2014年7月の記事



架空請求にご注意を。

2014年7月31日 木曜日

情報番組などテレビではよく見ているのですが、ついに私にも 架空請求のメールが来ました。 これだけ騒がれているのに、今まで一度もなかったのですよね (煩わしい営業電話・メールは来ますが・笑)

メールの文面からは全く身に覚えのない、想像してもそのようなことはあり得ないという内容だったため 架空請求だと思いましたが、見た瞬間はドキッとしたのが正直なところ・・・。

メールの送り主を検索してみると、実在する団体でしたし(→ 実在する団体をかたった詐欺が多いそうです)、文末に 「個人情報を悪用する手口も見受けられますので、万が一身に覚えのない場合でも早急ににご連絡ください」 という 引っかかりそうな文言も書かれており、電話する人もいるだろうなと思いました。。。

私が最初に怪しいと思ったのが、メール送信者のアドレスがないこと。 メール送信しておきながら自分のアドレスは隠すというのは、真っ当な仕事をされている方ならばあり得ないですよね。 そして、ネットで電話番号を検索しても その会社のホームページが出てこないこと ・・・ 大体これでクロです。

あと、冷静に考えてみれば、いつ、どのような内容で、いくらの料金が発生しているのかなどの具体的な請求内容が書かれていないにも関わらず、「翌営業日にご連絡頂けない場合は法的手続きに・・・」 という乱暴なことはあり得ないですし、、、

「弊社は法的手続き、和解手続の代行を行っている調査会社です」 とありましたが、(調べてみたところ) 弁護士法の規定で、調査会社は法的手続きや和解手続のような法律的業務はできないそうで、この文言を使うのであれば、弁護士名を付して文面を作成しないといけません。 (仮に、弁護士名があったとしても、別途ネット検索などで調べた連絡先とメールに書かれている連絡先が合っているかの確認が必要です)

未だになくならない架空請求(詐欺) ・・・ 冷静に対処しましょう!


土用の丑の日・・・

2014年7月29日 火曜日

本日は 「土用の丑の日」。 お昼御飯を奮発して鰻にされた方、これから晩御飯が鰻の方、、、ウラヤマシイです(笑)

私は 残念ながら予算オーバー、、、いや、高いとはいえ 鰻を食べるくらいのお小遣いはありますが、摂取カロリーの予算を大幅に超えてしまうため あえなく断念 ・・・ 先週末、連日の過食・暴食で マズイことになってしまったため、只今 厳しいカロリー制限発動中なのです(苦笑)

鰻売場を見て周りながらも 心は動かされることなく、、、意思の強さは中々のものだと思いながら 市場調査をして参りました(笑)

今年は稚魚が豊漁とのことで 比較的買いやすい価格になるかと思いきや、どちらのお店でも 高騰した昨年並みの価格で販売されているでしょうか。 気持ち大きくなったかな? と思えるサイズで出しているお店もありましたが、、、消費税増税分の出費も合わせると 「やはりちょっと高いなー」 というのが本音でしょうか・・・。

だからといって安価な○○産に走ると、残留農薬や重金属汚染の問題など 「安全面」 を心配しなくてはならず、、、ちょっと困った昨今の鰻商戦となっております。


適正な価格・・・

2014年7月27日 日曜日

某社提供の 鶏肉を使った商品 ・・・ 中国現地での衝撃的な加工体制が報道されましたが、、、このような食品の品質問題が起きる度に論じられるのが、価格と安全の問題。

私が 「そうだな」 と実感したのは ユッケ集団食中毒事件。 本来捨てるべき部分まで提供しているからこそ檄安価格で出せるのであって、捨てていたら当然価格は高くなる。 だから、うちのユッケは相応の価格になっている(高いと思うなら頼まなければ良い) ・・・ そう語っていた経営者がいました。

高いものは良い、安いものは悪いとまでは言いませんが、、、良いものには相応の手間や時間が掛かっているのですから、相応の価格になって然るべき。 しかし、それを許さない商慣習が 時に大きな問題を引き起こしています。

