2014年6月の記事



タイムセールの是非・・・

2014年6月28日 土曜日

「只今 タイムセール開催中ですー!!」 ・・・大きな声に引き寄せられて入ったのは とある衣料品店。

タイムセールとは、時間を区切って値引き販売するような 時間限定のお買い得なサービスのことをいいます。 スーパーや惣菜店では目にしたことがありますが、このような衣料品店でもやるのか というのが正直な感想でした。

というのも、このお店は 全国展開しているブランドで、しかも 店内は 30-50%セールの真っ最中 ・・・ さらに時間限定で 20%割引が追加されるのだとか。 セールで訴求しているのに 更にタイムセールをしても被ってるし と思いつつも、、、最低半額で もしかすると 70%引きなんてことにも♪ などと、取らぬ狸の皮算用をしながら店内を物色(笑)

しかし、普段からじっくり考えて買物する (&職業柄、縫製や染色・二次加工の腕前などをじっくり見てしまう) タチなのが災いし、20分程度では 1着しか選べず、、、タナボタの嬉しさと 買い損ねた悔しさが入り混じる購買体験でした。

さて、ここからが問題。

タイムセールをすることによって、私のような新規客を獲得する絶好の機会となる反面、私の正直な気持ちとしては 「次回もタイムセール中なら買うけど、そうでないなら悔しいので買いたくない」 ・・・ ちょっとマイナスの効果もあるような、、、

それだったら、新規入会者に割引のような一回限りのサービスの方が気持ち的に割り切れるし、セール中のスタンプラリーや次回使える割引券などの方が 次の来店につながるのになあと感じました。

実際には、気になって翌日の同時間帯に行ってみたところ、読み通りタイムセールをしていたので、前日の悔しさを晴らして余りある程の大人買いをしました(笑) ただ こうなると、タイムセール以外ではもう買えない というのが本音ですね・・・。

「買回り性の高い商品でタイムセールをすると、逆に次の購買のハードルを上げてしまうかな?」 ・・・タイムセールは、商品の性質によって 向き不向きがあると感じた購買体験談でした。


「お願いします」 の一言って大切なんです。

2014年6月25日 水曜日

経営コンサルタントの仕事は、基本的には、依頼者からの 「依頼」 があって初めて成立するもの。 しかしながら、ちょっとした会話の中でも、経営改善のヒントや具体的な解決策を話してしまうものです。

以前は私も、この現状を何とかしたい、こうすれば経営が上向くはずなど、思いが先走って改善提案することがありましたが・・・。

例えば、「困っている」 と言いながらも、本気で何とかしたいかというと 実際にはそうでもないことが多く、、、「困っている」 と言いながらグチグチ言っているのが幸せだったりする人もいるものです。 そんな人の悩み事を解決してしまうと、、、余計なお節介の何ものでもありません。

例えば、どのような解決策にも多少なりとも努力してもらう必要がありますが、、、本気で解決するつもりがない人にとっては、そんな努力は 迷惑以外の何ものでもありません。

そこで必要なのが 「お願いします」 の一言。

この言葉があれば 「依頼」 となり、この言葉がなければ 「お節介」 か 「迷惑」 となる、、、たった一言あるかないかで 大きな違いになります。

ですから 私は、どのような悩み事を話されても、困っているような話しをされても、この一言がない場合には 「依頼」 とは受け取らず、、、ある程度の解決策は示しますが、支援に向けて踏み超んだ助言・提言はしないようにしています。 それがお互いのため、悪しからず ご容赦くださいm(_ _)m


催事についての研修 無事に終わりました。

2014年6月22日 日曜日

今週の水曜日から金曜日まで、宮城県商工会連合会の研修のお仕事のため 仙台に行っていました。

研修内容は、催事で店頭に立つ職員さんへの店づくりのための理論研修と、実際に出店している事業者さんへの実地指導という実践的なもので、他では中々見られない研修でした。

理論研修では、店は 感性だけで形にするのではなく、理論を押さえて形にすることが大切だと 繰り返し伝えましたが、、、そうしたことが理解されていると嬉しいです。

実地指導では、例えば、陳列を立体的にすることで視認性を良くし、量感を出すことで賑わいを感じさせる陳列に改善。

(改善前) (改善後)

(改善前) (改善後)

例えば、POPの訴求ポイントを 商品名から商品の内容に改善・・・下記の写真はサムネイル範囲が小さくて切れてしまいました(残念)

(改善前) (改善後)

他にも、花屋さんと和菓子屋さんの 陳列や POPの配置等について改善指導を行いました。

全員打てば響く事業者さんで とても頼もしい限りです。 また次回の催事に 「店づくりのノウハウ」 を活かしていただけることを 期待しています!


菊池市フェア開催中♪

2014年6月18日 水曜日

熊本といえば 「くまもん」 ・・・いえいえ、我が祖先の故郷 「菊池市」 です! (賛同してくれるのは一族衆だけでしょうか・笑)

実際のところ、私もいつか行ってみたいと思いながら一度も訪れたことがないのですが、、、温泉や渓谷、寺社仏閣などの観光資源もあり、市をあげて盛り上げているそうです (頑張れ菊池市!)。

そんな菊池市が、東京の銀座にある観光物産館 「熊本銀座館」 で 「菊池市フェア」 を開催しています!

