2019年5月の記事



専門でなくとも支援できる理由・・・

2019年5月30日 木曜日

経営相談に乗りながら、経営計画書作成の手助けをする といった支援をしました。

その事業者さんはちょっと特殊な業種で、近年業界構造が大きく変化していることもあり、経営の舵取りが難しい というのか、注意深く考えながら日々の経営を進めていかないといけないような状況でした。

90分の面談でしたが、私の助言に納得されながら沢山メモを取られ、それらをきちんと清書すれば立派な経営計画書になるだろう という状態にして支援終了としました。

最後にこんなことを言われたのですが、、、「先生はこの業種の専門家ではないのに、特にこの数年ややこしくなっている難しい業界なのに、なぜこうやって私が納得できるようなアドバイスができるのですか?」

それに対して、私は次のような 3つのことをお伝えしました。

① 広くアンテナを張って、常に情報をインプットするようにしているから (=この業界の情報も何となくは目にした記憶があるから)
② インプットした情報を自分なりに考えるようにしているから (=因果関係や、他の情報と比べて類似点や相違点等を見出して、自分なりの考察を加えながら情報を整理しているから)
③ 経営を向上させる上で押さえておかなければならないポイントが体系的に整理できているから (=これまでの 14年程の支援経験の中から、上手くいく事業者とそうでない事業者の特徴をまとめ 理論構築しているから & その理論を常にブラッシュアップしているから)

日々こうしたことを丁寧に、それを十数年もやっていれば、中小企業診断士(コンサルタント) としての経験値は飛躍的に上がるため、全く支援経験がないような業種でも相応には支援できるものです^^

そして最後に、、、それでも、例えば、半導体や機械工作など、全くお手上げの業種もありますよ(笑) ・・・と、私の弱点を伝えることも忘れずに^^;


「クールビズ」 への認識を改める・・・

2019年5月28日 火曜日

あまりの暑さに、昨夜 今季初めて家で冷房を使用し、今日も我慢できずに 昼過ぎから使用しています^^;

こんな暑い時期、世間の風潮としても許容されている 「クールビズ」。

しかしながら、特に 50代半ば以降の男性の中には、未だに上着・ネクタイ着用を求める風潮があったりしますね。 ・・・中には、「こんなの暑い内に入らない!」 などと言いながら、自慢げに上着を着て 若手にも着用を求める光景を何度見たことか。

はっきり言います、、、これは、時代錯誤甚だしい老害の典型例。 自分の美学か過去の体験談かは知らないけれど、それを若手に求めるのはもっての外ですね。

命の危険にもつながりかねない昨今の猛暑・酷暑の環境では、「クールビズ」 は、単に涼しい服装・カジュアルダウンした服装ではなく、暑い時期に働くために必要な 「ドレスコード」 と捉える必要があると思っています。

・・・上に立つ者が実践しなければ、その下はクールビズにし難いとの組織内の力学も認識し、年長者こそ実践することが求められるものだと思っています。


今の景況感を改めて実感・・・

2019年5月25日 土曜日

今日は、旧友との飲み会。 最近会った人でも 3年振り、10年以上振りの人もいて、懐かしさのあまりあっという間に時間が過ぎ、、、ということで 2次会へ♪

ちょっとつまみながらゆっくり飲める店を探していたところ、近くのビルにサイゼリヤを発見。 ・・・飲み屋というよりも気軽に入れそうなこういうところが良いか! ということで、サイゼリヤのある雑居ビルへ。

エスカレーターで上がる途中、目に入るのはガラガラの飲食店ばかり、、、しかしながら サイゼリヤのフロアに着くと、広い店内なのに満席、さらに数組の待ち人がいるような状態・・・。

サイゼリヤはもう 10年くらい利用していなかったので改めて思ったのですが、どのメニューもとにかく安くてそこそこ美味い♪ それでいて、テーブルは広々としていて隣との間隔も全く気にならず、トイレも含めて店内は清潔な印象。 ・・・これは、その辺の居酒屋やパブ等よりも人が来るだろうな。

今の時代、変に付加価値をつけて価格を上げるよりも、そこそこで低価格の方が消費者ウケは良いだろな、、、これが今の景況感なのだと改めて実感しました。


ようやく公募開始!

