2018年4月の記事



いつまでもあると思うな・・・

2018年4月30日 月曜日

補助金や助成金について、次はいつ出ますか?来年も出ますよね? ・・・そんなことを聞かれることがあります。

例えば、小規模事業者持続化補助金の期限は 5月18日(※但し、様式4の作成依頼をしないといけないので、概ね1週間前には様式2・3を完成させる必要があります)。 今からだと資料作成の時間も残り少ないし、2次募集が始まったら応募しようと思うのですけど、どうでしょうか?

昨年度は 2次募集があったためそう言われる方がいらっしゃっるのですが、、、2次募集は予算が余らないと出ないので、出るかどうかは誰にも分かりません^^;  たとえ出ても補助率や補助上限が下がったり 別途要件が付いたりと、1次募集と同じ形で出るとは限らないし、少ない予算の中に殺到するため審査も厳しくなり、1次募集で申請していれば採択されたのにね ・・・というケースもよく見かけます^^;;

それでも、来年はまた出るんですよね? なんて聞かれたりもしますが、、、1事業の寿命は 3-4年と見るのが一般的で、5年も続けばいつ終了してもおかしくありません。 ちなみに、小規模事業者持続化補助金は、今回で既に 5年目事業、、、なので、応募したいと思ったのなら、今回無理してでも応募するよう勧めています^^ノ

例えば、東京都でもう 9年も続いている 珍しく長寿の助成金(展示会出展関連) があるのですが、、、経費の使用範囲が狭まったり、1度採択されると翌 2年度に渡り申請できなくなったり、小規模事業者に該当しない企業は助成率が下がったり ・・・と、少しずつ条件が悪くなりながら続いている状況ですので、実は、早い段階から利用していた事業者ほど、より良い条件で享受していたことになります。

補助金・助成金というものは、見つけたら その機を逃さないのが鉄則。 ・・・いつまでもあると思うな精神が大切ですよ^^ノ


消費税が引き上げられると・・・

2018年4月29日 日曜日

米国で、甘味飲料に課される 「ソーダ税」 の導入後、約2カ月で炭酸飲料の消費は 40%、エナジードリンクは 64%減少したとのこと。 (時事通信社より)

駆け込み需要で買いだめした後の反動や 課税直後は悔しいから買わないなんてことの影響があるかとも思いますが、、、逆にボトル入り飲料水が 58%増加したということを考えると、やはり課税は消費抑制効果が高いことが想像できます。

景気が拡大しているといわれている米国でさえ これだけ素直な反応が出るのですから、我が国で消費税が 10%に引き上げられると、、、事業者の皆さまは しっかり準備しましょうね^^


イヤな流行・・・

2018年4月28日 土曜日

最近、都内の電車に乗っていると、咳をしている人をチラホラ見かけます。 何となく気持ち的に嫌なので、空いている時は車輌を移動していますが、、、というのは、麻疹(はしか) の流行が話題になっているからですね^^;

周囲で感染したなんて聞いたことはないので 半信半疑なのですが、、、普通の風邪でもうつったら困るので、危うきに近づかないのが賢明だろう・・・と思っています^^;;

個人的には、5年くらい前でしたか大人の風疹が大流行した時に、親から 「風疹だったか麻疹だったか、何か罹ってないはず!」 と言われ、抗体も切れているお年頃だろうということで MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)を接種したのですよね^^ ・・・ということで、私は大丈夫だと思っているのですが、見えないものなので、本当に大丈夫なのかは半信半疑だったりしています(笑)

これだけ報道されているのに罹患したりすると、周囲から白い目で見られたりしますし、出入り業者の立場で感染源だったりすると、その後の仕事にも影響が出るかもしれませんので、、、防げるものは予め防いでおくのが賢明かもしれませんね。

・・・当時はなかったですが、今は自治体で助成金を出していたりもしますので、、、気になる方は、そうしたものを活用してワクチン接種されると良いと思いますよ^^ノ


変わらない会社 × 変わる会社

2018年4月23日 月曜日

人は変化を恐れる生き物、、、特に歳を重ねれば重ねるほど、変化に脅威を抱きやすくなるものです。 ですから、改善の取組をしていて、若手社員は一生懸命取り組んでいるのに、古参社員の抵抗によって遅々として進まないなんて情景をよく目にしますね。 ・・・今のままでは倒産に向かってまっしぐら、、、それでも頑なに変えない、変わりたくない社員や経営者を何人も目にしたことがあります^^;

そうした変わることを恐れる人が多い会社だからこそ こんな状況になってしまったんだな、、、と、半ば諦めの気持ちを持つと共に、こんなことを思うことがあります。 ・・・それは、良い会社は、成果が出ている時にでも、変えるべき時には今のやり方を変えるということ。

成果が出ているのは、そのやり方が上手くいっている・合っているからこそ。 ・・・だから、今そのやり方を変える必要はないし、逆に変えることで上手くいかなくなってしまう懸念もあります。 でも、今後の事業展開や環境変化を考えた時に、近い将来、今のやり方が合わなくなってくることが予見されれば、成果が出ている時にでも、今のやり方を変えていきます。

変わることを恐れるよりも、変わらないことで 環境変化に適応できなくなることを恐れているのですよね。

皆さまの会社は、変えるべき時に変えていますか?


