受傷して今日でちょうど 8週間。 病院で診てもらうと、「腫れもほとんどなくなっているので、サポーターの固定は外しても良い」 とのこと♪  ただ、サポーターで固めていないと足首がフラつくし、ちょっとしたことで足を捻りそうで不安 ・・・そう伝えると、医師から 「それは、ずっと固定してたからね」 とシンプルな返答、、、その瞬間、「ああ~!」 と合点がいきました。

そもそもは、患部を固定することで回復を促す、日常生活で無理をしない(できない) よう固定する、患部に力を掛けずに歩けるようにする ・・・といった役割でサポーターで固めていたのが、8週間の内に 体がサポート機能を頼るようになった、、、つまり、サポート機能を外せば、フラつく・上手く歩けないのは当然のことなのですね^^:

・・・ということで、まずは、家ではサポーターを外して歩き、外出時はサポーターで固定して歩く ・・・と無理しないよう、徐々にサポート機能からの脱却を目指すことにしました。 今、トイレに行くだけでもコワゴワ歩いています^^;;

①歩くのに不安 → ②サポーターで固定 → ③だから普通に歩けなくなる ・・・ ①と②の因果関係にしか目を向けていませんでしたが、実は、②と③にも因果関係があった、、、なるほどなぁ と目からうろこでした。

支援をしていると、①後継者に任せるのは不安 → ②だからいつまでも任せない(事業承継しない・できない) → ③だからいつまでも後継者が成長しない(経営者になる自覚が持てない) ・・・なんて状況を見ることがありますが、、、経営者としての自覚や責任感というものは、本当のところは 経営者になってみないと理解できなかったりするものです。

「後継者が成長しない」 と思っている経営者は、自身が 「いつまでも後継者を責任ある立場にしない・任せない」 ということがその原因になっているかもしれませんので、、、ご留意くださいませ^^