2019年3月の記事



今週、公募開始される!?

2019年3月24日 日曜日

「遅れていますね」 「まだですかね」 ・・・そんな声が漏れ聞こえてくるのが 「小規模事業者持続化補助金」。 当初の予定よりも既に 1週間遅れ、、、今週で今年度も終わってしまうのですが^^;

こうやって遅れると気になるのが、、、① 公募期間が短くなる、 ② 公募期間が相応にある設定だと 事業実施期間が短くなる、 ③ 公募開始が年度末・年度初めに掛かるため、支援機関の対応が悪くなる ・・・ということ。

①については、これはよくあるケースなので、(公募要領の内容が大きく変わるかもしれないけれど) 昨年度の公募要領を確認しながら、必要書類の確認や作成等の段取りを行っておくのが良いかと思います。 今年は 10連休があるため、早め早めに動く必要がありますね。

②については、基本的に、採択通知が届いてから支払等が発生する費用が対象になるため、公募締切が遅くなると、それだけ事業開始が遅くなることに、、、そうなるとよくあるのが、工事の着工や展示会出展費用の支払いが間に合わなくなるといったケース。 9月以降であれば問題ないとは思いますが、7月下旬~8月中旬に支払いが発生しそうな内容は注意が必要ですね。

③については、商工会議所や商工会では、4月1日付で人事異動があります。 ですから、年度末や年度初めは、引継ぎやら新たな体制での業務やらで、加えて、新年度から新たな業務が始まったりもするため、懇切丁寧に支援するのは、(気持ちはあるのですが)物理的に難しくなってしまいます。 ですから、何でも電話して聞いていたような方は、特に 3月4週目~4月2週目の時期は気を付けなくてはなりませんね。

「小規模事業者持続化補助金」 に応募しようと思っている方は、、、公募開始が遅れると諸々影響があることを考慮して、前回の公募要領を確認しながら、事前に必要な資料や作成スケジュール等をイメージしておかれることをお勧めします^^ノ


新元号の発表を心待ちにする理由・・・

2019年3月23日 土曜日

平成も残すところ僅か。 「平成最後の○○」 という呼称が、いよいよ現実味を帯びてきました。

・・・とはいうものの、私個人としては、「平成」 というものに特に思い入れもないし、新元号を楽しみにしているわけでもないし、、、正直にいえば、これを機に西暦に統一して欲しい、元号はあっても良いけれど公には西暦を使うようにして欲しい ・・・なんて思っているくらいなので、これまで新元号の話題には全く興味がありませんでした。

しかし、しかし、1週間ほど前から、新元号の発表を心待ちにしています^^;

実は、「小規模事業者持続化補助金」 の申請のための 「経営計画策定セミナー」 を 4月に 3箇所で行う予定があり、当日の配布資料を作成していたのですが、、、「3年先の経営計画」 の事例を作成していて気が付いたのが、「5月以降は 平成ではなくなる!」 ということ。

便宜的に平成32年や平成33年、あるいは、全て西暦表記にする ・・・ということでもダメではないのですが、、、セミナー当日には新元号が周知されているのに、資料はそういった表記(対応していない) というのもちょっと・・・と思い、でも、新元号の発表を待っていては準備が進まないし、、、葛藤しながら 4月1日を心待ちにしています^^;

カレンダー業界では、5月の祝日発表が間に合わず、従来の日程のまま印刷して発売した会社もあれば、印刷は間に合わなかったけれども、祝日発表されたら個々に貼ってもらうための 「日の丸シール(透かしタイプ)」 を付けて販売した会社もありました。 ・・・どのような対応をするかで 売れ行きも変わってきそうですね。

発売するようなものでなくても、例えば、4月1日に発行する請求書で、5月15日までに支払って欲しいような場合、「支払期限: 平成31年5月15日」 なんていう表記はちょっと恥ずかしいので、新元号や西暦で発行できるよう準備しておきたいですね^^

私は、新元号に対応できるように、発表されてからの 「配布資料の修正手順」 を作って 準備を整えています^^ (早く来い来い 4月1日^^ノ)


三内丸山遺跡センター (青森市) (後編)

2019年3月18日 月曜日

(つづき)

三内丸山遺跡2019-5 三内丸山遺跡2019-2 三内丸山遺跡2019-6

元々、「こんなに整備されているのに無料で良いの?」 と思うような施設なのですが、いざ有料化(一般 410円、高校生・大学生 200円) となると、「もう行かないだろうな・・・」 というのが市民の生の声。

