2018年7月の記事



因 × 果

2018年7月28日 土曜日

受傷して今日でちょうど 8週間。 病院で診てもらうと、「腫れもほとんどなくなっているので、サポーターの固定は外しても良い」 とのこと♪  ただ、サポーターで固めていないと足首がフラつくし、ちょっとしたことで足を捻りそうで不安 ・・・そう伝えると、医師から 「それは、ずっと固定してたからね」 とシンプルな返答、、、その瞬間、「ああ~!」 と合点がいきました。

そもそもは、患部を固定することで回復を促す、日常生活で無理をしない(できない) よう固定する、患部に力を掛けずに歩けるようにする ・・・といった役割でサポーターで固めていたのが、8週間の内に 体がサポート機能を頼るようになった、、、つまり、サポート機能を外せば、フラつく・上手く歩けないのは当然のことなのですね^^:

・・・ということで、まずは、家ではサポーターを外して歩き、外出時はサポーターで固定して歩く ・・・と無理しないよう、徐々にサポート機能からの脱却を目指すことにしました。 今、トイレに行くだけでもコワゴワ歩いています^^;;

①歩くのに不安 → ②サポーターで固定 → ③だから普通に歩けなくなる ・・・ ①と②の因果関係にしか目を向けていませんでしたが、実は、②と③にも因果関係があった、、、なるほどなぁ と目からうろこでした。

支援をしていると、①後継者に任せるのは不安 → ②だからいつまでも任せない(事業承継しない・できない) → ③だからいつまでも後継者が成長しない(経営者になる自覚が持てない) ・・・なんて状況を見ることがありますが、、、経営者としての自覚や責任感というものは、本当のところは 経営者になってみないと理解できなかったりするものです。

「後継者が成長しない」 と思っている経営者は、自身が 「いつまでも後継者を責任ある立場にしない・任せない」 ということがその原因になっているかもしれませんので、、、ご留意くださいませ^^


最低賃金が上がって困ること・・・

2018年7月25日 水曜日

最低賃金がまた上がりました。 16年度から 3年連続の 3%アップ、、、規模が小さい会社ほど、パート・アルバイトの時給を最低賃金にしていることが多いため、中小企業というか 小規模事業者の経営者にはツライ状況が続きますね。。。

さて、こうした時に困ることが大きく 2つあります。

まずは、最低賃金で雇っている従業員の賃金(キャッシュアウト) が 単純に 3%増えること。 また、当初は最低賃金で雇っていても、その働きぶりや年次の昇給等をすることがあると思いますが、そうした従業員の賃金は据え置きとなると それはそれで問題が生じる懸念がありますので、、、結局、多くの従業員の賃金を底上げしないといけなくなってくるのが実情。

・・・こうした人件費が増加する分、昨年より粗利が増えているなら問題ありませんが、、、そうでないなら費用負担が大きくなるため、別の支出を減らす、値上げする、従業員の労働時間を減らす等々、何か対策を講じなければなりませんね。

そして、いわゆる扶養の範囲内で働きたいとしている従業員がいる場合、、、具体的には 130万円(社会保険の扶養要件)の壁を意識しないといけません。
【※1】 これまで 103万円(所得税の扶養要件) と 130万円(社会保険の扶養要件) の壁がありましたが、制度改正により 2018年から 103→150万円に引き上げられました ・・・しかし、130万円の壁は残っているため、実質的には 130万円の壁が意識されることになります。  【※2】 小規模事業者は該当しませんが、106万円の壁が新設されたので注意も必要です。

・・・賃金を上げることで 130万円を超える可能性があれば、基本的には従業員は勤務時間を減らすよう要望しますので、、、つまり、それで仕事が回らなくなりそうなら、新たな働き手を探す、機械・設備を入れて働き手が減っても仕事が回るようにする、提供するサービスを減らす・簡素化する、営業時間を短くする等々、何か対策を考えなければなりませんね。 ・・・この辺り、フルで勤務(130万円ギリギリまで勤務) している従業員が複数人いると 大変かもしれませんね><

いくら政府が 「景気が回復している」 とPRしても、それは大手企業を中心とする話、、、産業を支える中小企業・小規模事業者は実質的にその恩恵を受けられていませんので、人件費負担は重くのしかかってくるはずです(・・・3年連続の引き上げですから)。 さらに、130万円の壁があることで、最低賃金引き上げの恩恵が受けられない人も多く存在するでしょう(・・・労働時間が少なくなる恩恵は受けられますが)。

