはならないでしょう>< ・・・それにより、例えば、堅調なブランドなのに取引条件が厳しくなる、小まめな営業がしてもらえなくなるなど、取引先方々に影響があることが懸念されますね。

そして、本日、三越伊勢丹ホールディングスより、3店舗の閉店が発表されました。 府中伊勢丹に新潟三越、、、知っている店がなくなるのは寂しい限りです。

地域にとって、核となる店(=実際に足は運ばなくとも、地域の顔やランドマークになる店) がなくなるのは大きな痛手、、、これから、人の流れや地域の活性化度(魅力度) にも影響が出てくることでしょう>< (・・・例えば、新潟三越の閉店によって、古町地区活性化の大きな拠点が失われることになりますね)

大きな動きがあると、巡り巡って 自社の経営に影響が出てくる可能性があるので注意が必要です。 ・・・皆さまの業界や地域では、そうした動きはありませんか?