フェアでは、あの小山薫堂氏プロデュースの 「菊池の福丼」 が披露されるなど、関東の皆さまに菊池市の PRを行っています。
(スタッフさんのブログ記事です ⇒ http://k-staff.blogspot.jp/2014/06/blog-post_17.html

銀座のソニービル隣りですので、お時間がありましたら是非お立ち寄りください ~ 6/22(日)まで元気に開催中です!


情けない主君の最後は・・・

2014年6月16日 月曜日

黒田官兵衛の主君に、小寺政職という人がいます。 

多くの家臣を束ねる主君でありながら、決断できない、決断したはずなのに家臣の甘言により安易に覆す、その上プライドだけは高いなど、主君としての情けなさが際立っていましたが (→ そうした印象は、片岡鶴太郎さんの好演によるところも大きいですが・笑)、、、最後は 甘言をしていた家臣団にまでも逃げられ、城を追われ一人落ち延びるという末路をたどります。

ドラマを見ていて感じたこと、、、そんな社長がいたな・・・。

その社長は、正に決断できず、決断したはずなのに安易に覆し、それなのにプライドだけは高く、最後は一人逃げて落ち延びるのですが、、、決定的に違ったのは、その会社では 社員が最後まで社長を支えようとしたこと。 実際のところ、社長が逃げ出した後の諸々の手続きを社員だけで行うなど、突然職を失ったにも関わらず 最後まで会社のために尽力する素晴らしい社員たちでした。

私は愛想を尽かしたのもありますが、本当にギリギリの瀬戸際の状態、支援にかかる経費削減のためこの会社を離れることになりましたが、どうしたらこの会社が生き残れるのか水面下では奔走。 社員も金融機関も私も、この会社を残すために 社長に厳しい意見を言い続けてきましたが、、、その結果が、社長だけが財産を保全して逃げるというてん末。 ドラマでも、金目の物をかき集めて逃げましたが、情けない主君の最後は 古来より変わらないのだな・・・と笑ってしまいました。

情けない社長に仕える社員ほど 浮かばれないことはありません。 皆さまの会社はいかがですか? 会社倒産の危機にあるときに、社員は最後まで一緒に戦ってくれますか? まさか、社長が一人逃げ出すという会社ではありませんよね??


知ることは大事なこと

2014年6月13日 金曜日

今日は朝から快晴~久しぶりの夏空が帰ってきました。 溜めていた洗濯も一気に済ませ、布団も干し、運動がてらフラフラと外出。 そして、ウォーキングを始めて 15分ほど、、、青空の彼方にドドドーンという雷鳴が!?

夕方~夜は土砂降りの可能性があるとの天気予報でしたので、昼間は大丈夫だよね?? と思いつつ、、、昨年の夏に見た天気予報で、「雷鳴が響いたら 10km 先は豪雨と思った方が良く、今青空でも 早々に豪雨になるかもしれない」 との豆知識を思い出しました。

多少 半信半疑でしたが、息を切らせながら 大慌てで来た道を引き返しました。 すると、家に帰ってベランダの布団を取り込む間一髪のタイミング(正確には 2粒程当たりました・笑) で雨が降り出しました。

ポツポツと降り始めた大粒の雨は 瞬く間に豪雨となり、東京アメッシュを見ると、一番酷い状況を示す真っ赤なマークが、、、これはやばいと思った瞬間 ダダーンという地響き・・・近くに落雷した模様。 そして、画面からは 数分後に同じ状況になることが読み取れたため、慌ててパソコンをシャットダウン・・・電源が切れた瞬間、ダーンという音とともに 全ての電源が落ちました(汗)

しばらくして復旧はしましたが、近くを消防車のサイレンがひっきりなしに、、、20分前までは平和な夏空だったのに(恐)

もしも 「青空でも 雷鳴が聞こえたら・・・」 ということを知らなかったら、、、布団や洗濯ものはビショビショ、自分自身もずぶ濡れ、カメラや大事な書類も持っていたので、ちょっと笑えない状態になっていたことでしょう。。。

経営についても、「知っているからこそ 危機を回避できる」 ということが数多くあります。 知ることは大事なこと ・・・ 経営者の皆さまには、日々の現場の仕事だけでなく  様々な知識に触れていただけたらと思っています。


利益相反行為について・・・

2014年6月11日 水曜日

例えば、弁護士が 訴える側の依頼と訴えられる側の依頼を引き受けたら、、、一方の利益になると同時に 他方の不利益になる行為ですから、何となく 弁護に公正さや適正さが感じられませんよね。

このような 双方の利益が相反する行為のことを 「利益相反行為」 といい、モラルやケースによっては法律でも禁止されています。

そこで、フト思ったのですが、商工会や商工会議所による会員さんへの支援ってどうなのでしょうか?