小さな子供を連れて遊びに行こうと思っても、子供は無料でも親が毎回 410円払うのは、、、ご高齢の夫婦が散歩に来る度に 2人で820円払うのは、、、ちょっと負担が大きいです。 ということで、これまでは市民が集う憩いの施設だったけれども、これからは観光客のための施設となるのでしょうね。。。

金沢の兼六園のように、65歳以上は無料 とか 県民鑑賞の日(石川県民は土日無料) のような設定があれば、これまで通り市民も集える施設となるのでしょうけれど、、、世界遺産登録を目指すとなると、そうした設定は難しいのかな・・・。

それでも、初めて行く人にとっては 410円は安い!(適正) と感じるでしょうから、青森市にいらしたら 一度は行ってみるのをお勧めします♪

3月18日(月) ~ 4月5日(金) は、新規オープン準備のため全館休館となり、4月6日(土)より、「三内丸山遺跡センター」 として新規オープンです^^ノ

(おわり)


三内丸山遺跡センター (青森市) (前編)

2019年3月18日 月曜日

私の生まれ育った 青森市は、自然や食べ物、あるいは、ねぶた祭りなど、観光資源が豊富ではあるのですが、ランドマークになるような観光スポットというのは、実はあまりなかったりします。

そんな中でも、「ここは行ってみてね!」 とお勧めできるのが 「三内丸山遺跡」。

縄文時代前期~中期の大規模集落跡が発掘され、全国最大規模の縄文時代の史跡として 「国の特別史跡」 に指定されています。 そして、広大な発掘地に 住居群や倉庫群、遺跡のシンボルともいうべき 「3層の掘立柱建物」 が再現されており、土偶や土器等の出土品や資料の展示施設も整備されています。

昨日まで青森の実家にいたのですが、夕方のニュースを見ていると、その 「三内丸山遺跡」 が有料化される との報。 長年無料で 誰でも自由に入れたため 何度か遊びに行ったことがあるのですが、、、世界遺産への登録を目指して いよいよ有料化に踏み切るようです。

そして、入場無料は 17日までということを知り、「(有料になったらもう行くこともないので) 最後に見てこようか!」 と 母と連れ立って行ってきました♪ 「最後だし」 と、いつもはスルーする 発掘現場を保存したドームも全て周ってきたのでした^^

三内丸山遺跡2019-1 三内丸山遺跡2019-4 三内丸山遺跡2019-3

(つづく)


時代錯誤? (後編)

2019年3月15日 金曜日

(つづき)

・・・というように、北海道新幹線が敬遠される理由が、 ① 他の交通手段と比較して料金が高いこと 、 ② 駅から目的地への移動が不便なこと(新青森駅も新函館北斗駅も、中心地への移動や在来線への乗り継ぎが不便 & 3セクになったせいで在来線の料金が跳ね上がった) というのが、多くの利用者の不満の声なのですが、、、

JR側は、その辺りいつもスルーで 「高速化」 に終始。 特に、東京~札幌で4時間を切ること(そうすれば利用客が増える) ばかりを強調していますね。

そもそも北海道新幹線構想自体、まだ飛行機が特別な移動手段だった頃の話。 これだけ手軽に、安く早く移動できるようになった時代にあって、多様な目的を持って移動するようになった時代にあって、、、飛行機よりも料金が高く 遅い新幹線を志向するのは 時代錯誤としか思えません^^;

そうそう、以前勤めていた会社の話ですが、、、新入社員として入社した頃から 「東京本社構想」 というのがあり、東京の一等地に大きなビルを構えることが悲願と言われていました。

入社して十年くらい経った頃にようやく土地取得したようですが、その頃には既に 「(固定資産等を)持たざる経営」 が主流となっていたため、多くの社員が上層部の動きを疑問視していたのですが、、、結局、「長年の悲願」 とのことで、数年後、東京有数の一等地に巨大なビルを建てました(私は既に辞めていたため入ったことはありませんが)。

当時は、テレビでも大々的に取材される等、随分と話題を集めたものですが、、、ほどなく経営は悪化し(→ 建てる前から兆校もありましたが)、悲願の東京本社ビルを手放して賃貸ビルに移転することになり、、、さらには、数百名の社員・契約社員のリストラまで行って延命を図ることに・・・。 そんな高価な自社ビルなんて建てなければ、もっと違った事業展開ができたでしょうに^^;