さらに、社会不安も払拭されない中、賃上げ→所得向上→消費拡大→企業業績向上 と好循環するのか、単に中小企業・小規模事業者の体力を年々奪うだけなのか、、、残念ながら後者の可能性の方が高いと感じています><

これまで、パート・アルバイトが複数人いる支援先には 口を酸っぱくして言ってきましたが、、、最低賃金の上昇(=人件費負担の上昇) はまだまだ続くことを念頭に、今後の防衛策を検討していただければと思っています。


躍らせる人 × 踊らされる人

2018年7月24日 火曜日

朝、お米を炊こうと 炊飯ジャーの釜を手に取ると、もの凄い熱くなっているではないですか! ・・・それくらい部屋に熱が籠っている証ですね。  気象庁や報道各局、連日 危険を呼びかけている通り、「少し暑いくらいで・・・」 と甘く見ていると 大変なことになるので、適切に対処して乗り切りたいところです。

そうした中で、熱中症予防として、「水分だけでなく塩分も取らないといけない」 などと言われています。 それは確かにそうなのですが、だからといって 短絡的に 「塩飴を買いに行く」 「味付けを少ししょっぱくする」 というのは微妙なところ。

例えば、塩分摂取量を考えながら健康的な食生活を送っている人、一日中暑い場所で作業しているような人はそれも良いでしょう。 しかし、毎日スナック菓子やジャンクフードを食べ、冷房の効いた部屋でデスクワーク・・・なんて人が意識的に塩分を多く取れば、、、「ただでさえ塩分過多なのにね」 ということになりかねません^^;

こうした様子を見ていると、情報化社会が進むにつれて情報に敏感になってきたのか、、、健康番組をやれば 紹介された食材が一気に売り切れる、飲食店を紹介すれば翌日大行列になります。 そして、また新たな情報が発信されると一気にそちらに流れる、、、つまり、いつの頃からか 「一過性のブームで終わらせる(長続きしない) 国民性」 になってしまったように思っています。

商売として見ると、一時 売るにはこれほどやりやすい環境はないでしょうけれど、逆にその反動がコワイ、、、躍らせる人 も 踊らされる人も、ほどほどにがお互いのためなのかと思っています^^


本格的なリハビリ開始♪

2018年7月22日 日曜日

剥離骨折 と 数カ所の靭帯損傷をしたのが 6月2日。 1-2週目は順調に快復していましたが、3週目、寝ている間に患部を捻ったようで症状が悪化^^; 1週間分元に戻る形になりましたが、以後順調に快復して 今ちょうど 7週間経過^^

今もまだ腫れと痛みが残っているため、患部には常にロキソニンテープを貼り、固定してなるべく患部に力が掛からないような生活。 それでも、外出できるし、片足を浴槽の淵に掛けてシャワーも浴びれるし、それほど不自由なく日常生活を送っていました。

運動は、3週目から徐々に、ステッパー(足踏みする健康器具) ・スクワット・自転車・腹筋など、足首・足先に力が掛からないようなものを始め、下半身の筋力回復・維持に努めてきました。 そして、そろそろいけるかなと思い、昨日から ウォーキング(指や足先で蹴り出すトレーニング) も始めました ~ 順調、順調^^

驚いたのは、怪我をする前は、1日に 1回 7.5km × 2本 (1km 9分30秒ペース) のウォーキングが日課だったのに、昨日は ゆっくり 2km (1km 12分ペース) で限界^^; これまでの 4週間、太腿~尻・腰回りを相応に鍛えてきたつもりが、歩くのに使う筋肉は全く別物、、、ふくらはぎの筋肉、指の踏ん張り、横アーチを使った微妙なバランスのとり方等々、複雑な足のパーツの動きが連動して初めて 「正しく歩ける」 ということを実感しました^^;;

・・・怪我をしたことで体の使い方を学ぶと共に、元の脚力を取り戻すにはまだ 1カ月以上は掛かるのかな、、、そう感じた 7週目でした^^

さて、怪我や病気などで快復に時間が掛かると、どうしても仕事に支障が出たり 周囲に迷惑を掛けたり ・・・と 怪我や病気よりもそうしたことの方が気に掛かってしまう人も多いと思いますが、、、焦って無理をすると、快復が遅れたり再発したりと、逆に多大な迷惑を掛けてしまうことにもなりかねません。 経営者や部門の責任者は、そうした社員には、復帰したら今まで以上に頑張ってもらうこととして、無理させないようにしてくださいね^^


自ら 5Sの実践♪

2018年7月19日 木曜日

スペースがあるのを良いことに、溜まりに溜まった不要なモノ、、、まあ実際には、使える・使うと思って残していたモノなのですが、いい加減処分しようと思い立ち、今月は季節外れの大掃除月間です♪