別の観点でも、例えば、消費税増税後に 増税分家賃の値上げを拒んだ大手飲食チェーン店や、(支援先でたまにあるのですが) 何の対策もないまま 増税後も価格据え置きで販売する小売店など、、、これまでの安い価格ありきの姿勢が、間違った方向に進ませているように感じています。

経営者は、今提供している価格が、安全・法律・モラル・採算 などと比べて適正なものなのか、今一度考えていただければと思っています。


毅然とした態度・・・

2014年7月25日 金曜日

東北の雄 「東北大学」 で、残念ながら不名誉な報道が出てしまいました・・・。

学生寮内での飲酒禁止令が出ているにも関わらず、ビールの空き缶が大量に見つかったり、共用スペースで飲酒による嘔吐が見られたり、、、大学側は、約束が守られていない・改善が見られない (・・・未成年者の飲酒問題も絡み) とのことで、全員退寮を命じる大問題に発展。。。

学生側は猛反対しているようですが、子供じゃないんだから何を今さら、、、どうなるか分かっていてやったんですよね???

「こうすればこうなる」 ・・・ 人権とか裁判とかの話しになるとまた違うのかもしれませんが、、、大学側は当たり前のことをしただけ。 もっといえば、当たり前のことを教えている教育の一環であるとも取れます。

企業支援の現場でも同じように感じることがあります。

社内のルールがあり それを守らなければどうなるのか、、、しかし、多くの経営者やリーダーは及び腰になり、ルールを破っても黙認・・・。 すると、その行為は 「ルールを守らなくても良い」 と認めたのと同じことになり、一度許せばなし崩し的にルールが有名無実化していきます。 (このような会社がなんと多いことか・・・)

「こうすればこうなる」 ・・・ 当たり前のことを 毅然とした態度で教えることも 大切な社員教育ですよ。


良い支援 × 悪い支援

2014年7月22日 火曜日

支援の中で 私が特に意識していること、、、それは、経営者や従業員が 自ら考え行動できるようにするための支援であるということ。

どんなに手厚い支援をしても、経営者や従業員だけで行動できるようにならなければ、それは一過性の改善(見せかけの改善) に過ぎません。 そして、一過性の改善で済めば良いのですが、楽する(支援者がやってくれる) ことを覚えることで、「自らやらなければならない」 という気構えも失わせてしまう場合があります。

ですから、支援者が手を貸している内は順調に事が進みますが、手を貸さなく(貸せなく) なった瞬間に下降・低迷してしまう事業者、、、残念ながら 珍しくありません。

支援者は、食べ物やお金を与える支援ではなく、食べ物の獲り方や稼ぎ方を教える支援を心がけたいものです。 同時に、支援を受ける側も、支援に依存していないか(依存させられていないか) 冷静に考えていただきたいと思っています。

何でも道具を出して甘やかすことが果たして良いことなのか、、、ね、ドラえもん(笑)


苦手 ≠ できない

2014年7月19日 土曜日

私は、販売分析が大好きです。 様々な角度から掘り下げて 組み合わせて 新たな気付きを得る ・・・ 時間を忘れて没頭してしまいます♪

でも、実は、数学(算数) などの計算は割と苦手・・・。 小学生の頃、鶴と亀の足の数を求める問題や、花壇の周りに杭を何本打てば良いかを求める問題、食塩水の濃度を求める問題、、、当時はどうしても理解できませんでした(汗)

中でも、食塩水の問題には相当手こずり、中3 の頃にやっと理解できたくらい、、、一般の人よりも 随分と数学的な理解力が劣っていたようです(涙) しかし、どんなにできが悪くても なぜか数学は好きで、やがては大学では理学部に入り、モル計算をしながら自ら試薬を調合して実験するまでに成長したのでした。

そんな少年~青年期を過ごす中で学んだこと、、、それは、「苦手」 と 「できない」 はイコールではないということ。

「できなかった」 というのは、苦手なことを前にして 逃げ出した(放棄した) からこその結果であって、諦めずにコツコツと取り組めば、時間は掛かっても大抵のことはできるようになるはず。 更に努力を重ねれば、人並み以上にもなれるはず。

・・・そんなことを思い出しながら、ああでもないこうでもないと 3時間掛けて支援先の 「値入れ計算」 をしていたのでした。  (手法を十分に理解してからやってみると、1時間でできるようになりました・祝)

ビジネスのセオリーでは、苦手なことはアウトソーシングすれば(他者に任せれば) 良いなどと言われますが、、、自力で克服してみると また新たな扉が開いたりするものですよ^^


事業承継にあたって、ビジネスモデルを意識していますか?

