2018年10月の記事



平成最後の○○・・・にグッときますか?

2018年10月31日 水曜日

天皇陛下の退位まで半年となりました。 このまま予定通りに進めば、来年の 5月からは新元号、その発表は 4月1日前後になるとのこと。

そうしたこともあって、「平成最後のハロウィーン」 なんて言っているアナウンサーもいましたが、、、巷では 「平成最後の○○」 商戦が活況なのだそうな。

そういえば今夏、「平成最後の夏」 というのを何度か見聞きしましたが、「ああ、そうなんだ~」 としか思わず、、、個人的には、「昭和」 と言われると、子供の頃の思い出もあるので、懐かしさとともにグッとくるものがあるのですが、、、

正直なところ、「平成」 というものに思い入れがないので、「平成最後の○○」 と言われてもピンとこないのですよねぇ^^;;

そんなことを考えていると、「平成最後の○○」 商戦のターゲットは誰? と思ってしまい、、、例えば、平成生まれで一定の購買が見込める層となると、18-30歳くらいの人たちでしょうか??

調べてみると、その年代の人口は約 1,637万人、総人口の 12.9%に当たりますが、前後 多目に見ても 20%程度、、、まあ、その程度のボリュームがターゲットなら、「そんなに活況ではない」 と感じたのも間違いではないかな^^; (これから流行に乗る人が増えると、相応に活況になるのかな??)

皆さまは、「平成最後の○○」 と聞いて、グッときますか^^?


便利なキーワードが 本質から目を背けさせる・・・ (後編)

2018年10月30日 火曜日

(つづき)

さて、この 1年でよく聞くのが 「人手不足」 という便利なキーワード。

たしかに、人がいなければ仕事にならない業種も多いので、「人手不足」 は深刻な業績不振を招きます。 ただ、相変わらず 数百人・数千人規模のリストラ報道は続くし、働きたくても働く場がない中高年 や かつての氷河期世代が溢れている現状です。

つまり、人はいるけれど 「マッチング」 できていない ・・・なんて言う人も便利なキーワードで思考停止に陥っているわけで(笑)、、、本質的な原因としては、雇用者側が、仕事に見合った(今の時代に見合った) 賃金・待遇・安定・仕事の魅力等 を提供できていない、だから、人が来ない・他所に行く ということなのでしょう。

そう考えると、「人手不足」 は、企業の収益構造や給与制度、社員や雇用に対する考え方 ・・・等々を正さなければ解決するはずもなく、、、だから、移民政策で安い労働力を手に入れる(体の良い奴隷制度) という話が湧きあがってくるのでしょう。

『便利なキーワード』 は本質から目を背けることにもつながりますので、、、一度 ご自身の口グセに便利なキーワードはないか、振り返ってみてはいかがでしょうか^^?

(おわり)


便利なキーワードが 本質から目を背けさせる・・・ (前編)

2018年10月29日 月曜日

『便利なキーワード』 というのは非常に怖いもので、そのキーワードを発すれば皆が理解したような気になるけれど、本当の所は理解できていない、思考停止に陥らせるものだったりもします。

「業績不振の原因は?」 と聞かれて、定番なのが 「天候」 を挙げること ・・・ 猛暑だった、雨が多かった、台風が来た、暖冬だった、、、アパレル業界では呆れるくらい定番の便利なキーワードです(笑)  そんなことを言う事業者に、「去年も暖冬だったでしょ?」 とか 「今年は寒かったのに売れてないのはなんで?」 なんて言うとフリーズします^^;

少し前は、どの業種でも 皆がこぞって 「景気が悪いから」 と言っていた頃もありましたね。 そんなことを言う事業者に、「いつまで景気のせいにしてるの?」 と言ったり、「工夫しながら頑張っている事業者の事例」 を話すとフリーズします^^;;

「天候」 も 「景気」 も業績不振の原因とはなり得るのだけれど、、、そうした便利なキーワードを口にする事業者は、それが最大の原因なのか、工夫の余地もないことなのか、他に原因はないのか・・・なんてことを考えることはしない、だから、ますます業績不振に拍車が掛かるのだろうと感じています。

(つづく)


継続することが大切です。

2018年10月26日 金曜日

ウォーキングの途中に立ち寄るイオンモール。 買い物した後に、イートインコーナーで無料の冷えた水を飲むのがルーティーンだったりするのですが、、、今日は、いつもと席の配置が変わっていてステージができていました。

あー! 今日は、●●●●●フライデーでしたね! (死語なので伏字に^^;)

ここでは、●●●●●フライデーが開始されて以来、毎月欠かさずミニコンサート等の音楽イベントを開催しているのですよね ~ 感心、感心♪

始めたきっかけはどうあれ 自分たちの定例イベントとして続ければ、毎回楽しみに来る人もいるし、店への立ち寄りの良いきっかけにもなるものです^^


有休取得が義務化・・・対応を検討していますか?