「時代錯誤」 というのは、当事者は中々気づかないもの、、、そうならないように、周囲の意見に耳を傾ける、常にアンテナを広げて時代の変化を感じ取る等、日頃から意識しておきたいところです。

(おわり)


時代錯誤? (前編)

2019年3月14日 木曜日

青森の地方紙 「東奥日報」 をざっと読んでいて、思わず二度見してしまったのが、「北海道新幹線、乗車率 24%」 の見出し。 なんという低水準! しかも、2016年度 32%、2017年度は 26%と年々低下しての更なる低下。

実は、私もこの低水準に貢献しているのですが、、、昨年から、帰省時に 「夜行バス」 を利用するようになったのですよね^^  ・・・最大の理由は、新青森駅に着いてからの乗り継ぎの悪さ。

青森まで 4時間なんていっても、実家には在来線 2本乗り継がなくてはならず、しかも、乗り継ぎ 6分しかない接続 (→ 以前は12分あったのが年々接続が悪化!) では 次の電車を待たなければならず(→ 帰省等の混雑時は絶対無理!)、、、

結局、新幹線降りて 1時間掛かるとなると、東北新幹線が八戸止まりだった時と比べて 1時間しか早くなっておらず、それに比べて 乗換の手間・待ち時間のイライラ増 & 往復料金 3千円UP となると、新青森に延伸されたメリットはほぼ感じないのです^^;

そうした不満を数年抱えながら利用していましたが、、、昨年、ふと 「夜行バス」 を検索してみたところ、割引適用の最安値の新幹線料金に比べても、片道で 4-5千円も安い設定(独立3列・トイレ付) なのを知りました!

若かりし頃に乗って 体がツラかった記憶もありましたが、この数年人気の 「バス旅」 番組に感化されて試してみると、、、意外に快適!! しかも、休憩で立ち寄る SAでご当地菓子を買う楽しみもあり、、、ということで、急がない時はバスを利用するようになったのでした^^

また、料金に起因する動きでいうと、青森~函館間は、早くから 「青函フェリー」 に利用客が流れていましたね。

例えば、割引適用の最安値の新幹線が片道 4,350円(通常 7,260円)/1時間 に対して、スタンダード等級のフェリーは片道 2,220円(安い便は 1,600円)/3時間40-50分。 2千円くらいと思っても 往復では 4千円、しかも誰もが最安料金で行けるわけではないことを考えると、、、それだけ時間差があっても、急ぐ理由がなければ、安く移動でき風景も楽しめるフェリーに軍配が上がるのでしょう。

(つづく)


被災地での新たな問題・・・ (後編)

2019年3月11日 月曜日

(つづき)

それでも、最初から分かっていたことなのですけどね・・・。

だって、過疎化や高齢化が進み、産業も衰退し、そうした地で家賃負担や新たな設備投資がないからこそ続けてこられた店や工場・・・という前提があるのに、、、しかも、借入の際の事業計画は、復興バブルの時の収益を元にしているような会社も多く、そのような計画では返済できなくなるのは明白ですよね・・・。

それでも、国も自治体も金融機関も支援機関も、先々のことには目をつぶり、今必要不可欠なお金だからと貸したわけですから、、、廃業・倒産する会社、自己破産する住民・・・だらけになる前に、抜本的な解決に動いていただきたいなと願うばかりです。

そして、福島の原子力災害地域では、未だ立ち入りさえできない場所が多くあり、、、福島の復興では、岩手・宮城で起きていることを踏まえて、そうしたことが起きないよう復興を進めていただくことを願っています。

4月からは、私もそうした方面のお手伝いが多くなりますので、少しでも被災者の力になりたいと思っています。

(おわり)


被災地での新たな問題・・・ (中編)

2019年3月11日 月曜日

(つづき)

被災したことで店を失った人は、仮設商店街等に入居することで 再び店を始めることができるようになり、、、復興のために来ている建設会社等の作業員や復興ボランティア、被災地観光等でとても賑わうようになりました (俗にいう 「復興バブル」 です)。