2019年5月22日 水曜日

「小規模事業者持続化補助金」 の商工会分、本日やっと公募が開始されました!
https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2019/pjacom0000003me8.html

本来、日本全国 どの事業者も同じ条件で実施しなくてはならないはずですが、、、商工会議所分との一番の違いは日程です。 ・・・1次締切 6月28日(金)、2次締切 7月31日(水) と記載があるように、締切が 2回あるのですよね ~ 商工会議所分よりもゆっくり資料作成ができる日程ですね。

ただ、この 2回という所にどのような意味があるのか、、、

① 単に締切日を 2回設けただけ(=事務局側の理由なので有利不利は生じない)、 ② 2次締切の前に 1次締切の採択結果が分かる(= 1次で不採択だったら修正して再チャレンジできる)、 ③ 1次締切 と 2次締切で予算配分が異なる(=どちらに応募するかで有利不利が生じる) ・・・等々、瞬間的にもこれくらいの疑問が挙がるのですが、そうしたことには全く答えられない状況です。

はっきり言います、、、今回の公募は、中小企業庁の明らかなる失策です!(怒)

・・・ただ、そんなことを言ってても状況は変わらないので、応募される方は、期限までに粛々と準備を進めましょうね^^

ちなみに、公募要領は、地方事務局(=各都道府県の商工会連合会) のホームページに掲載されているので、こちらからご自身の住所地の商工会連合会のホームページをご確認いただければと思います^^ノ
https://www.smrj.go.jp/doc/org/20190522_kobo01.pdf

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


男性の日傘、普及するか???

2019年5月21日 火曜日

環境省が熱中症対策として、男性も日傘を使うよう呼び掛けるキャンペーンを始める方針を決めた とのこと。

もう何年前でしょうか、、、男性用の日傘が売られるようになって、流行らそうとしては失敗を繰り返しつつも、着実に日傘をさしている男性が増えてきているような、、、といっても、極々稀に見かけるという程度ではありますが。

たしかに、暑い日に日陰に入った瞬間の涼しさを思えば、頭部が常に日陰に入っていられる日傘は男女問わず使った方が良い、、、でも、個人的には やはり抵抗感がありますねぇ^^; ・・・ということで私がやっているのは、夏は常にうちわを持ち歩き、煽いだり 頭の上にかざして日陰を作ったりという感じですね。

さて、かつて提唱された 「クールビズ」。 ジャケパン等の新しい需要を創り出したことで高く評価できる反面、特に 「ネクタイを外す(やめる)」 というスタイルから、ネクタイメーカー等、ピンポイントでは深刻な影響を受けた事業者もいたため、アパレル業界に関わる身としては手放しで喜べる施策ではないというのが正直なところ。

しかしながら、男性の日傘というのは、今までなかったところに新しく登場するアイテムのため、皆が幸せになる施策♪ クールビズほどではなくても、少しでも普及すれば 業界としても喜ばしい限りですね^^


「小規模事業者持続化補助金」 の個別相談を行いました。

2019年5月20日 月曜日

本日、某支援機関にて、「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 の個別相談を行いました。

1事業者さま当たり 60-90分×5者=合計 6時間 ほとんどしゃべりっぱなし、、、セミナーの時よりも声が枯れてしまいました^^;

何をそんなにもしゃべっていたかというと、全ての事業者さまに対して 2-3時間のセミナーで話す内容をコンパクトにまとめて伝えていたのでした。 私としては、皆さんに集まっていただいて セミナーを開催した方が楽だったのですが、、、事業者さまにとっては、セミナー内容をマンツーマンで 個別の経営計画に合わせて聴けたので、とってもお得な相談会(?) だったように思います♪

