2019年4月の記事



「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 対策セミナー第3弾!

2019年4月24日 水曜日

本日、「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 対策セミナー第3弾を 東京商工会議所・荒川支部で開催します^^ノ

セミナーに参加者には、私のマル秘 「虎の巻」 を進呈中~♪ セミナー参加者と有料の個別支援者にしか渡していない 完全非売品ですのであしからず^^


「経営計画書」 にある程度のレベルを求める理由・・・ (後編)

2019年4月23日 火曜日

(つづき)

本来、補助金を申請して採択されるというのは 「通過点」 のはず。 その補助金を使うことで経営の向上につなげ、最終的には持続的な発展(安定的な収益の獲得) につなげていく・・・そうした支援をするべきもの。

中には、収益につながらなくとも 「老朽化した設備を 補助金分 安く改修できた」 というのも 1つの成果かもしれませんが、、、それでも、改修した設備をもとに持続的に発展させていく・・・そのための支援をするというのが 「あるべき姿」 と私は考えます。

こうした本来の目的(ゴール) と、その手段(通過点) であるはずの 「補助金」、、、これらを取り違えた支援者と、これらを考えずに目先の補助金に飛びつく事業者 ・・・そうしたことが相まって 不幸な事業者が生まれている と感じています。

ですから、私は、「事業者が思い描く将来像に 確実に近づくための支援を行っている」 との認識のもと、補助金の採択という観点では不必要なレベルの、、、セミナーでは 「中の上レベル」、個別相談会や個別支援では 「上レベル」 の経営計画書を作るためのノウハウを敢えて伝えています^^

また、補助金をもらうことがその事業者にとって必ずしもプラスになるわけではないことから、セミナーや個別支援でこんなことを伝えることがあります。

 ・75万円の計画で 50万円もらえるけど、25万円は自腹だよ!
 ・その計画(具体策)で、(売上ではなく)粗利で 25万円稼げる?
 ・粗利で 25万円稼ぐのに何日掛かる? (その間タダ働き)
 ・その補助事業計画よりも先に取り組まなければならない課題はない?
 ・採択されるまで時間が掛かるけど、その課題は今すぐ取り組まなくて良い?

本当の意味で 「事業者のための支援」 を行う支援者が増えることを願っています^^

(おわり)

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


「経営計画書」 にある程度のレベルを求める理由・・・ (中編)

2019年4月22日 月曜日

(つづき)

私は、小規模事業者の経営支援で、「小規模事業者持続化補助金」 の採択事業者の支援をすることも多いのですが、、、あまり良い経営状態ではないことが多いというのが正直なところ。 ・・・その時の申請書類を見せてもらうと一目瞭然、、、こうした事業者に共通するのは、「レベルの低い経営計画書」 なのに採択されてしまっているということ。

「レベルが低い」 ということは、計画通りに実行しても成果を得られる可能性が低いということ(・・・実際には、実行できるレベルにない意味不明なものも多いです)。 それでも補助金をもらうには、その計画を実行しなくてはならないため、時間とお金を掛けて成果につながらない取組を行う、、、しかも、全額補助金ならまだ良いですが、3分の1 (75万円以上の計画なら 50万円以上) は事業者負担となります。

例えば、何の訴求力もないパンフレットやチラシの山、、、「これをもらって読むと思う?」 「取引につながると思う?」 といった販促物をどれだけ見てきたことか・・・。 はっきりいえば、こうしたゴミを作りだすために時間とお金を使い、そのせいで、喫緊に取り組まなければならない課題は手つかず、、、そりゃあ危機的な状態に陥るよね。。。

・・・と、事業者を追いつめることは言いませんが、その経営計画書を作った経営指導員には厳しく言ったことがあります(・・・2度と呼ばれることはありませんでしたが^^;)

実は、「伴走支援」 の名のもとに、「小規模事業者持続化補助金」 の申請を薦めたり、経営計画書作成のサポートをする ・・・ということ自体は良いのですが、、、単に申請件数のノルマをこなしたかったり、採択率を上げて名声を得ようとしたり、、、目的が 「事業者のための支援」 ではない所にある支援者がいる、それによって影響を受けている事業者が大勢いる ・・・というのが根深い問題だったりします。

(つづく)

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


「経営計画書」 にある程度のレベルを求める理由・・・ (前編)

2019年4月21日 日曜日

「小規模事業者持続化補助金」 の公募要領に、「経営計画に基づく地道な販路開拓に取り組み、・・・・・」 とあるように、この補助金に応募しようとする事業者は、「経営計画書」 を作成することが求められます。 それが申請書類の 1つになっているのですが、経営計画書を含めて申請書類を審査し、評価の高いものから順に採択する ・・・という形で採否が決まります。