何かに使える、まだまだ使える、使う可能性がある ・・・な~んて思って、実は元来モノを捨てられない性格、、、なので、イザ捨てようと思っても、「まだ使えるけど・・・」 とか 「これは 10年前によく着ていたシャツだ」 などと思うと遅々として進まず(笑) それでも、新しいことを始めるにはまず古いモノを捨てて身ぎれいになる! との固い決意を持って臨みました^^

手始めにこの辺りから・・・と やってはみたものの、やらなければならないことが膨大であったことから、、、まず Excelに、部屋、エリア(片付けを実施する小単位)、エリア別の方針・実施手順・留意事項・進捗状況(◎○△×) ・・・の欄を作り、計画を立ててから実行 ~ さすが中小企業診断士(笑)

シュレッダー (30Lの袋にパンパンのシュレッダーごみ)

5Sの支援などもしているので、本来は自身の部屋も整然としているべきなのですが・・・^^;; ただ、なぜモノを溜め込むのか、なぜ片付けられないのかといった できない側の気持ちも十分に分かっているので、もしも中々片付けられない方がいましたら ご依頼くださいませ ~ 一緒に片付けましょう^^ノ


熱中症に気を付けてと言われても・・・

2018年7月18日 水曜日

今年は、例年よりも暑くなるのが早く、私は、昨今の高温注意報が出されるよりもずっと前に熱中症になってしまいました。 ・・・そして、その数週間後にも、熱中症になりかかって緊急対処で事なきを得るといったことも^^;

いつもはこの程度でなることはないので 「いよいよ歳か・・・」 とも思ったのですが、冷静に振り返ってみると、両日ともに、極端な睡眠不足かつ高温・高湿度の日、、、私が熱中症になる一つのパターンなのだと認識しました。 ・・・こうしたことを踏まえておけば、35度程度ならそれほど怖いこともなく、最近の暑さの中でも 日中は扇風機のみで暮らしています^^v

・・・とはいうものの、昨日からの 36度超 & 連日の熱の蓄積もあり、さすがに午後からエアコンのスイッチON、、、只今 14時、設定温度 30度でも強風が吹き出るくらいの暑さです^^;

さて、私のように、何度か熱中症になった経験があり、なった時の症状や そうなる条件(ならない条件) が分かっていれば 素早い対処が出来るのですが、、、熱中症になったことのない人は、それが熱中症なのか 判断がつかないように思っています。

私が数年前に初めて熱中症になったときは、一応の知識はあったけれども 「これが熱中症!?」 と驚いたくらいで、、、そのため対処も遅れてしまい、快復に時間が掛かるなどまあまあツライ思いをしました^^;;

熱中症になった経験がある人は、その経験を活かして、周囲の人が熱中症になっていないか 気に掛けてあげてくださいね^^ノ


老いては子に従え・・・

2018年7月16日 月曜日

ネットの記事で知っていましたが、実際にテレビで見ると中々衝撃がありました。

それは、避難勧告があっても、「逃げない」 「ここにいる」 と言い張って息子の勧めに耳を貸さない高齢男性のことです^^;  その後、隣?の人が来て、有無を言わせずに高齢男性の体を押して避難させましたが、、、道中、同じように 「行かないよ」 と平気ぶる避難しようとしない高齢男性がまた 2名^^;;

この光景を見ながら思い浮かんだのは、「老いては子に従え」 のことわざ。

高齢になれば判断力も鈍るし、俊敏な行動もとれないでしょうから、特にこうした災害が起きている時は従うべき。 でも、特に高齢男性は変なプライドがあるのか、日常を見ても 周囲に素直に従うことができない人が多いように感じています。

昨今、国が力を入れている事業承継についても、承継が必要な歳になってもまだ譲ろうとしなかったり、口では譲ると言いながら 後継者に財務面を一切見せていないなんてことはよくあることで、、、経営者に 「老いては子に従え」 という気持ちが少しでもあれば、事業承継はもう少し円滑に進められるのかな と思っています^^;;;


不正アクセスを受けました>< (後編)

2018年7月13日 金曜日

(つづき)

・・・ということで、不正アクセスされた原因を探るために、ネットでそうした記事を検索。

いくつかのサイトを参考に原因を考えつつ、まずはウィルスチェック。 全ファイルをチェックしても問題ないし、基本的にネット不使用時は接続を切っているし、最近フリー接続はしていないし ・・・ということは、ハッキングや感染流出は考え難い。

そこで思い当たるのが、登録メールアドレスにフィッシングメールがよく届いていたこと。 間違って開かないよう注意して対処しているのでこれ自体は問題ないのですが、、、このアドレスが生きているのは知られているということ。

これまでは何となくそういうのが嫌だなと思う程度でしたが、こうやって不正アクセスされて考えてみると、、、メールアドレス が ログインIDになっているサイトが多いため、そこから機械的にアクセスを試みれば いつかはログインできるよね???

