2014年9月の記事



お金の使い方・・・

2014年9月29日 月曜日

9月も残すところ 2日。 毎日、秋のような夏のような(?) 季節感が全く分からない今日この頃なのですが、、、それは、私があちらこちら転々としているから。 気付けば、今月は半分以上家を空けていました(笑)

これだけ転々と移動しながら仕事をするのは初めてです。

これまでは、たまの出張、行く先々で帰りがけに立ち寄れそうな観光スポットを見てきたり 名物を食べたり お土産を選んだりと、気分転換も兼ねて仕事前後は旅行気分も入り混じっていましたが、、、これだけ出張が続くと、早くホテルに入りたい(→ 休息&仕事のため)、早く家に帰ってゆっくりしたい ・・・ こんなに気持ちが変わるのかと驚いています(苦笑)

必然的に、ホテル内の滞在時間も増えるため、基本的にホテル選びの基準は高くなっていきますが、お金をかけてでもやすらぎの空間が欲しくなってしまいます。

私が若かりし頃、あるベテラン診断士の先生とお仕事をさせていただいた時に、「新幹線移動は必ずグリーンで、ホテルは駅から一番近く高い部屋にしている」 ・・・と言われていましたが、そうしたことがとても実感できる 1ヶ月でした。。。

売上は最大、経費は最小などと言われたりもしますが、お金をかけるべきところにかけることも大切だなと感じた 9月の出張月間でした。 疲れがたまっているので、近くの温泉施設に行ってこようかな♪


負けを記す・・・

2014年9月26日 金曜日

ここ数ヶ月、寝ても覚めても常に頭の隅にあり、準備に準備を重ねて取り組んできた 広島での研修が終わりました。 終わった感想はというと、、、かなり凹んでいます。 頑張ったのは頑張った・・・そこは一応自分を労っておこう。 でも、結果が伴わなければ、、、

研修では、受講者からのアンケートという形で、研修の内容がどうだったのかフィードバックされます。 多くの場合は、良い・まあ良い・どちらでもない・あまり良くない・悪い・・・このような 5段階で評価されます。

今回、残念なことに、真ん中の 「どちらでもない」 に印を付けた方が  2人も出てしまいました・・・。 評価をどう捉えるかは人それぞれですが、「悪い」 や 「あまり良くない」 は当然のことながら、1人でも 「どちらでもない」 に付けた時点で、私は 講師の負けだと思っています。

「悪いわけじゃないんだよね?」 と言われる方もいますが、、、でもこれは、悪いとは言わないけれど、プラスの感情を持つことなく 数時間に渡って講義・演習を受けていた方が 2名もいたということ、そして、それに対する抗議の印・・・と 私は考えています。 そうしたことを思うと、正直 何とも言えない気持ちになってしまいます。。。

特に今回は、経験も出身も年齢も 求めていることも異なる 多様な受講者を相手にしているのですから 講師の立場では非常に難しい研修でしたし、そもそも相性のようなものもあるため 全ての人を満足させることは無理なこと・・・そう言われるし、頭では理解しているつもりだけれど、、、やはり 1名であっても微妙な思いで研修を受けさせてはいけない・・・。 研修が終わって そうした葛藤が押し寄せてくるから凹むんですね・・・。

それでも、その他の方々は 「良い」「まあ良い」 に印を付けてくれているし、「とても分かりやすくて勉強になった」 とわざわざ労いの言葉を掛けに来てくれた方もいたくらいですから、、、そうした肯定的に捉えてくれた受講者のためにも、あまりに卑下することはしないようにしないと・・・。

こうした 悔しさ・葛藤・反省 が常に付きまとう仕事をしているため、引きずっていては次に進めないことから 基本的に 1-2日で記憶が消去されてしまうのですが(・・・というより 防衛機制でいうところの抑圧かな?)、、、悔しい記憶が生々しく残っている今の内に 負けを記しておこう・・・今日は自分への戒めのための書き込みでした。


「できること」 だけでは・・・

2014年9月24日 水曜日

支援をしていてよく聞こえてくる言葉 ・・・ 「できることから始めよう」。 確かにそうなのですが、いつまでも 「できること」 が基準だと、、、

そもそも 「できること」 というのは自分が基準の発想。 しかし、この競争社会の中、できることだけをしているだけで、果たして生き残ることができるのか?