しかし、5年も経てば復興段階も進み、作業員やボランティアは離れていきました。

そして、仮設商店街も使用年数が決まっているため、退去後は自身で土地を見つけて建物を建てる、あるいは、新たに作られる商業施設に家賃を払って入居する ・・・これまでとは違った大きな金銭的な負担を強いられることになります。 しかも、地域住民が少ない状態で営業を続けなければなりません。

そうこうする内に、昨年頃から、生活のために・経営のために借りたお金の返済が始まる方が多くなり、廃業・倒産する会社も出始めているのです。

当面は、「頑張りたい!こうやって頑張る!」 ・・・といったことが示せれば、返済猶予期間を半年程度延ばすような対応をするのでしょうが、、、じゃあ半年後に本当に返済できるだけの収入や事業収益を得られるようになるか? しかも、毎月一定額、10年 20年に渡って返済し続けられるほどに事態が好転しているか? と考えれば・・・。

(つづく)


被災地での新たな問題・・・ (前編)

2019年3月11日 月曜日

今日で 「東日本大震災」 から丸 8年、今年は、これまでにないくらい報道されているように感じます。

特徴的なのは、これまでは 被災地を盛り上げようとの意識が働いたのか、明るく前向き、元気な被災者の姿ばかり報じられていたのが、、、今年は、例えば、数年前にそうした元気に活動していた被災者が、今はもう気力もない、借金の返済ができずに苦しんでいる、この先どうして良いか分からない ・・・そうした影の部分が多く報じられていました。

東北はもう復興が完了した、元通りになった・・・そう感じている人からすると、少し混乱するかもしれないな、はたまた、そう感じている人は、もう東北に興味はなくなっているのだろうなと思いつつ、、、これが(東北に限らず)被災地の次のステージと 認識を新たにしていただきたいな と思っています。

被災当初は、とにかく生きるための衣食住が必要。 ある程度まかなわれると、人間らしく生きるための衣食住や安全に暮らせるためのインフラ復旧が必要。 さらには、安定的な生活を続けるための仕事やコミュニティが必要。 ・・・こうして次々と復旧・復興が進んでいくのですが、実は、全て積み上がっていくわけではありません。

例えば、仮設住宅に入居することで、当面の生活はできるようになっても、そこにいつまでも住めるわけではなく、やがては退去しなくてはなりません。 すると、安定的な仕事がなければ(→ 当然ない方が多いです) 家賃負担が重くのしかかることになるし、住民が離れ離れになることでコミュニティも崩壊します。

(つづく)


誰もが 知らず知らず 「代表」 に・・・

2019年3月10日 日曜日

待ちに待った、そして、楽しかった FOODEX が終わり、また 1年待たないといけないのか・・・と 燃え尽き症候群のような週末となっています^^; 2020年は、例年の開催日程から 1週遅れの 3月10日開幕、、、既にスケジュール表には、他の予定を入れないよう色付けしています♪

さて、公私ともに海外の方との交流がないこともあり、この展示会で良い応対をしてくれた国には 好印象を抱きます。 そうしたこともあって、私の中では、カナダ、フィンランド、トルコ、ボリビアは、とても良い国!とても親切な人たち!・・・と認識しています(単純ですが^^)

同様に、よく 「日本人は親切」 などと言われますが、例えば、道を聞いたら目的地まで案内してくれた、コンビニの場所を聞いたら飲み物を買ってくれた・・・なんて体験をすると、たった一度の体験が日本全体の評価となって、「日本人はとても親切!」 と評されることになるのでしょうね。

そうしたことを踏まえると、私たちは知らず知らず、「何かの代表」 のような立場になっていたりします。 自分自身でいえば、日本人、男、青森出身、新潟大学出身、中小企業診断士、アパレル出身・・・などなど。

例えば、海外の方に雑な応対をすると、「日本人は実は不親切!」 となるかもしれませんし、経営者が満足する助言ができないと、「中小企業診断士ってこの程度の専門家なんだ」 と思われるかもしれません。 ・・・たった 1度の私の応対が、私が属するカテゴリー全体の評価となってしまうかも と考えると、自分がその 「代表」 とまでは言わないまでも、相応には意識して臨まなければなりませんね。

不遜な態度の店員や乱暴な運転の社用車を見るにつけ、従業員・パート・アルバイトであっても会社の評判に大きな影響を与え得ることを日々伝えることで、自身の言動に自覚を持たせることが必要だな・・・と感じます^^;