もしそうならば、メールアドレスはおいそれと変えられないので 機械的な不正アクセスは続く可能性が^^;;; ・・・嫌な想像をしてしまった と思いつつ、念のため、パスワード管理している全サイトの状況を確認しながら(ネットバンキング等は入念に) パスワードを片っ端から変更、、、なんだかんだ半日掛かってしまいました。

今回の不正アクセスによる被害はなし。 ただ、ネットでは 個人情報を極力入れないようにしていますが、それでもクレジット情報と連動しているため、氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・会社情報・年収・カード使用履歴などは流出した可能性が>< ・・・でも、不正アクセスされてから 2時間弱で気付いて対処したので流出していない可能性も、、、

こうした時、あまり楽観的には考えないようにしているので、しばらくは身の回りにも気を付けるようにします><

そうそう、サイトでも不正ログインの可能性がある時には、アクセスできなくするためにパスワードの初期化をしているようですが、、、その連絡が来たのは、ショッピングモールからは 7時間後、クレジット管理のサイトからは 12時間後 ・・・それほど早くないようですので、「ログイン通知」 が設定できるサイトでは設定された方が良いかなと思いました。

皆さまもお気を付けくださいね ~ そして、もしも不正アクセスされた際には参考にされてください^^;;;

(おわり)


不正アクセスを受けました>< (前編)

2018年7月12日 木曜日

一昨日、メールを見ていると、よく利用するショッピングサイトから、身に覚えのない 「ログイン通知」 が入っていました。 ・・・サイトにログインする度に届くので鬱陶しいと思っていましたが、セキュリティ対策として通知が届く設定にしていたのでした。

「え?今日ログインしてないよね??」 と思いつつ、「もしかしたら不正アクセス?」 と嫌な予感もしつつ、でも、「今まで不正アクセスなんてなかったし・・・」 「単なるフィッシングメールかも・・・」 なんて自分を安心させようとして、、、この辺りの心の動きは、前回のコラムに書いた 「正常性バイアス」 そのものですね^^;

正常性バイアスに逆らい 「不正アクセスもあり得る」 と言い聞かせ、まずは急ぎ事実確認。 ・・・ただ、フィッシングメールの可能性はあるので、メールに記載のアドレスはクリックせず、別途サイトを検索して管理画面にログイン。 (← これで引っ掛かっては目も当てられないので慎重に)

乗っ取られておらずログインできたことに一安心しつつ ログイン履歴を確認すると、ズラっと並ぶ IPアドレスの中に異なるものが 1件・・・ちょうどログイン通知のあった時間、、、不正アクセス確定です><  (トレースすると中国籍の IPアドレスでした)

・・・となれば、真っ先にやることは 「パスワードの変更」、、、そして、購入履歴・ポイント残の確認、登録情報が修正されていないかの確認 ・・・ここまでは問題なし。 そして、他にやることをヘルプで検索 ・・・被害にあった場合の対処方法しか載っておらず悩んでいると、チャットでやり取りできる画面を発見♪ ・・・サポートデスクとやり取りして、被害がないことを最終確認^^

これで大丈夫!と思いつつ、不正アクセスできた原因(パスワードの流出等) によっては、他のサイトで被害が出ている可能性も、、、と嫌な予感がよぎり、不正アクセスへの対処は続くのでした^^;;;

(つづく)


これも正常性バイアス?

2018年7月10日 火曜日

【正常性バイアス】 自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」 「今回は大丈夫」 「まだ大丈夫」 などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。(wikipediaより)

大きな災害や事故が起きるたびにこのキーワードが挙がりますが、、、それでもそうなってしまうのは、正常性バイアスは、心が過剰に反応して疲弊しないために備わっている心のメカニズムだから。

そうした状態に陥らないようにするには、例えば、警報が出たら必ず避難所へ行く、揺れを感じた瞬間に机の下に身を隠すなど、自己判断は一切せずに、予め定めた安全対策を 機械的に実行することが必要かもしれませんね。

ふと思ったのが、支援の際にあまりに現状認識ができていない(どれだけマズイ状況なのか分かっていない) ような経営者を目にすることがあるのですが、、、きっと正常性バイアスが働いているからなのでしょうね・・・。