そうしたことから私は、「小規模事業者持続化補助金」 の対策セミナーや個別相談会では、相応のレベルの高さの 「経営計画書」 を作るためのノウハウを伝えています。 ・・・感覚的な言い方になりますが、、、セミナーでは 「中の上レベル」、個別相談会や個別支援では 「上レベル」 の経営計画書を作るためのノウハウを伝えています。

それでは、実際にどのレベルなら採択されるのかというと、年(予算額や応募件数等) や加点状況によっても異なりますが、、、例えば昨年度、事業承継で 2項目加点が付くような事業者なら、「下の中レベル」 でも採択されていた印象を持っています(・・・採択された事業者の経営支援をした際、申請書類を見せてもらって、あまりのレベルの低い計画書に驚きました^^;)。

・・・相対的に考えれば、事業承継の加点が付かないとしても 「下の上レベル」、過去採択実績で減点があっても 「中の中レベル」 で充分採択されたことが想像されますね^^;;

こうしたバラマキ補助金に成り下がってしまったことを踏まえれば、実はそんなに高いレベルのものを教える必要はないのですが、こうした状況を踏まえて 中企庁が引き締めを図ることが考えられるし、、、何よりも、以前から水面下で起きている根深い問題を危惧して、私は敢えて 「中の上レベル」、あるいは、「上レベル」 の経営計画書を作るためのノウハウを伝えるようにしているのです。

(つづく)

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 対策セミナー第2弾!

2019年4月19日 金曜日

先週の新潟商工会議所に続き、東京商工会議所・品川支部にて 「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 対策セミナーをやってきました。

実はこのセミナー、通常 2時間30分の内容でお伝えするのですが、今回は 2時間ということで、スピード 1.25倍で伝えなければならないため、終わる頃にはちょっと息切れしてしまいました^^;

次から次へと重要なポイントが出てくるため、聴く方も大忙しの 2時間だったと思いますが、皆さん集中して とても熱心に耳を傾けられていました。 終わってから個別質問に随分いらしていただきましたし、複数の方から個別支援の要請もされました^^

さて、この 「小規模事業者持続化補助金」 ですが、主たるテーマは 「販路開拓」、、、そこに要する費用の一部を補助するものです。 しかしながら、主たるテーマが 「業務効率化」 だったり、あるいは、「そんなことで販路開拓につながるの?」 という内容だったりすると、残念ながら不採択となってしまいます。

例えば、製造業や卸売の会社が看板を新調するという取組が主たるテーマだったりすると、、、一般消費者を相手にする小売・飲食等の店なら分かりますが、事業者を相手にする会社が看板を新調したところで取引先が増えるの??? ・・・冷静に考えれば分かりそうなものですが、そうしたテーマで申請しようとする人が割といらっしゃいますね^^;;

そうした時には、例えば、主たるテーマは 、パンフレットや見本の制作等、営業ツールを充足させる取組として、おまけのような取組として看板を作る ・・・というように申請内容を考えなくてはなりませんね。

支援していると、計画書の内容がどうかという前に、「そのテーマではダメでしょ(笑)」 という事業者さんにお会いすることがありますので、、、公募要領と主たるテーマが合致しているか、きちんと確認しましょう^^ノ

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


決めたことを覆すから信用がなくなる・・・

2019年4月18日 木曜日

自民党の幹事長代行が 10月の消費税率引き上げに関して、6月の 「企業短期経済観測調査(短観)」 が⽰す景況感次第で延期もあり得る ・・・との考えを示しました。 出張で 朝からニュースに触れることなく過ごし、夜帰ってくる途中にこのニュースを知ってビックリ。。。

「景気はちょっと落ちている」 とか何とか、、、「何を今さら!!!(怒)」。

あれだけ 「アベノミクス効果」 とか 「景気は緩やかに回復している」 とか吹聴しておいて、急にそんなことを言い始める、、、どう考えても 「選挙を意識した国民へのご機嫌取り発言(方針)」 というのがミエミエで呆れるばかり。 日本商工会議所の会頭も 「信じられない」 と批判会見をしていましたが、ホント信じられない発言です。

特に軽減税率導入に絡んで、レジを入れ替えたり価格をどう変えるのか考えたり、、、10月以降の混乱を抑えるための準備には数カ月掛かりますが、まだ準備を始めていない事業者が多いのが実情。 「半年を切った今、もう準備を始めなくては!」 との動きが出てきたのに、このような発言をされると そうした動きも止まることでしょう、、、これで 「やっぱり引き上げる」 となったら、10月からは混乱必至です><

また、延期されることになっても、「選挙が終わってほとぼりが冷めれば、また上げるって言い出すんでしょ?」 との根深い不信感が生まれるため いつまでも消費は鈍化したまま、、、つまり、真綿で首を絞められる状態がこの先も続くことに・・・。

しかも、「消費税は据え置き」 といっても、国の借金や財源不足解消は急務なのだから、別のところで増税することになるのでしょう、、、お金を巻き上げる名目が変わるだけです。

私は、消費税率の引き上げにも軽減税率にも反対ですが、事ここに至っては、予定通りに実施しないことの影響の方が大きいと思っています。

「景気が悪い」 とか 「内需が落ち込んでいる」 との認識が本当にあるのなら、消費税率引き上げの延期ではなく、「引き下げを検討する」 くらい言って欲しいものです(笑)


アパレル業界はこれほどまでに悪い・・・

2019年4月16日 火曜日

あの 「ツモリチサト」 が、なんと 2019AWでブランド終了を発表しました!!

