2017年10月の記事



出店目的はズバリ、購入してもらうこと!

2017年10月31日 火曜日

今日は、東京某所で開催されていた催事を視察してきました。 そこは、「ものづくり」 にこだわるアパレル・皮革製品・アクセサリー等の国内メーカーさんが、自社商品を販売しつつ PRしようという BtoC向けの催事でした。

「展示会に出る際は、必ず出展目的と数値目標を明確にしましょう!」 ・・・私が、展示会の出展支援やセミナー等でお伝えしていることですが、、、こうした販売を伴う BtoC向けの催事の場合、出店目的は ズバリ、「購入してもらうこと(=売上)」 です。

来場客は、商品を見たり 販売スタッフの説明を聞いたりしながら、その価値に共感した証として商品を購入します。 そして、実際に使ってみることでその価値を体感し、本当の価値を理解し、次の購入や口コミにつながっていきます。

その一方で、どれだけ見てもらっても 説明を聞いてもらっても、購入に結びつかなければそれまでです。 その商品の本当の価値を知ることはなく、常設の店舗ではないので また会う機会が巡ってくることはまずありません。 つまり、ブランドや商品を知ってもらう、見てもらうといった目的を掲げても、実質的にその先につながることはないのです。

接客やPOP、陳列等を通じて商品の価値(良さ) を伝え、購入に結び付ける、、、このような催事においては、「購入してもらうこと(=売上)」 が 今後につなげていくために必要な 唯一の目的といえます。

さて、出店されたメーカーさんは、目的意識を持って催事に臨まれたでしょうか^^?


展示会・商談会で成果につなげる方法をお教えします!

2017年10月27日 金曜日

■ 販路開拓セミナー ~ 展示会・商談会等への出展手法 ~
日時 / 平成29年10月25日・26日
主催 / 尾道商工会議所 (広島県)

尾道商工会議所で開催されましたセミナーが無事終了しました^^

20171025販路開拓セミナー

セミナーでは、「うん、うん、そうだよね」 という当たり前のこと、「やっぱり、それって大事なんだ・・・」 と 分かっていても行動に移せていないこと、あるいは、「そうなんですか!?」 と意外に思うことまで、、、押さえていただきたいポイントを 30項目に渡ってお伝えしました。

実は、中々理解することが難しいんだろうなぁと思っていたことがあるのですが、、、やはり、多くの受講者が壁にぶつかっていたようでした。 ・・・それは、ターゲット(消費者者像) を明確にするということ。

その商品は、誰に買ってもらいたい商品なのか、誰がどんな時にその商品を利用するのか、その商品を利用することでその人にはどんなメリットがあるのか・・・などなど。

その商品に、美味しい、綺麗、カワイイ、便利、珍しいなどの良い印象を持っても、、、この商品に誰が手を伸ばすのかが伝わらなければ(イメージしてもらえなければ)、実際のところ 取引にはつながりません。

また、多くの場合、競合する商品がいくつもあるはずですが、その中で どのような差別化要素があるのか、どのような優位性があるのか、、、こうしたことを明確にできていなければ、これもまた取引にはつながりません(・・・あまたある商品に埋もれてしまいます)。

この辺りは、もの作りをされている人の多くが 苦手としているところだったりしますが、、、こうしたことを、商品を供給する側が明確にして、分かりやすくPRすることが必要なんですね。

展示会や商談会で成果につなげている人は、実は密かにこんなことをしている ・・・そうした内容を余すところなくお伝えしたつもりですので、、、このセミナーの内容を ぜひ活かしていただければと願っています^^


良い商品であっても・・・

2017年10月25日 水曜日

家庭で使っている白熱電球を LED電球に無償交換する東京都の省エネ促進事業が苦戦しているとのこと。 約 3カ月の交換実績は、目標の約 1割程度だとか。

知らなかった、、、交換してくれるならして欲しい!

小池知事の肝いりで 7月から始まったとのことですが、何かそんなこと言ってたかも??? ・・・ゴメンナサイ、それくらいの認知度です^^;;

経営に置き換えて考えてみれば、どんなに良い商品であっても、知られていなければ売れないということと同じですね、、、良い商品が上手く PRできて はじめて売れる商品となる。 行政も経営も同じですね。

ちなみに、津軽衆である私は PRがとても苦手です、、、誰か PRしてくださいー(笑)


対策、対策・・・

2017年10月23日 月曜日

2017衆院選は、自民圧勝で幕を閉じました。

さて、今まで 「本当に上がるの?」 なんて言って、「対策考えようよ」 という助言を聞いてくれなかった事業者さんも、これでやっと耳を貸してくれるようになるかな??

