梅沢富雄さんの名曲 「夢芝居」 の一節ですね。 (歌詞全体を通しての意味とは違いますが) 子供の頃、テレビで聴いて妙にグっときた一節で、、、かつては、テスト勉強や部活の練習の時、今では、セミナー前のリハーサルの時など、よくこのフレーズを口ずさんでいたものです。

さて、こちらは某商業施設。 この地域では、年間を通じて最も観光客が訪れる時期を迎えています。 私も、商品開発の材料探し&諸々視察に訪れたのですが、、、

いつもながら、商品やその見せ方は中々のもの ・・・立地の良さもありますが、商品・品揃えのレベルの高さが集客につながっているのでしょう。 しかしながら、レジ待ちの様子を見てビックリ、、、なんと、30人ほどの大行列。 レジ 3台で対応しているのになんで??? と思ってよくよく見てみると、レジ係の動きが非常に悪い、、、はっきり言えば、繁忙期にレジに立たせてはいけないレベルの店員さんたちでした^^;;;

本来はもう少し訓練をして 繁忙期でも対応できるスピードにしなければならないし(臨時アルバイトなら尚更)、できないのであれば、増員して袋詰めと会計の 2名体制にするとか、全レジ 2名体制にせずとも 中間に 1-2名ヘルプを配置するとか 対応を考えておかないといけないのですが、、、明らかに店側の準備不足です。

・・・観察していると、案の定、レジ待ちの列から離れて商品を戻す人や、商品を選びながらも 「すごい時間掛かるからやめよっかぁ」 と話している人たちを目にしました。

よくセミナー等でお伝えしていることですが、繁忙期の取りこぼしを閑散期にカバーするということは至難の業ですので & 特にこうした観光地では、お客様の不満はその店への不満に留まらず 観光地への不満につながりますので、、、ご留意いただきたいと思います。