2014年7月16日 水曜日

ビジネスモデルとは、簡単にいえば 「どのようにして収益を得ているのかを端的に示したもの」 で、「顧客」 「価値」 「経営資源」 の 3つの要素で表すことができます。 これは、大企業だけでなく 中小企業や小規模事業者にも 当然にあるものです。

例えば、住宅街にある昔ながらのクリーニング店。 不特定多数の人が訪れるような場所ではないため、基本的には既存客で成り立っています。 すると、このお店のビジネスモデルは、馴染みのお客様に対して、汚れやシワが付いた衣料品を、職人の汚れ落としと仕上げの技術で再生することによって収益を得ている といえます。 加えて、店頭での何気ない会話を通じて人との触れ合いを感じてもらうことで (また来たいと思ってもらえることで)、安定的な収益の確保につなげているといえます。

ここで、後継者に店を任せようとしたときに、後継者の技術レベルは経営者を上回るものの、コミュニケーション力が弱かったらどうでしょうか。 安定的な収益の確保に必要なコミュニケーション力が弱いのですから、経営は不安定になりますね。 ・・・ということは、コミュニケーション力を高めてから店を任せるか、コミュニケーション力が弱いままでも安定的に来店してもらえるような 「新たなビジネスモデル」 を考えなければなりませんね。

例えば、住宅街にある昔ながらの洋菓子店。 こちらも不特定多数の人が訪れるような場所ではないため、基本的には既存客で成り立っています。 すると、このお店のビジネスモデルは、馴染みのお客様に対して、定番商品と四季折々の楽しさを感じさせる商品を、いつまでも変わらぬ味で提供することによって収益を得ている といえます。 加えて、こちらも同様に、コミュニケーション力によって安定的な収益の確保につなげています。

ここで、後継者が、有名店や高級ホテルで出されるような感度の高い新商品を次々と出すことを志向するとどうでしょうか。 安心感のある定番商品が少なくなることで 敬遠されるお客様がいる反面、新たな魅力を受け入れこれまで以上に来店されるお客様がいたり、これまで敬遠して来店しなかったお客様が来店されるようになることもあるでしょう。 このようなマイナス要素とプラス要素を合算して、トータルでプラスになればビジネスモデルの再構築に成功したことになり、マイナスになれば再構築に失敗したことになります。 (再構築に失敗した場合は、早急に再々構築の手立てを考えなければなりません)

このように、事業承継の際には、これまでのビジネスモデルが崩れることが往々にして起きるものです。 新しい代に切り替わるのですから、新しいビジネスモデルに転換することも良いと思いますが、その一方で経営は継続という側面があります。 再構築の際には、①利用していただいているお客様に想いを巡らせること、②再構築したビジネスモデルで (本当に)収益が安定的に得られるのかを 様々な方面から検討すること ・・・ にご留意の上、行動に移していただきたいと思っています。


アスリートの発想で・・・

2014年7月13日 日曜日

「暑いですねー」 ・・・最初の会話は天候の話題が多いと思いますが、、、私はこの 1-2年 「また痩せました?」 と話し掛けられることが多くなりました(笑)

もう無理だろうと思っても、これまでの理論を再構築して実践すると まだ絞れる ・・・ 「ダイエット(体作り)」 は 理論や努力がそのまま成果に直結する分野ですので、とても楽しい趣味を見つけたなと思っています(笑)

さて、今回新たに取り入れてみた理論(手法) が 「カーボ・ローディング」。

これは、マラソンや自転車など 持久力を必要とするスポーツをされる方はご存じかと思いますが、、、即効性のあるエネルギー源であるグリコーゲンを 肝臓や筋肉に蓄えておくことで、競技中のパフォーマンスを向上させようとするもの。 (※痩せる手法ではありません)