選挙結果を判断すれば、民意として 「消費税引き上げが完全に認められた」 ・・・ということですから、、、早いうちに対策に動きましょうね^^


理由付けができない時は慎重に・・・

2017年10月19日 木曜日

最近の株高で、17年塩漬けになっていた投信がプラ転しました♪ いやー、長かった、、、17年ですよ 17年!

投資は、見通しが外れたら早目損切りがセオリーですが、当時は投資初心者、、、投信=長期投資という触れ込みに惑わされたのと、余裕資金なのでいつか上がる時まで放っておこうと完全放置。 一時は、投資額の 3分の1 にまで落ち込むなど、内心ブルーな時期が長く続きましたが、耐えた甲斐がありました^^

ただ、最近の株価上昇は、自分自身で理由付けができず、、、一気に下がってまたマイ転しては元も子もないので、本日処分しました~スッキリ♪ 17年も掛けて 1万円の儲けしかないけれど、これまでの経緯を考えれば奇跡の復活に大満足^^

さて、経営者としては、理由付けができない売上増も警戒しておきたいところ。

以前、支援した店で、来店数が急に増えたため仕入れを増やしていったところ、、、ある日を境にバッタリ来なくなり、残るは在庫の山→そして処分(結構な損失) ・・・なんてことがあったそうな。 後になって知ったのは、近くの同業他店が、全面改装で 3週間ほど休業していたということ^^;;

理由付けのできないバブルが生じた時には、、、損失を被らないよう、いつでも撤収できるようにしておきましょう!


これだけ雨が続くと・・・

2017年10月18日 水曜日

今日は、久しぶりの秋晴れ♪ ・・・ということで、朝から 3回洗濯機を回しつつ、布団干し、買い出し、掃除機掛け、、、主夫のような 1日でした^^

雨が降ると外に出たくないので、来店頻度は少なくなります。 そして、買っても最小限の荷物にしたいので、買上点数は少なくなります。 明るいうちに 雨脚が少ないタイミングで出掛けるので、値引き品はほぼ買ってないかな? ・・・ということで、一品単価は少しだけ上がります。 ただ、これは最寄品の話で、衣料品など不要不急のものを買いに行こうとは思いません。

・・・自分の購買行動を少し考えてみても、長雨が小売店の業績に与える影響は大きいことが実感できます。

週末にかけては台風の影響で大雨になるだろうし、特に、関東や東日本では 夏からの天候不順の影響もあるので、、、今年の業績を予測して、取り戻すのが難しい場合には、早めに資金繰りの対策に動きましょうね。


アパレル業界も AI(人工知能)の時代です。 (おまけ)

2017年10月15日 日曜日

例えば、商品データをスマホ等でも読み込むことができたり、購入者が会計時のレジデータを使えるようになったりして、AIがそれを管理してくれるようになれば、、、

AIが家にある服やバッグなどの在庫を把握できるようになり、、、
似たものが多い、こういったデザインや色の服が多いなどを教えてくれたり、
在庫を組み合わせてコーディネートを教えてくれたり、
今年のトレンド情報とマッチさせて、不足しているアイテムを教えてくれたり、

消費者にとっては、便利というのか、今までにない新たな価値が提供されるかも♪

アパレルにとっては、無駄な消費が抑えられますが(→ 売上減^^;)、、、新たな販売は増えそうだし、どのような組み合わせで着用される等のAIのデータを企画にフィードバックできれば、企画精度が上がるなどのメリットもありそう♪

さてさて、そんな未来はいつやってくるのかな^^??


アパレル業界も AI(人工知能)の時代です。

2017年10月12日 木曜日

本日は、東京ビッグサイトで開催されている 「ファッションワールド東京 2017秋」 に行ってきました。 今回の一番の来場目的は、セミナーの受講です^^

ファッションワールド東京2017秋

実は、気になりつつも 中々縁のなかった 「AI(人工知能)」 に関するセミナーが開催されると知り、急きょ行くことにしたのでした。 演題は、「AI でファッションビジネスはどう変わるか」 ~ 受講して感じたことをいくつかご紹介します^^

アパレル業界の AI活用について、現状では、一部大手アパレルが実証実験をしているような段階ですので、本格導入はもう少し先のような感じもしますが、、、この 1-2年の進展度合いを考えると、思っている以上に早く、いや、ある時点を境に 一気に現場に入り込んで来るかもしれないな ・・・と感じました。