・・・そう考えれば、「できること」 だけをしていたのでは、徐々に厳しい状態に追い込まれていくのかな。

少しずつでもできることの幅を広げていき、「できるようになっていく努力」 も必要ではないかと思っています。


受講者側の働きかけ・・・

2014年9月21日 日曜日

先日の研修のフィードバックで、気になる内容がありました。 ・・・ 「2人の講師で 言っていることが違う」 ・・・とても残念なことです。 何が残念なのかというと、厳しい言い方ですが、この人はおそらく多くのことを学べなかったのだなということ。

色々な研修のアンケートを見せていただくと、「その場で言えばいいのに」 という内容をたまに見かけます。 ・・・暑い、寒い、見えない、聞こえない、隣の人がうるさい というような運営上のことに始まり、ここが理解できないという研修の内容まで様々に。

研修では多くの場合、受講者に支障がないように様々な状況を考えてセッティングしていますし、何か不具合が起きても対処できるように 研修担当者が教室内に控えています。 言ってもらえばすぐ対処できる状態なのに、、、なぜ言わないのですか?

講義の内容が理解できているか問いかけはしているし、講義中でなくとも 休憩時間や演習時間などに個別に質問できるタイミングは取っているはずなのに、、、なぜ聞かないのですか?

受講者側から働きかけて、多くの気付きを得ながら研修に参加している受講者も多い反面、講師が・主催者が何かをしてくれる・自分の良いように進めてくれることを期待しているだけの受講者もいることを残念に思うことがあります。

さて、冒頭の苦情ですが、最初の講師と 次の講師の言っていることが違っていたのなら、「さっきこのように言われたけれどどうすれば良いか?」 と尋ねればその場で解決したはずですが、、、そして、その場で聞けない雰囲気なら、後で最初の講師に聞けば良いのに なぜ聞かないのですか?? (ちなみに、最初の講師は私のようで、次の講師はとても穏やかで 有無を言わせないタイプの講師ではありません・笑)

この 10年来、受講者の 「お客様化」 が進み、残念なことに、中には 「上げ膳 据え膳化」 したり 「評論家化」 してしまった受講者を見ることがあります。 それは御本人様の自由なのですが、「正直 何のために来ているのかな?」 と疑問に思うのと同時にとても残念に思っています。

終わった後でアンケートに不平不満を書くのは良いですが、「ここに学びに来た」 のならば、意思表示する・自らの口を開くことをしなければ、多くの研修は時間のムダに終わってしまいますよ。

そもそも集合研修は、標準的な受講者(ストライクゾーン) に合わせて進めていかざるを得ないため、自身がストライクゾーンから外れていると思えば、自身で できる努力をしない限り、得られるものは少ないと思います。 (ボールゾーンに合わせて欲しいなら、個別の要望に応える少人数のオーダーメイド研修に参加されるのが良いでしょう)

あちらこちらで 秋の研修シーズンが始まっていますが、集合研修というものは、機会は受講者全員に平等ですが、得られるものは受講者の学びの姿勢によって全く異なるということをご理解の上でご参加いただいた方が良いかなと思っています。

 

ちなみにですが、、、大がかりな演習などで複数の講師が関与する場合、「講師の言っていることが違う」 という指摘をされる方をたまに見かけます。 これは多くの場合、講師側は同じ(ような)ことを言っているのに、聞く側の理解度が乏しいため全く違ったもののように聞こえるという状況だったりもします。 これは大抵、質問すれば別の言い回しで説明するため すぐに理解してもらえますし、講師間で見解が異なる場合は、協議して見解を統一するだけなので、これもあっという間に解決します。

研修は、講師と受講者で創り上げていくものですので、理解できないことがあればぜひ質問していただきたいと思っています。 (私だけでなく、多くの講師が思っていることだと思います)


秋の味覚・・・

2014年9月18日 木曜日

自分では買うことはないであろう 山形県産の高級葡萄。 支援先の社長からいただいてしまいました~♪

1房 15cm、1粒 3.5cm もあるズッシリとした甘い葡萄は食べ応えがあります~ご馳走になります♪♪


やらされる?

