申請書にはどんなことを書けばよいのか、計画書はどんな風に作ればよいのか ・・・ そう思って公募要領の記入例を参考にしながら考えるのが普通だと思いますが、、、実はここが一番の落とし穴。 ・・・それに気付くか気付かないかが、採択か不採択かの大きな分かれ道だったりするのが、持続化補助金の特徴だったりします^^;;

セミナーや支援の場でたびたび伝えているのが、様式2 と 様式3 の記入例程度の内容で採択されると思わないでね! ということ。 ・・・記入例なのに参考にしてはいけないというのもどうかと思いますが、、、この程度で良いと勘違いしてしまう人を生まないように、もっときちんとした内容にするか もっと簡単な例示にするか ・・・いい加減直せば良いのにと毎回思っています。

様式2 の記入例を見ると、、、内外の経営環境の把握は表面的にしかされておらず、強みの把握は 競合分析が不十分なため主観的かつ表面的で、それって強みなの?と思うようなものもあるなど掘り下げができておらず、、、そうした現状把握をもとにした 表面的かつ実現可能性に乏しい経営方針・今後のプランを見ると、この計画で本当に上手くいくと思ってるの? と腹立たしさを覚える内容です。 (歯に衣着せぬ感想で申し訳ありませんm(_ _)m)

では、どう書けば良いのか ・・・ ブログという限られた文字数で伝えるのはちょっと難しいのですが、、、1つ言えるのは、ここに 3年後の売上●円などの数値目標を入れて、「この計画書通りに行動すれば、その数値目標は達成するだろうな」 と思えるかどうか、「時間もお金も掛けて この計画書通りに行動しよう」 と思えるかどうか、、、私は、それが良い計画書かどうかの一つの判断基準になるのかなと思っています。

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