そろそろタイムリミット・・・

2018年4月21日 土曜日

取り掛かっている人、取り掛かっていない人、相談した人、相談していない人 ・・・状況によって色々だとは思いますが、、、計画書の作成に取り掛かっていない人は、そろそろタイムリミットかなと思います。 ・・・小規模事業者持続化補助金の話ですね^^

大よそのところですが、、、日常の仕事をこなしながら書類作成に 1日 2-3時間費やしたとして、10日~2週間程度。 但し、諸々データがある場合なので、販売データの集計や競合調査などをしていない人は、プラス 1週間程度は必要となるでしょう。 そして、様式4の作成依頼期限を 提出締切の 1週間前とすれば、、、手を付けていないような人にとっては、もうギリギリのところに来ていますね。

さらに、対策セミナーや専門家の指導を受けていない人など、採択される計画書のレベル感が分かっていない人は、おそらく自力では難しいかな、、、となれば、週明けには相談するために支援機関に問い合わせることも必要となりますし、相談するためには、何かしらのプランやある程度の資料作成も必要ですから、、、この数日でどれだけ進められるかがカギとなります。

よく締切 1-2週前になって相談されることもありますが、ほとんどの場合、全く書類を作成していないような人だったり^^;;  最終的な締切日はまだ先ですが、採択レベルの書類がそんな簡単に作成できるわけではないので、、、申請するならば、残りの日数、書類作成のためにどれくらい時間が費やせるのかお考えの上、取り掛かっていただければと思っています。

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


強みって何ですか?

2018年4月16日 月曜日

経営を向上させようと思ったとき、やはり拠り所になるのは 「自社の強み」 の部分。

ただ、自社の強みをスラスラと挙げられる人もいれば、全く挙げられない・そんなことを強みと言っても良いの? なんて人もいます。 支援をしていると、後者のような人が多いのかな と感じていますが、、、「そもそも強みって何ですか?」 などと仰る迷走してしまった人もいますね^^;

そうした人たちには、仕事の流れに沿って、こんなことを考えてもらっています。
● こだわっていること、自信のあること
● 顧客に褒められたこと、感謝されたこと、評価されていること
● 他社よりも優れていると思うこと

ポイントは、仕事の流れを丁寧に書き出しながら(思い浮かべながら)、その一つひとつについて上記のようなことはないかな? と考えていくことです。

支援をしていて感じるのは、、、実は、「強みは何か?」 を考えることが難しいのではなく、仕事一つひとつについて 「どのようなことをやっているのか?」 を具体的に挙げることが難しいのだろうな ということ。 ・・・長い年月、特別意識しないでやっている行動が多かったりしますからね^^;;

自社の強みが分からない人は、まずは自社の仕事を、流れに沿って一つひとつモレなく丁寧に書き出していくことから始めましょう^^ノ


氷河期に備えていますか?

2018年4月14日 土曜日

昨日、OECD事務総長が 我が国財務相に対し、「日本の消費税を、OECD加盟国平均の 19%程度まで段階的に引き上げる必要があると提言した」 との報道がありました。

まあ、このこと自体は、財政構造や社会保障、国民性等を理解しない単に数字だけの提言=中身のない話 と聞き流せるのですが、、、問題なのは、こうした話を国が公表しているということ。 2019年 10月に予定されている 10%への引き上げに向けて、これからこうしたプロパガンダが増えるのだろうと、私は早くもウンザリしています^^;

さて、皆さまは、2019年10月に向けての対応は考えていますか?

レジや社内システムの税率変更、税率が複数となる場合の対応方法の検討、下札・値札等の付け替えやメニュー・看板等の価格表示変更作業、駆け込み需要が発生する業種では仕入計画の前倒しや販促の準備、これまで価格据え置きしていたものは税率変更を機に価格も変更・・・などなど、やらないといけないことは様々あるはずですが、、、

通常業務をこなしながら、こうしたことを一度に瞬時に行うことは不可能ですので、スケジュールを考えて計画的に行わないと準備が間に合わなくなる恐れがありますね。

それと、その先に起きるであろう買い控えや景気後退に対する対策です。

正直に言えば、特に駆け込み需要のある品目では、一定期間の買い控えは当然発生するため、その間は何をやってもダメ・・・開店休業状態になることでしょう^^; ですから、駆け込み需要期は 1円でも多く稼ぐこと、さらにいえば、その前=今から利益を増やすこと。 ・・・買い控えや景気後退という 「氷河期」 を乗り切るだけの利益の備蓄(=内部留保) を行っているかが、その後の生死に直結するのだろうと思っています。

皆さまは、今年の売上・利益目標は、通常の年よりも上げているでしょうか?