しかも、国内はその前の 2019SSで終了するため、国内ショップは 7月中旬~8月末で全店閉店し、公式オンラインストアでの販売も順次終了するとのことです・・・。

時代の寵児といっても良いほどの売れっ子デザイナーでしたが、、、時代の流れには勝てないというのか、アパレル業界を取り巻く環境がこれほどまでに悪いのか ・・・と思い知らされる報道でした><;

特にこれから自社ブランドを立ち上げようと思っているデザイナーさんたち、、、よくよく考えてから動きましょうね^^;


責任ある立場の人には、影響を考えた上での発言が求められる・・・

2019年4月15日 月曜日

「小規模事業者持続化補助金」 ですが、本来なら3月上~中旬に出ていたはずですが、既に 1カ月も遅れているのに未だ出る気配なし。 私が見込んでいた日程よりも、更に遅れる可能性が出てきました><

所管省庁=一番の親玉が何か口を出したことで止まっているらしいのですが、、、お金を出す立場なのだから口を出すのは当然だけれど、こうやって遅れていることの影響は、全て現場や事業者に来ることを理解した上で口を出して欲しい。

つまり、口を出すならもっと前に出せ!(今頃になって出すな!) ・・・と声を大にして言いたい^^;

東京都の豊洲市場への移転問題でも、そんなことがありましたよね、、、まあ、お役人や政治家がやることは大なり小なり同じということでしょう(苦笑)

影響が最小限で済むよう、応募を考えている方は、今の内から準備を進めておいていただければと思っています。

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 対策セミナー開催!

2019年4月12日 金曜日

昨日、新潟商工会議所にて、「小規模事業者持続化補助金(H30年度補正)」 対策セミナーをやってきました。 「H30年度補正ってもう出たの!?」 と思われた方、、、違います、、、まだ出ていませんが フライング開催です!

20190412新潟セミナー

というのは、予算成立しているので出るのは確実。 そして、年度内に補助金を清算しなければならないので、「補助事業実施期限」 は 12月末というのもほぼ確実。 さらに、「補助事業実施期間」 を相応に確保しなければ補助金を使える事業者が限定されてしまうため、おそらく 7末には 「採択結果」 を出さないといけない。

・・・こうした事情を考えると、おそらく 「申請締切」 は 5月末(よほど募集開始が遅れても 6月初旬か?) が想定されます。 つまり、現時点でも 「書類作成期間」 が 1カ月半しかない、しかも、GW 10連休の間は、商工会・商工会議所等の支援機関は基本的に全休のため、この期間は相談することができなくなるという状況です。 加えていうと、4月15日の週に募集開始される保証もないため、書類作成期間が刻々と少なくなっている状況にあります^^;

・・・ということで、やはり、今から本格的に動き出さないと間に合わなくなる!、、、ということで、予定通り対策セミナーを開催したという経緯があります。

この補助金の競争相手は 全国の事業者です。 ご自身の周りでは 「まだ公募始まってないし・・・」 なんて言っていても、全国に目を向けると、こうやって専門家や支援機関が既に書類作成のための支援を始めていたりしますので、、、応募したいと思うなら、今から動くことをお勧めいたします^^ノ

また追々、書類作成のポイントなどの情報を発信していきたいと思います ~ ご興味のある方は、以前から発信している情報もご参照ください ↓↓↓

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


復興より大事なものは・・・

2019年4月11日 木曜日

これまでも度々問題発言をしてきた大臣の発言、、、やはり 「資質がなかった」 と言わざるを得ないでしょう。

復興支援をしている立場からすると、冗談や宴席でのリップサービスということを考慮しても、よくもまあそんなことに 「復興」 という言葉を持ち出せるものだと呆れるばかり。

発言のあった岩手では、ハード面の復旧・復興は進んできていますが これで十分とはいえないし、何よりソフト面はまだまだ・・・ハード・ソフトの両面が回復しての 「復興完了」 です。 福島では、通常のインフラ復旧はもとより、根深い問題が未だ解決できていないのですから、復興なんてまだまだ先の話です。

何となく 東北の復興は終わったかの風潮もありますが、、、復興に向けて進んでいる地域もあれば、未だ復旧すらできていない地域、時間の経過と共に新たな問題が出てきている地域・・・等々 一筋縄ではいっていない、、、それでも何とか頑張って前進しようとしているのが実情です。