公的機関の立場ですから、当然広くあまねく支援していますし、実際のところ 予算や人手の制約も大きく、全ての会員さんに十分な支援ができている訳ではないので、あまり問題になることはないと思います。 しかしながら、今年度から小規模事業者への支援が、これまでにないくらい活発になってきました。

すると、、、例えば、狭い範囲の地域で 2店のみの飲食店があるとします。 商工会が A店の求めに応じて支援を始めると、お客様が随分と来てくれるようになりましたが、、、それは良いけれど B店は・・・。 そもそも地域の人口が減り、何となく 2店が成り立つような状態だったところに一方のみに支援をすると、、、そうしたこともあるのかな・・・。

さらに、B店が困ったと商工会に支援を求めて来たら、どのように対応するのでしょうか・・・。

一口に 「小規模事業者への支援」 と言っても、その事業者さんの背景によっては、競争関係が強まったり、他の事業者さんに不利益を与えることになったり、、、これからそうした複雑なことも起こり得るのかな・・・。

今日は、フト思ったことを徒然なるままに書いてみました。。。


山形駅にて

2014年6月09日 月曜日

今日は、毎度お馴染み山形でのお仕事でした。

何度も行き来していますが、そういえばこのようなボードって見たことないかも。

JRの全ての駅には略称があるのか ~ 今度から山形駅のことは 「カタ」 と呼びましょうかね(笑)

このような看板は、利用者とのコミュニケーション(駅員の接客) の 1つになりますので、中々良い試みですね♪

次回の出張では、どのようなことが書かれているか 期待していますネ^^


映し鏡・・・

2014年6月07日 土曜日

経営者の皆さまは、社員に、将来どのような仕事をしていきたいのか、目標や夢を聞いたことはありますか?

もしも、「分からない」 という答えが返ってきたときは、少し注意が必要かもしれません。 その答えには、もしかすると、夢を持てるような会社ではない、どうせここでは実現できない ・・・という想いが込められているかもしれません。

どのような夢を持つかは本人の自由ですが、、、少なくとも、仕事の巾を広げることができたり、厳しさの中にも充実感を抱くことができたり、仕事振りを正しく評価されたり、そうした夢を持つための環境を整えることは 経営者にしかできない仕事です。

その一方で、「社長になりたい」 「店長として店を仕切りたい」 などという頼もしい答えが返ってくる会社もありますが、、、実はこれも 少し注意が必要かもしれません。

その答えには、もしかすると、社長や店長の表面的な部分(カッコイイ部分) しか見ようとしておらず、責任の重い大変な仕事や その役職に就くまでの下積み時代には目を向けていないという裏返しかもしれません。 大きな夢を語る人ほど、「地道な」 「丁寧な」 とは無縁の仕事振りだったりすることがありますが、それは、夢とするポジションに就くには どのような能力や経験が求められるのかを正しく伝えていないという裏返し、、、そうしたことを正しく教えるのは、経営者にしかできない仕事です。

支援先の社員を見たり、話したりしていると、その会社の経営者が どのように社員を育てているのか、節々に感じることができます。

社員は経営者の 「映し鏡」 ・・・ 経営者の皆さまにとって、社員の言動を見て感じ取ることが 日々行うことのできる一番のコンサルティングかもしれません。


小規模事業者への支援

2014年6月04日 水曜日

H26年度になって 3ヶ月目・・・例年この頃から 研修・セミナーのお仕事が始まります。

毎年の恒例行事のような継続的なご依頼、そうした先のつてでいただく新規のご依頼、はたまた、なぜ私に? と思うような突然のご依頼(→ ホームページを見たと言われます) ・・・ こうして声を掛けていただけるのは、とてもありがたいものですね。

「そうした感謝の気持ちは 余すところなく講義で返す」 ・・・ 受講して良かったと思ってもらえるように、今年度も頑張ります!

さて、毎年継続的にご依頼いただくような講座であっても、どこかしら改良をしています。 以前コラムでも書きましたように、私は、主催者とは別に無記名のアンケートを取り、受講生の声を次の研修・セミナーに活かしています。 ・・・講義の感想、話し方、ペース配分、パワーポイントやテキストの見やすさ などなど、様々な視点から示唆を与えていただいています。

今年度も、そうした受講生の声を取り入れて改良を試みていますが、実は大きく変わる部分があります。 それは、「小規模企業の事業活動の活性化のための中小企業基本法等の一部を改正する等の法律」 ・・・略して、「小規模企業活性化法」 の施行によって、小規模事業者への支援が活発になってきているからです。

例えば、「小規模事業者持続化補助金」 や 「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金(小規模事業者実証分)」 など、これまではあまりなかった類の補助制度が次々と公布されています。 今後、ますます小規模事業者のための支援が活発化していきますので、ぜひこうしたチャンスを活かしていただきたいと思っています!

補助金などのお問い合わせは、当方でも良いですが、最寄りの商工会議所や商工会にお尋ねになると 親切に教えていただけると思いますよ。