2014年4月の記事



クレーマーに遭遇しました。

2014年4月26日 土曜日

一昨日、衣料品の U社に買物に行くと、酷く興奮して店員を怒鳴っている中年男性がいました。 断片的に聞こえてきたのが、、、品揃えが弱い、売れ筋が欠品している、備品の発注の仕方はどうなってるんだ、丈の長さはなぜこの長さなのか、自分たちの都合だろ、社長の考え方は・・・。

話の内容と チノパンにYシャツという服装から、本部スタッフ?? とも思ったのですが、お客様のいる売場で 大声で高圧的な話し方でまくし立てる、、、これは本部スタッフではないですね。

実は、最初に視界に捉えたときに 違和感を覚えたのがその人の体型。  あの体型では U社の服は絶対着れないよなあ・・・と思ったのですが、、、苦情の内容を整理してみると、「自分に合うサイズがない」 ということを店員に怒鳴り散らしていたようです。 そこに、何か 経営やマーケティングの持論を展開させて、はっきり言えば意味不明な・・・。

店員は黙って聞いているだけなので、その男性はますます興奮の度合いを高め、途切れることなく (意味不明な)言葉をぶつけていました。 店内のことなので 私が口を挟むようなお節介はしませんでしたが、、、これは完全に威力業務妨害のレベル・・・警察を呼べば現行犯の状況でした。

ここで、考えて欲しいのが、店長や副店長など責任者の役割。 非がある場合は、相手の言い分を聴くことも 謝ることも必要ですが、明らかに非がないときや度を超えた行動をしてしまった人に対しては、毅然とした対応が求められますね。 配慮するべきは、周囲のお客様や仲間であって、目の前のクレーマーではありませんので、、、ご留意を。


助成金・補助金 を申請するときに考えて欲しいこと・・・

2014年4月23日 水曜日

4月に入ると、役所や支援機関は新しい年度に切り替わるため、新年度の予算が施行されます。 すると、私たちのような中小企業診断士などの専門家の元には、助成金や補助金申請のための相談や依頼が入るようになります。

何度も申請していて手慣れている方は大丈夫だと思いますが、不慣れな方はぜひ専門家に相談されると良いと思います。

助成金は、要件を満たした者が正しく申請するといただけるものですから、対象となる方はぜひ申請しておきたいところですね。 しかしながら、私は、助成金にこだわったあまり、逆効果となった企業を何社も見ています。

例えば、本来ならばすぐにスタートするべきなのに、助成金の申請に手間取ったことで、良い条件の取引先を逃してしまった企業 や 事業スピードが遅くなったことで他社に先んじられてしまった企業。

例えば、受理された日付以降に発生する経費のみ対象などの要件がありますが、もらえると思っていた展示会出展費用が対象外となったため、急きょ別の展示会にも出展することに、、、どちらの展示会も集中して取り組めず、来場者の評判も思わしくなく、休み返上で応対した社員は疲労困憊 ・・・ 結局のところ、出展費用は安く済んだものの 思っていた成果は全く得られなかった企業。

例えば、限度額が 50万円で 補助率が 2/3以内の場合、75万円の経費支払いだと 50万円の補助金がもらえますが、補助金目当てで急きょパンフレットを作ることに、、、25万円分持ち出しが発生しますが 費用対効果は得られず、最終的には 15万円程度の損失を出してしまった事業者。

助成金や補助金は、何かを行うにあたっての手段でしかないはずですが、それをもらうことが目的となってしまう 本末転倒の企業が多いというのも事実です。 「タダより怖いモノはない」 とならないよう、賢く利用していただきたいと思っています。


山形の桜2014 ~ 霞城公園 ~

2014年4月21日 月曜日

昨日より 山形市に出張でした。

ちょうど桜が満開との情報を得て、早い時間の新幹線で移動~山形駅近くにある桜の名所 「霞城公園(かじょうこうえん)」 に行ってきましたー♪

こちらの桜は、東京の桜と比べて色付きが良く、花びらも大きくしっかりしているような印象を受けました。 満開ともなると、花が咲いているというより 実がなっているような見事な咲きっぷりですよ~♪♪

桜前線は順調に北上中 ~ 桜を堪能できていない方は、東北地域を北上してみてはいかがですか?