駆け込み需要が始まれば 同業者との競争(=値下げ・販促費増) となるため、思っているほど利益は上がらなかったりしますので、、、できるだけ早く先々のことを考え、できるだけ早く行動に移していただければと思っています。


経営計画策定セミナー 後記

2018年4月12日 木曜日

今日は、新潟にて、「小規模事業者持続化補助金 申請対策」 と銘打った 「経営計画策定セミナー」 を開催しました。

持続化セミナー

短い時間のセミナーでしたので、ちょっと駆け足に進めていきましたが、、、受講者アンケートを見せていただいて安堵・・・好評だったようで何よりです♪ (担当の指導員さんも喜んでいました)

セミナーでは、「採択されるために何が必要か?」 とゴールから逆算するようなイメージで、具体例を見ていただきながら、計画書に記入する項目を一つひとつ解説していきましたが、、、大所高所から考えていただくと、お伝えした内容を踏まえて計画書を作成していただくと、より成果につながりやすい計画書になるということ。

つまり、「補助金をもらうぞ!」 と 色んなことを調べたり考えたりしたことが、先々の業績向上にもつながっていく、、、実は、そうしたことを意図しながらセミナーテキストを作成していたのでした♪

今回参加していただいた方だけにお配りしている特別な虎の巻ですので、、、じっくり読み返していただきながら、ポイントを押さえた計画書を作成していただき、補助金の獲得、そして、業績の向上につなげていただければと思います^^ノ

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


価値観の変化に気付いてる?

2018年4月11日 水曜日

仕事上の連絡手段として、かつては固定電話や FAXだったのが、ポケベルが登場し、携帯電話が登場し、多くの人が携帯電話を持つようになるとメールという新たなツールが登場し、さらには、メッセンジャーや LINE等の SNS系の情報ツールが登場し、、、ITの進展に伴い、私たちが利用する連絡ツールは多様化しています。

そうした中で、「電話」 の位置付けが大きく変わってきていることに 気付いている人もいればそうでない人も・・・。

先日の支援でお会いした社長は、コミュニケーションスタイルとして ”話したいタイプ” の方でしたので、電話で話すことが当然と考えていたようですが、、、「電話って、相手の都合を考えずに、相手の時間を一方的に奪う ある意味 暴力的なツールだって気付いてますか?」 との問いかけに とても驚かれていました^^;

もちろん、急ぎの時、失礼があってはならない時、メール等の文面では意図が伝えられない時など、電話でなければならないこともあります。 ・・・でも、これだけ多くのツールがある中で、仕事上のやり取りの一番手に電話を挙げるのは 少々問題があるように思いますね^^;;

電話を架けた相手は、大事な商談中かもしれません、電車や車で移動中かもしれません、長い長い明細を電卓で計算中かもしれません、働きづめの中でやっと取れた小休憩の最中かもしれません、「電話に出なければ!」 と思って電車を途中下車したり、電話に出たことで周囲から白い目で見られているかもしれません、、、

そうした時に、「その程度の話はメールにしてよ・・・」 なんて思われる内容の電話だったら、、、相手の時間を奪うだけでなく、ご自身にとっても知らないところでマイナス評価を受けてしまうことになりますね^^;

電話を架けるときは、「その内容は、電話で伝えるべき内容か?」 と一呼吸おいて考えてからにするのがお互いのためかなと思っています^^


新人教育に失敗すると・・・

2018年4月09日 月曜日

4月も 2週目に入り、新入さんが入社された会社では、そろそろ仕事をさせながら学ばせる時期に入るでしょうか。

新人さんは、基本的には社会の常識がないので、仕事だけでなくそうしたこともきちんと身に付けさせる必要もありますが、、、、パワハラだなんだと騒がしい昨今、新人教育に及び腰な会社も多いように感じます。 ただ、ここできちんと教育しておかないと、後々大きな爆弾を抱えることにもつながりかねません。

以前支援した会社はこんな状況でした。 「新人なので大切にしなさい!」 との社長命令・・・それくらいは良かったのですが、そのうち、「新人に厳しいことは一切言うな!」 との厳命が・・・。 その結果、挨拶はしない、遅刻は日常、ミスしても周囲に迷惑かけても平気、お客様に逆ギレ、、、優しく大切に扱われて半年もすれば立派なモンスター誕生です(苦笑)

その間、先輩達は苦々しく思いながらも注意すらできないどころか、、、ミスをカバーしつつ、笑いながら 「次は気を付けようね」 と励まさなければならない状況に嫌気がさし、モチベーションは低下するは、優秀な社員は次々と退職していくは・・・。

その内、そんな状況ではやっていけないとなると、そのモンスターは次々と辞めていく、、、第2新卒なんて便利な言葉もあるので、1年経つ前に転職活動 ・・・そうした頭の回転は抜群だったりしますね(笑)

その結果、人手が足りなくなるので 更に多くの新人さんを補充、、、社長の教育方針が改まらないので、次の年もまた同じことの繰り返し・・・。 年々組織が疲弊していきます。

厳しさのない優しさは甘やかしていることと同じ。 誰かを甘やかせば周囲のモチベーションは下がり、結果、組織崩壊につながる、、、この支援を通じて実感したことを思い出しました。

皆さんの会社はこうならないよう お気を付けくださいませ^^;