2018年10月24日 水曜日

2019年4月1日より、年次有給休暇の取得が義務化されます。 これは、年 10日以上の有休が与えられている労働者について、年 5日は必ず取得させるよう 使用者に義務付けるもの (※労働基準法に規定されます)。

私が会社員時代を振り返れば、年20日の有休の内、取得できるのは頑張っても 8-10日だったので、毎年10日以上は捨てていくことに、、、しかも、多くは病院に行く時や、「もう無理!」 とダウンした時にしか使えない感じでしたし、具合が悪く 2時間早退するのを 「有休」 と称していたり・・・^^;

似た境遇の方も多いと思いますが、有休制度にやっとメスが入った状況ですね。

ただ、労働者側からすれば、5日分しか義務化されないのはおかしな話で、当然の権利なのだから 100%消化であるべき(消化できないなら会社が買い取るべき) と思うのですよねぇ。 一方で、経営者からすれば、特に取得率の低い業種などは、「100%消化なんてされたら たまったもんじゃない!」 というのが正直なところでしょう。

・・・この辺りの “とりあえずの落としどころ” が 5日取得の義務化なのでしょうね。 ただこれも、働き方改革 や ブラック企業根絶の風潮 からすれば一時的なもので、今後、もっと労働者側の意向に沿う制度になっていくことでしょう。

経営者としては、そうした流れに上手く対応できないと、人手不足や有能な社員の流出を招いたり 労基署に入られたり・・・といったことに直結しますので、、、今の内に対応を検討していただければと思っています。


名前を変えるとイメージも変わる・・・

2018年10月22日 月曜日

肌寒い季節になって、これから購買が期待されるのが革・毛モノ。 中でも、動物愛護の観点から、リアルファー× ・フェイクファー○ が世界的な潮流となっており、世界的なラグジュアリーブランドもフェイクファーを使うようになっています。

そうしたこともあって、昨シーズンはフェイクファーがトレンドとなり 今年もその流れは続きますが、、、「フェイクファー」 なんて言うと ダサイと思われるので要注意! ・・・今は 「エコファー」 と呼んでいます。

リアル(本物) に対してのフェイク(偽物・模造品)、リアルが価値あるものとしているからこそのフェイク、、、価値感が逆転したことで、新たな呼称が生まれたのですよね。 昨シーズンはそうでもなかったですが、今シーズンは 業界こぞって 「エコファー」 と呼んでいますね。

私は当初、長年 「フェイクファー」 と呼んでいたので 「エコファー」 の呼称に違和感があったのですが、、、何度か目にする・耳にする内に、その呼称自体には違和感がなくなりました^^

ただ、ファッションに 「エコ」 という言葉を用いると、、、私なんかは、「省エネルック」 という 当時の我が国首相の珍妙・滑稽なスーツ姿 (・・・なのに満面の笑顔で自慢げに登場して 周囲に着用を勧める^^;) を思い出してしまうのですよねぇ。。。

「エコ」 は 環境保全を意味する言葉で、動物の無用な殺生を止めることで生態系を守ることにもつながるなど、意味合い的にも合っていますので、、、私のように 「省エネルック」 をイメージするのは少数であることを信じて、「エコファー」 の呼称がこのまま定着するとともに、正しいイメージが伝わることを願っています^^


正しい知識を持ちましょう・・・ (後編)

2018年10月20日 土曜日

(つづき)

【中編】 で、税率の違いで損するかどうか分かりやすくするために、実際にはあり得ない例を見ていただきましたが、、、悪知恵の働く人はピンとくるかも??

そう、軽減税率が適用されていない商品を 8%で販売すれば、納税額は少なくなります(・・・脱税ですが)。 例えば、食品(コーヒー豆) ・雑貨(マグカップ) の物販も行う カフェ(飲食提供)、、、税率はそれぞれ 8%・10%・10%ですが、気まぐれに雑貨も 8%で販売してみたりして。。。 (※脱税行為なので絶対にやめましょう!)