さて、本日お会いした方に共通するのが、どの項目にどのようなことを、どのくらいのレベル感で記入すれば良いのか分かっていない ということ。 ・・・でも、これは当然のこと、、、だって、公募要領にはどこにもそんなことが書かれていないから^^;;

これまでも何度かコラムに書きましたが、そうしたことが公募要領のどこにも書かれておらず、しかも、「記載例」 を見本に 「経営計画書(様式2)」 と 「補助事業計画書(様式3)」 を作成すると、9割以上の確率で不採択になってしまう・・・という 欠陥品ともいうべき公募要領ですので、、、対策セミナー等に参加せず、経営指導員等の助けもなく自力で採択レベルの書類を作成するのは、実際問題ほぼ不可能なのですよね。

しかも、セミナー等に参加していても、採択されるために何をどのように書けば良いか分からずに教えている専門家が非常に多い実態もあり、、、つまりは、誰に聴くか(診てもらうか) で採択に直結する方もいれば、どうやっても採択にたどり着かない方も、、、ある種、どの医師に診てもらえるかで一命を取り留めたり、手遅れになったり・・・といったことと似ているのかなと感じています。

これは自信を持って言えることですが、今日お会いできた方はとてもラッキーだったということ、、、今日お伝えしたことを きちんと書式に盛り込んでいただければ、間違いなく採択レベルの計画書になりますので、残りの期間で張り切って作成していただければと思っています^^ノ

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


新入社員が辞めたのは 誰のせい? (後編)

2019年5月16日 木曜日

(つづき)

まず、受け入れる側は、新入社員を仲間だと思って見ているでしょうか? 仲間だと思って見る目と、奇異の目や値踏みする目、あるいは、自分には関係ない人と思って見る目 ・・・ 見られている側はその違いがよく分かるものです。

聞きなれない言葉が飛び交い、周囲の人の顔も名前も分からず、突然命令口調で指示される(しかもそれが何なのか分からない)、思ったようにできないと舌打ちされる・ため息をつかれる、指示通りやったのに別の人から 「なぜそんなやり方をしているのか!」 と怒られる、忙しいからと誰も構ってくれない・こちらからも声を掛けられない雰囲気(ネグレクト状態)、意味も分からず注意される・叱られる、文句や怒り口調の独り言を発したり 常にイライラした態度の人がいる、、、心当たりはありませんか??

自身は新入社員にツラく当たっている意識はないし、嫌がらせしているわけでもない、、、でも、それが 「無自覚のイジメ」 になっているという意識はあるでしょうか?

たとえ一人ひとりは些細な言動であっても、新入社員からすれば一対多 ・・・些細な言動の積み重ねが 全体としてはイジメレベルの言動として受け取ることになりかねない、、、何も丁重に扱えなんて言っているわけではなく、自分の下の人間というのではなく、一緒に働く大切な仲間として接して欲しいということです。

・・・経営者は、そうしたことを事前に社員に教えた上で新入社員を受け入れる必要がありますね。

新入社員がすぐに辞めた会社は、多くの場合 繰り返すことになります。 繰り返さないためには、自分たちに非(問題) がなかったのか、新入社員の立場になってじっくりと考えていただければと思っています。

(おわり)


新入社員が辞めたのは 誰のせい? (前編)

2019年5月15日 水曜日

GW明けのこの時期、あるいは、昨今の風潮では入社数日で出社しなくなることも珍しくないので、既に新入社員が辞めてしまった会社も多いことでしょう^^;

「この人に来て欲しい!」 とまで思っていなくても、必要だから社員を雇い入れたわけで、、、採用に当たっての手間や時間、相応に期待していたならば周囲の気持ちの落ち込み等の面からも、すぐに辞めてしまったというのは 会社にとって大きな損失(損害) といえます。