私にとって持久力を必要とするのが、研修やセミナーなど 講師の仕事。 数時間に渡り 立ちっぱなし・しゃべりっぱなしということが多く、体力面で意外と負荷の大きな仕事なのです。 ということは、講師の仕事にも 「カーボ・ローディング」 は有効で、パフォーマンスも向上するのではないか? ・・・そんな仮説を検証するべく、初めて本格的に実践してみました。

これまでの 「高タンパク質・低脂質・低炭水化物」 の食事から、3日前から徐々に 「中タンパク質・低脂質・高炭水化物」 の食事に切り替えていき、特に前日は、パスタやうどんの大盛り、デザートや間食に和菓子をプラスするなど、今までタブーとしていた炭水化物中心の幸せなひとときを過ごしました♪

さて、その検証結果は、、、「悪くはないけれど、目に見えるような効果は実感できず」 というのが正直なところ・・・ちょっと期待外れ(笑) ただ、以前は 研修翌日は疲れがドっと出るため一日休息していたのが、今回は何となくダルイ程度だったため 早朝から 8kmウォーキングしてきたのでした(元気一杯)。

つまり、研修当日の 「パフォーマンスの向上」 には顕著な効果が期待できないものの、体力の消耗が少ないことで翌朝の回復が早くなるため、数日に渡って行う研修では 「パフォーマンスの維持」 に効果が期待できる(可能性がある) ・・・というところでしょうか。

まだまだ検証が必要ですね、、、研修やセミナーをされる方で、カーボ・ローディングの被験者募集中です! (笑)

 

~ 「菊池式PDCAダイエット」 は、経営管理の手法を取り入れることで、美容・健康・パフォーマンスの向上を目指しています ~


将来なりたい姿 × 周囲が求める姿

2014年7月12日 土曜日

昨日より 2日間に渡って 中小企業診断士養成課程 21期の演習指導でした。

ここ 1-2年気になっているのが 「卒業生のレベルが下がった」 という周囲の声 (→ そうした声が 随分多く聞こえてくるようになったと感じています)。

2ch. に書かれているような根拠の乏しい声は全く気にしなくて良いと思いますが、、、私が聞くのは 近年の卒業生と仕事をしたベテラン中小企業診断士、仕事を依頼した機関の担当者、1年コースの卒業生など、長年養成課程の卒業生と関わってきた人たちの生の声。

受講生は、養成課程に入校してから 「将来なりたい姿」 を目指して学んでいきますが、卒業時点でそこに到達していないのか、そもそも目指すべき 「将来なりたい姿」 と 「周囲が求める姿」 にギャップがあるのか、、、いずれにしてもこうした周囲の声は厳粛に受け止めなければならないと思っています。

それでも、私が担当するのは 6ヶ月の内の 2日間 = 日数換算でわずか 1% ・・・ この時間がどれだけ寄与するのか正直分かりませんが、、、

演習を通して、この 2日間で身に付けて欲しい思考プロセスや考える上での視点、必ず押さえなければならないポイント、今後求められるレベルと現状とのギャップなどについて 全力で伝えてきたつもりです。

残り 2ヶ月半の研修生活で更なる研鑽を積まれ、卒業時点では 「周囲が求める姿」 となって卒業されることを期待しています。


ワールドカップ2014 準決勝・・・

2014年7月09日 水曜日

ドイツ 対 ブラジル ・・・ 屈指の好カードと思われていましたが、、、いやいや驚きの 7-1 という試合結果。。。

私は 熱狂的なファンではないため 詳しいことは分かりませんが、、、それでも何となく感じるのが 組織力の違い。

組織力の高いチーム と スーパースターを擁するチームが戦ったとき、互いがベストメンバーならば結果は分かりませんが、、、ベストメンバーが揃わないときは(特にスーパースターを欠いたときは) こうなってしまうのかな というのが正直なところ。

ビジネスの世界では 10年前から、1人のスーパースターに頼った体制から 仕組みや協力体制によって スーパースター 1人が出す成果以上の成果を出していくという 「組織力の強化」 がトレンド。

サッカーを見ながら、ご自身の会社の組織がどのような体制になっているかを考えてみると、会社の強みや弱みが見えてくるかもしれませんね。