このように商品・サービスで税率が違うと、ちょっとした操作で簡単に脱税できるようになりますので、、、今後、消費税に関わる税務調査は相応に厳しくなることが想定されますね^^;

脱税するつもりはなくても、レジを打ち間違えたり 勘違いで 8%にしてしまう可能性もあるので、、、そうしたミスが起きないよう対策を考えておく必要がありますね。 ・・・修正申告は面倒だし、数年分の追徴課税を受けたりするとダメージ大ですので(涙)

(おわり)

~ 右下のカテゴリー一覧に 【18-消費税】 を作りました ~


正しい知識を持ちましょう・・・ (中編)

2018年10月19日 金曜日

(つづき)

そもそも、消費税の納税額は、「販売の際に受け取った消費税」 から 「仕入等の際に支払った消費税」 を差し引いた金額となります。 簡単な例でいうと、「300円+消費税 24円」 で仕入れた商品を 「1,000円+消費税 80円」 で販売したとすると、納税額は、80円-24円=56円 となります。

それでは、税率の違いで損するかどうか分かりやすくするために、(実際にはあり得ないですが)こんな例を見ていきたいと思います。

「1,000円+消費税 100円(税率 10%)」 で仕入れた商品を 「1,000円+消費税 80円(税率 8%)」 で販売したとします。 ・・・1,100円で仕入れて 1,080円で売るので 20円店が損することになるのか??  いえいえ、80円-100円=△20円となるので、納め過ぎている 20円は国から返してもらえることになります。

だから、「店が負担しないといけない」 とか 「差額分は値上げしないと・・・」 なんていうのは全くもって意味不明^^; ・・・消費税というものは、あくまで預かったもの・預けたものであって、販売・仕入等の税率の違いで誰かが損(得) するというものではないことは理解しておきたいところですね^^

ちなみに、収益の面で損(得) することはありませんが、、、還付される分の金額は、申告後の入金までは事業者が負担することになるため、資金繰りの面では少し負担が増えることになるので注意が必要ですね。

(つづく)

~ 右下のカテゴリー一覧に 【18-消費税】 を作りました ~


正しい知識を持ちましょう・・・ (前編)

2018年10月18日 木曜日

私はよく、日中の情報番組を録画しておき、帰宅してから 4倍速で流し見しています(気になるところだけしっかり見ます)。

最近は、各番組で、消費税率の引き上げについて積極的に取り上げていますが、、、解説、苦情、混乱の煽り、プロパガンダ等々、各番組特色があって面白いなと思って見比べていました^^;

そうした中で、誤った知識で解説する専門家や町の人の声も。。。

例えば、弁当販売(持ち帰り販売) について。
● 販売時の税率は 8%。
● 調理時の税率は、食材は 8%だけど、作るのに必要な電気・ガス・水道は 10%
● さらに、必ず必要となる トレイや箸の仕入は 10%。
● つまり、弁当を作るのに 税率 10%のものもあるのに 8%で売らなければならない

この差額分を値上げするか、いや、値上げできる状況ではないので店側が負担(損) することになってしまう。 ・・・こうした解説をされていたり、そんなことを言っている店の経営者もいました。

そう言われると、もっともらしく聞こえるし、「店は大変!」 「何でそんな制度にするんだ!」 と憤る展開になるのですが、、、消費税というものを理解している人からすると 「何デタラメ言って煽ってるの(笑)」 となります^^;;

(つづく)

~ 右下のカテゴリー一覧に 【18-消費税】 を作りました ~


消費税率 10%への引き上げが表明されました。

2018年10月16日 火曜日

いよいよ消費税率 10%への引き上げ(2019年10月1日施行) が表明されました。

増税後の個人消費の冷え込み や 小売店での混乱を回避するために今から表明したそうですが、、、一般庶民は、もうそんなに余裕があるわけではないですので、今から家計を引き締めることで 更に消費が冷え込むことも懸念されますね。

ただ、事業者の対応が遅れることによる混乱は避けないといけませんので、対策を考えていない事業者が多い状況を鑑みれば、政府が表明したこと自体は良かったかなと思っています。 (引き上げの是非はまた別の話ですが・苦笑)

「また延期するのでは?」 と言って、全く対応を考えてこなかった人も多いですが、、、「号砲」 が鳴らされたわけですから、好むと好まざると、事業者としては粛々と準備を進めていかなければなりませんね^^;

特に、「単に税率が変わるだけ」 としか考えていない方は、結構大変なことになりそうな予感が、、、過去のコラムでお伝えしているように、その他 対応すべきことや今後の収益減少を防ぐための準備等も必要ですからね。

・・・ということで、只今、消費税率引き上げに向けて、自分は何をしておくべきか等の事前検討や対策のための計画策定など、今の内に見通しを立てておくための相談 を集中的にお受けしております^^

早く対策を始めるほど 1年後の事業展開が楽になりますので、先々を見据えて 今から頑張りましょう^^ノ

~ 右下のカテゴリー一覧に 【18-消費税】 を作りました ~