そうしたことを繰り返さないためにも考えて欲しいのが、「辞めたのは誰のせい?」 ということ。

支援をしていて、また、勤めていた経験を通して、感覚的なものですが、、、① 受け入れる部署や社員に非がある 5割、 ② 採用担当者(責任者) に非がある 2割、 ③ 新入社員に非がある 2割、 ④ 誰のせいでもない 1割 ・・・という感じかなと思っています。 (※ブラック企業ではない場合です)

よく言われるのは、最近の若い人は我慢ができない・打たれ弱い・常識がない、、、だからすぐ辞めるといった風潮。 ・・・たしかにそれもあるとは思いますが、それを踏まえても、私は、7割方は会社側に非(問題) があると考えています。

(つづく)


半人前 × 一人前

2019年5月12日 日曜日

会社には様々な業務があります。 一つひとつの業務には細かなノウハウが存在し、組織が大きくなるにつれ業務は多岐に渡るようになります。

そうした業務を担当する中で、まずは教わり、あるいは、会社で初めての業務なら自ら考え・調べ、日々の業務をこなす中で 1人でできるようになり、その精度が上がるにつれて 「一人前」 といえるレベルになるのかなと思います。

・・・残念ながら、これは一昔前の考え方ですね^^;

今の時代は、「それを他者に教える」 「教えた人ができるようになる」、教える機会がなければ、「マニュアルにまとめて、誰もがそれを見ればできるようにする」 ・・・こうしたことができて初めて 「一人前」 といえるレベルになるのかなと思っています^^

教えるとなると、 「うろ覚え」 の部分や感覚でやっていたことが多いことに気付かされたり、質問されても明確に答えられなかったり、当たり前と思ってやっていたことが非効率なことだと気付かされたり、、、多くの場合、自分では完璧だと思っていたことがそうではなかったことに気付く機会となるものです。

こうしたプロセスを経て、自分のやり方を見直して初めて 「一人前」 といえますね。

しかしながら、自分のやり方が完璧と思っているため質問するだけで怒ったり、否定されることが分かっているからこそ 教えるのを嫌がったり(=自分のプライドがキズつくから^^;)、コミュニケーションが崩壊しているような組織では 「なぜ自分のノウハウを教えなければならないのか!」 と憤慨したり、、、支援をしていると、そうした人が そこここにいますね^^;;

はっきりいえば、人に教えられる状態にない人は、どんなに経験が長くても どんなに仕事ができても 「半人前」。 自分のノウハウを人に伝えられる、人を育てられる ・・・そうしたことができて初めて 「一人前」 といえる、、、そんな時代に変わっていますね。

支援の中で、そうしたことを伝えながら、「どれだけ社歴が長くても業績に貢献しても、人を育てられなければ昇進させない、賞与査定でも一定レベルまでしか上がらない」 ・・・とした評価制度を作った会社もありますので、、、ご参考まで^^


休み明けも絶好調で働くために・・・

2019年5月10日 金曜日

10連休明けの週が終わりました。 10連休とは言わないまでも、数日連休にされた方は多いと思いますが、、、休み明けは、滞っていた仕事が一気に来るし 休み中とリズムが変わるしで、多くの方がちょっと大変な 1週間だったと思います^^;

私は、休み明けツラくならないように、実は、休みの日でもほぼ同時刻に起きています。 疲れていたり夜更かししたりしても、普段の 1時間半遅れ以内に起きるように、、、例えば、最近は 5時過ぎに起きているので、どんなに遅くても 7時前には起きていますね。

・・・眠いときは、昼過ぎに仮眠して睡眠を補充しますが、朝起きる時間は必ず一定に保つように、、、そうすることで、休み明けがツライと感じることはなくなりました♪

特に週初めにツライと、その疲れが日増しに蓄積されてその週がずっとツライことに、、、で、その疲れを解消するために週末遅く起きると、リズムが崩れるため更にその翌週もツライことに ・・・悪循環ですね^^;;

10連休明けの週がツラかった方は そうならないように、、、この週末は、頑張って起きる時間を一定に保ってみませんか^^?