2014年9月17日 水曜日

最近ちょっと気になる 「言い回し」 を度々耳にしました。

「やらされた」 「させられた」

・・・自分は そうしたくはなかったのに、嫌だったのに というような言葉が前に入るのですが、、、うーん、、、

それがどのような状況であっても、最後にそれを受け入れて(気持ちの面では受け入れがたいことであっても) 行動に移したのは自分自身。

嫌なら断固としてやらない。 嫌でもやったならば それも含めて自分の判断として受け入れたということ・・・あとからごちゃごちゃと言うべきではない。 ・・・まあ、嫌だけど嫌と言えないというのは気持ちの面では理解しますが。

でも、やらされ感で行う仕事って自分は楽しくないし、イヤイヤやっている仕事の先のお客様や取引先に対してとても失礼なこと。

もしも やらされ感で仕事をしている人は、一度自分を客観的に観察してみてはいかがですか? ・・・人の内面にある感情って、隠しているつもりでも 割と外に出ているものですよ 。


現状把握の大切さ・・・

2014年9月14日 日曜日

平成26年度 中小企業支援担当者研修
「経営診断基礎研修(机上実習)」

日時/   平成26年9月8日(月)~9月12(金)
主催/   中小企業大学校 仙台校

 

仙台校で受講していた皆さま、長期に渡る研修おつかれ様でした。 社会人になると、これだけ長い時間 寝食を共にする生活はめったにないでしょうから、大変貴重な機会となったのではないでしょうか。

これから、この研修で学んだことを現場で活かしていくことになりますが、いくつか気を付けていただきたいことがあります。

まず、「基本を疎かにしない」 ということ。 机上実習の様子をみると、基本に忠実にというよりは 基本をかいつまんで進めていたように思います。 それは、家を建てるときに、きちんと基礎工事をした部分と、セメントの量が少ない部分や生乾きのままで基礎工事を終えた部分とが混在している状態。 そこに家を建てたらどうなるでしょうか?  2-3日目に指摘したのは正にその部分 ・・・ 基礎工事が不十分な上に立派な建物を造っても家主が困るのと同じで、基本を疎かにして支援をしても事業主が困ることになります。

次に、「現状把握が変われば その後の展開も変わる」 ということ。 たった 1つ条件が加わっただけで展開が変わる場合があるし、現状把握次第で事業者をミスリードする懸念もあるということ。 例えば、あなたの主治医が、検査結果もろくに見ずに投薬・手術しようとしていたらどう思いますか? ・・・ 中途半端な現状把握で支援する(提案する) というのは、そうした恐ろしい状況と同じこと。 また、ここ数年、クロスSWOTやら BSCやら ブルーオーシャン戦略やら、、、やたらとカッコイイことをさせようとする風潮がありますが、それは確実に現状が把握されていることが大前提。 現状把握を疎かにした戦略は役に立たないどころか、支援者の自己満足か事業者をミスリードする害にしかなりません。

最後に、「もっと事業者の気持ちに寄り添っていただきたい」 ということ。 あれができていない、これはダメ・・・弱みを挙げること事態は良いのですが、、、なぜそうなっているのか、なぜそうなってしまったのかにも目を向けてください。 多くの場合、やむを得ない事情があったりするものです ・・・ そうした時に、ただ問題を指摘したり、これまでの経緯を踏まえずに改善提案しては、おそらく信頼関係を築くことはできないでしょう。 例えば、配達をやめた経緯があることが記されているのだから、配達というアクションプランを挙げるならば、以前の二の舞にならない手法の提案も必要になります。 何気ない問題の指摘や改善提案が、事業者を傷つける可能性があるということも覚えておいていただければと思います。

数日前のコラムにも書きましたが、おそらく、この研修が現場では役に立たないと言う受講者もいることでしょう。 ただ、それは 多くの場合、受講者の理解が表面的であったり、基本を理解せずに実践した結果だと思っています。 (前述のように、現状把握できていないのに戦略提案しても、事業者からは 「使えない」 と言われてしまいますよね)  まずは、基本に忠実に丁寧に現状把握すること、、、そうしたプロセスが正しければ、その後の結果(戦略やアクションプラン) は自然と形作られていくものです。

どれだけ経験を重ねても、基本を疎かにせず、事業者に寄り添うことのできる指導員として活躍されてください。 またどこかでお会いできるのを楽しみにしております!! (ちなみに、11-12月に 指導員研修のため 青森市・盛岡市・山形市にお伺いします)

 

(追伸) お名刺をいただいた方には、店舗施設のチェック表をお送りします。 いただいていない方で欲しいという方は、ホームページ右上にあるメールアドレスまでご連絡いただければお送りいたします。


