現在募集中の小規模事業者持続化補助金ですが、公募要領に目を通していただくと、政策的な観点からの加点について書かれているページがあります。

その内容に関係のない人は、読み飛ばしてもらっても申請に支障はないのですが、、、1つだけ押さえておいていただきたいのは、自分には付かない加点が付いている人がいるということ。

政策的な観点からの加点は、大よそ、事業承継 2項目、生産性向上 2項目、過疎地 1項目、小規模 1項目 あり、該当する人は、最大で 6項目の加点が得られることになります。 その内容から、全て加点が得られる人はまずいないでしょうけれど、2-3項目で加点が得られる人はそれなりにいるだろうなと思っています。

仮に、自身が 1項目でしか加点が得られないとすると、その差の分だけ不利な状況ということになります。 ・・・とするならば、巻き返すためには、相応の高いレベルで様式2・3を作成しなければならない! ということになりますね。

100m走だと思っていたら他の人は 90mでゴールだったり、自分の走路にだけハードルがあったり、実はハンデを背負って走っていたりもしますので、、、自分はどの条件で走るのかを考えながら、様式2・3を作成されると良いのかなと思っています。

あまり良い言い方ではありませんが、政策的な観点からの加点で 4項目も加点が得られたりすると、多少手を抜いても採択される可能性は高いのかなと思います。 でも、手の抜き方によっては、失格レベルの内容と判定されたり、僅差で負けてしまうこともありますので、相応のレベルは維持していただければと思っています^^

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~