延び延びになっていた 「小規模事業者持続化補助金」 の採択結果が発表されました。 申請された方は、結果いかがでしたでしょうか?

今回は、今年度 2度目の募集ということもあり申請が殺到、厳し目の採択率となったようですが、、、採択された方はおめでとうございます♪ 事業完了期限まで 5ヶ月しかありませんので、慌ただしくなりますが 頑張って実行に移されてください^^

さて、不採択となってしまった方、、、残念な結果となってしまいました。 採択されなかったということは、基本的には、経営計画書としてどこかが不適切であると指摘されたようなものですので、何がダメだったのか一度見直していただけると 今後の事業展開に活かせることが見つかると思います。

そうした時によく耳にするのが、「なぜ採択されなかったのか分からない」 との声。

実は、「この程度の内容でなぜ採択されたのか分からない」 ということはありますが(→ 大よそ、小規模・事業承継・IT の加点があり、過去採択の減点がなかったのでしょう)、、、「なぜ採択されなかったのか」 は、ほとんどの場合明確になっています。 厳しい言い方をすると、「分からない」 と口にしてしまうこと自体が 「不採択」 を物語っていると言えます・・・。

例えば、私が行っている 「小規模事業者持続化補助金対策セミナー」 では、採択レベルの経営計画書を作るには、どのようなことを どの程度記述しなければならないのか を教えていますが、、、

不採択となった経営計画書は、セミナーでお伝えしているポイントに照らし合わせれば、、、記述しなければならない内容が記述されていない・不足している、その内容が漠然とした曖昧な記述(浅いレベルの記述) となっている、あるいは、成果(目標数値) に結び付かないであろう内容 ・・・という場合がほとんどです。

(つづく)