これまでの経験をもとに判断すると・・・

2014年9月11日 木曜日

今年は各地で豪雨による被害が深刻なものになっていますね。 昨夜も東京都心で 1時間に100mmの豪雨となり、建物の浸水、道路の冠水と大きな被害を出していました。

「こんなに降ったのは初めて」 「数十年 住んでいるけれど記憶にない」 ・・・ そろそろこうした言葉からは決別した方が良いかなと思います。

先日、ある支援先で 「危機管理」 の話題になり、会社に避難用のボートを置くという社長の提案に対して 鼻で笑っている社員がいました ・・・ こんなところに津波がくるわけはない!(笑)

でもね、、、津浪は大丈夫でも、直下型地震では 河川の堤防が決壊する可能性が高く 大規模な水害が予想されていることから、ハザードマップでは浸水区域になっているんですよねぇ・・・。

まあ、ボートを買うことが適切な危機管理にあたるかはさておき、、、自身の経験をもとにして 「そんなことあるわけがない!」 ・・・なんて断言することはできない時代になっていることは確かだと思います。

従業員やお客様の生命を守るのは経営者の務めです・・・ご留意を。


土足で人の家にあがる・・・

2014年9月10日 水曜日

支援者として気を付けておかなければいけないこと・・・それは、支援を必要とされているかどうかということ。

基礎2 の研修も 中小企業診断士の資格もそうですが、支援のための知識やノウハウを学ぶと、そうしたものに心酔してしまい、得てして 支援を必要としていない事業者さんにまで余計なお節介をしがちになります。 (私自身の若かりし頃の経験も踏まえて・・・汗)

こちらとしては、それをやれば絶対仕事が楽になる、きっと売り上げも上がる、お客様も喜んでくれる・・・そうした善意の気持ちで一杯で様々な提案や問いかけをするのですが、、、でも、それって果たして本当に求められているのでしょうか???

そうした状況を 仙台校のある受講者は、「土足で人の家にあがるようなものですね」 と言っていました。 ・・・正にその通り!(さすが理解力の高い○○さん♪)

これまでは、いくら気持ちがあってもノウハウがなかったため、外から声を掛ける、せいぜい玄関に入るくらいで止まっていたと思いますが、、、知識やノウハウを得て 自信を持った受講者の中には、土足であがりこんでしまう者もでてくるかもしれないですね。

玄関くらいまでは優しく応対してくれた事業者さんも、土足で部屋まで入ってきたとなれば応対の仕方もガラっと変わることでしょう・・・。

ですから、知識やノウハウという大きな武器を手にした者は、その武器をここで本当に使ってもよいのか事業者さんの立場にたって考えてみる・じっくり話し合ってみる・・・ということが 支援の始めの一歩になるのです。

基礎2 研修修了を目前に控え、これから支援者としてさらなる活躍をされる受講者の皆さまへ、こっそりメッセージでした♪


H26年度 経営診断基礎研修・机上実習 (仙台校)・2日目

2014年9月09日 火曜日

「知っている」 と 「実践できる」 には天と地との開きがあります。

どれだけ知識があっても、その知識を実践しないのであれば、残念ながら 「知らない」 のと一緒。 知識を得たはずなのに、それを使うべき場面で実践できないのであれば、これも残念ながら 「知らない」 のと一緒。

「これまでに得た知識を一つひとつ丁寧に振り返りながら実践する」 ・・・机上実習でやるべきことは どれだけ基本に忠実に 丁寧に実践するか、、、たったそれだけなんですけどね。

 

皆さんの先輩方も含めて、「こうした研修をやっても現場では役に立たない」 という人、、、残念ながら割と多くいらっしゃいます。 でも、その人は基本をしっかりと身に付けて それを実践した上で 「役に立たない」 と言っているのか、、、ちょっと聞いてみたいなと思っています(笑)

これは断言します。 この研修で学ぶ基本的な知識を 一つひとつ身に付けて実践してもらえれば、即戦力で現場で役に立ちます。 こちらもプロフェッショナルです・・・支援の現場で役に立つ知識しか教えていませんので。

現場で役に立てられるかどうかは、皆さんがどれだけ基本を身に付けたのか、どれだけ基本に忠実に 丁寧に実践できるのか・・・そこにかかっているんですよね。

 

・・・初日の取り組み方を見てちょっと気になったもので、、、連日の早朝こっそりメッセージでした♪