(つづき)

また、経営指導員さんの中には、これまでの経験に照らし合わせて 「なぜ採択されたのか分からない」 と言われる方もいますが、そうした方にはこのように伝えています。

・・・端的に言えば、経営計画書に 「どのようなことを どの程度記述しなければならないのか」・・・が理解できていないと 基本的には不採択(→ 経営計画書として不適切なもの との意)、、、けれども、小規模等の加点、あるいは、応募者数が少ない等の運的な要素が加われば、不十分な記述であっても採択されてしまうのが実際の所。

厳しい見方をすれば、過去に採択された経営計画書は、実際には不十分な内容だけれども、応募者が少ないから採択されたのかもしれません・・・。

採択されなかったということは、大きくも小さくも 経営計画書として不適切であると指摘されたのも同じこと、、、厳しくも貴重な指摘をしてもらえたのですから、そのまま実行に移すのではなく、何がダメだったのか一度見直していただけると 今後の事業展開に活かせることが見つかると思います。

前回ご好評いただきましたので、今回もアフターフォローを実施しようと思っています。 今回は、対象者など少し制限を設けさせていただこうと思っていますので、詳しくはまた後日このブログにてお知らせいたします^^