9日間、青森に行っていました。 今年の青森はそこまでの暑さはなく、正に避暑地の様相、、、夜は長袖を来て掛布団もしたのに、寒くて起きてしまったりもしました^^;

8月の青森といえば 「ねぶた」。 なんだかんだいって 4日間も見てきました♪

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私の一番のお気に入りは、右下の 「白浪五人男 (作:北村 隆)」。 白波五人男は、石川五右衛門、鼠小僧に並ぶ日本を代表する盗賊で、歌舞伎の演目にもなっています。 そして、ねぶたの題材に 5人も連ねるのは見たことがなく 中々の出来栄えでしたが、、、渋好みというのか一般ウケはせず大賞は取れず。 それでも 商工会議所会頭賞を受賞しました^^ 大賞は、右上の 「岩木川 龍王と武田定清 (作:竹浪 比呂央)」 です。

さて、地元の新聞で、ねぶたに魅せられて移住した女性のねぶた製作者の記事が出ていました。 ・・・「夏の楽しいところだけを見ているが、青森の冬を乗り越えてこそのねぶた」 と言われたことが心に引っ掛かって、覚悟を決めて移住してきたそうな。

旅行で青森に行った人からは、「食べ物が美味しい」 とか 「海も山もあって空気が綺麗」 とか 「ここに住みたい」 とか良いことしか聞かないけれど、、、1年の 3分の1 は雪との生活だし 仕事も驚くほどなかったりします。 ・・・移住したいと思った人は、、、思っている以上に生きていくのが大変な地域だったりしますので、安易な決断にはご留意を^^;;