例えば、個々にひもづく情報を基に、一人ひとりの考え方や嗜好、行動などを解析した AIのことを 「パーソナルAI」 と呼びますが、、、2年前は 約3.9万人分だったのが 今現在では 500万人分を超えたのだとか。 つまり、500万人の多様な嗜好や行動特性を AIが理解していることから、そうした情報を基に、AIが売れ筋を予測して発注を行ったり、AIがシーズンエンドの残在庫を見据えて適切なマークダウンを指示したり ・・・なんてことが可能になってくるのです。 (しかも、パーソナルAI はネズミ算的に増えていくため、精度はドンドン上がっていきます)

そうなると、MDの仕事の半分は、店舗MD になると仕事の大部分は 必要なくなりますね。 以前、AIの登場により、人の仕事の多くが奪われると話題になりましたが、アパレルも職種によってはそうなるのだろうな・・・ということを実感しました。

また、「AIを用いて、お客様の嗜好や行動特性に合わせた DMを作成する」 という販売促進に関する実証実験を行ったところ、、、通常の DMに比べて、来店率159%、購入単価142%、売上225%という上々な成果につながったとのことでした。 ・・・こうした成果を見てしまうと、仕事のやり方が根本的に変わっていくことが予想されますね。

1990年代後半、POSの導入により革新的にビジネスモデルが変化したアパレル業界ですが、、、「POSデータの分析なんて古い古い、今は AI(人工知能) による MDの最適化でしょ」 ・・・なんて口にする日が すぐそこまで来ているかもしれません。 ・・・頑張ってついていかねば^^ノ


倫理観の欠如・・・

2017年10月10日 火曜日

大手企業で、検査データの改ざんや資格のない者の検査などが行われていたと連日ニュースになっていますね。 生産管理出身の立場からいえば、なぜそうしたことが行われるのか、全くもって理解できません。

倫理観もなければ仕組みもない。 ・・・まあ、仕組みがあっても、組織ぐるみでばれないように改ざんする仕組みを作っているのですから、意味を成しませんね。

私も支援でそうした不正を見つけたことがありますが、、、特に若い社員の間で、それが悪いことだと思っていない人が多かったことに驚いたのを覚えています。

若い社員曰く、「管理者がいなかったら、自分で印鑑を押すように言われたので」、、、いつからとなく、そんなローカルルールが出来上がっていたようです・・・。 それがダメなことくらい少し考えれば分かるはずですが、、、

仕組みも大事ですが、必要なのは倫理教育なのかもしれません(苦笑)


出展費用 = 投資 = 必ず回収する!

2017年10月06日 金曜日

今月、「販路開拓セミナー」 と題して、展示会や商談会等への出展効果を高めてもらうためのセミナーを開催する予定です!  資料は 9割方完成し、只今パワポの最終調整をしているところです^^

さて、私はパワポの中で 「ここは大事だよ!」 というキーワードを よく爆発マークで表示していますが、、、一昨日ウォーキング中に、「これは大事なキーワードだ!」 と閃いたのは良かったのですが、帰宅後 思い出せず丸一日悶々と・・・^^;

先程やっと思い出したのが、、、「投資したら回収する!」 ということ。 (スッキリ♪)

展示会に出展する事業者さんを支援していて感じるのは、①この展示会のためにいくら費やすのか、②いくら売上たら(受注したら) その費用を回収できるのか、、、こうしたことをきちんと把握せずに出展される事業者さんが非常に多いということ。

補助金を活用する事業者さんも多いため、①については把握していることもありますが、、、②について把握している事業者さんは少ないのが現実です・・・。

よく目にするのが、毎回出展する中でドンドン資金が減り 出展費用が捻出できなくなる事業者さん、あるいは、今年度は補助金が出ないからと出展を止めてしまう事業者さん、、、回収するという意識が乏しいから、こうした方が絶えないのだろうと感じています。

出展に掛かる様々な費用、これは投資です。 投資したのに回収できないということは、捨てたも同じこと。 貴重な資金を捨てるために出展するのではないですよね? 出展されるのなら、「展示会後一定期間内に必ず回収する!」 という意識を持って出展されてくださいね^^

ちなみに、いくら売上たら(受注したら) 出展費用を回収できるのかについては、
売上目標 =(費用合計-補助金)÷ 粗利益率  ・・・で求められます。
これは回収するために必要となる最低限の売上の目安ですので、この数字以上になるように努力することが求められます~ご留意ください^^