時間は、あるようでない・・・

2014年4月20日 日曜日

「今期の目標は○○」 「 1年で△△できるようになる」・・・改善に取り組むにあたって、このような目標を立てることが多いと思います。 「 1年あれば何とかなる」・・・多くの人がそう考えると思いますが、、、

具体的に考えてみましょう。

まず、繁忙期はダメ、夏休み・冬休み・GWはダメ、決算期(半期×2回)はダメ、連休のある週は多忙を極めるためダメ・・・通常業務をやりながらですから、ある意味しょうがないところ。 しかしながら、この時点で 1年の半分以上(ヘタをすると8-9ヶ月) は改善業務に取り組めない・・・ということが分かります。

さらに、業務上のトラブルへの対応、病気や怪我による欠勤(その後のリカバリー)、台風や落雷など災害への対応、地域によっては田植えや収穫・お祭り、さらにプライベートの予定も加えると、改善に取り組める時間はどれくらい残っているでしょうか。。。

「 1年もある」 からスタートすると、多くの場合、ほとんど何もできないまま 1年が終わってしまいます。 本当に改善したいのであれば、一見して長いと思える 1年の中でも 「10分程度の隙間時間や手待ち時間を大切にして 少しでも改善を進める」・・・このような気持ちが必要ではないかと思っています。

改善の取り組みの 1歩目は、「時間に対する意識を変えること」 でしょうか。


一本化 × 分散化

2014年4月17日 木曜日

経営支援をしていると、借入金が多く、元本返済どころか利息の支払いにも苦慮する企業に出会うことがあります。

それは、デフレ環境下では、金融緩和の影響で 金利がみるみるうちに低下していきましたが、、、それより以前に借入していると、物価は下がるのに 金利(返済額) は高いまま・・・返済の苦しさは増していきます。

そんな時に、複数の借入先を一本化させる( 1つの金融機関の低金利融資に借り換えを行う) などして、返済を楽にする方法があります。 ・・・金利(返済額) が下がるのですから 良い方法に違いはないのですが、気を付けなければならないことも、、、

それは、借り換え当初は、月々の返済額が下がることもあり 順調に返せるものとして返済計画を立てますが、昨今の厳しい経営環境にあっては、計画通りの収益が得られない = 返済が難しくなるという事態もあり得ます (→ 見通しが甘かったということではありますが・・・)。

すると、追加融資を打診することになりますが、一本化してしまえば打診先は 1つのみ、、、その金融機関は、果たして 快く追加融資に応じてくれるでしょうか???

そうしたリスクへの対策として、例えば、都市銀行や第一地銀などの規模の大きな金融機関 と 小回りの利く地元の信用金庫というように、 対応(貸出方針) の異なる複数の金融機関と取引を継続しておくということは、将来の危機への備えにつながる可能性があります。

例えば、ある経営者は、無借金経営であることの将来リスク(困ったときに借りるあてがないこと) を重くみて、低い金利の内に借入することで 取引実績を作っています (もちろん、更なる金利交渉は 抜かりなく行っています)。 ・・・ある種 保険のような感覚で借入していますね。

経営者の皆さまは、借入を一本化することのメリットとデメリット、また、分散化することのメリットとデメリットを考えながら、自社の置かれている状況に応じて バランス良く金融機関とお付き合いしていただければと思います。


一発逆転できる業種ですか?

2014年4月15日 火曜日

Windows XP のサポートが終了してから 1週間が経ちました。 家電量販店のパソコン売場やネット販売店、また、パソコンのリサイクル業は大盛況とのこと。 関連業種の皆さまは、上手く特需を掴めましたでしょうか?

今まで厳しい経営を強いられた企業にとっては挽回が、比較的順調な企業にとっては更なる飛躍が望める好機ですね。 まだ切り換えのできていない人も多いでしょうから、もう少し粘って 余すところなく特需を掴みとりましょう!

さて、税制や画期的な機能などによって、住宅、自動車、家電、パソコン関連などは特需がありますが、、、私の専門分野であるアパレル関連の業種には特需というものがありません。

皆が流行を気にしていた時代には、買い換えサイクルが早く、商品を出せば売れるというような 常に需要のある業種でしたが、、、今日では、商品の品質も飛躍的に向上し、流行を追うよりもベーシックな商品を求める時代となったため、購入サイクルは長くなり、商品を出しても思うように売れない景気の悪い業種となってしまいました。

さらに、衣料品や服飾雑貨は、今買わないといけないというような特需が発生する性質の商品ではないため、一発逆転の機会はほとんどなく、、、ということは、コツコツ コツコツ 日々の売上を積み重ね、収益を出していくことが求められる業種ということができます。

しかしながら、アパレル関連業種の人と話をすると、、、古き良き時代があまりにも強烈であったため 良かった頃の記憶が拭い去れず、一発逆転を狙う人が結構な割合で存在しています・・・。

業種によって、位置付けや求められる姿勢というものは違いますから、、、自身の業種がどのような業種なのか 俯瞰的に考えてみてはいかがでしょうか?


ルール × マナー

2014年4月11日 金曜日

以前、電車の中吊りでこんな広告がありました。 ・・・ 「A. ルール を守る人、 B. マナー を守る人、 どちらが大人ですか?」   (これは、JT の 「大人タバコ養成講座」 という企画で、様々な 設問が用意されています)

さて、皆さまはどちらが大人だと思いますか?

私は、断然 「B. マナーを守る人」 だと思ったのですが、JTのホームページで確認してみると、、、1000名のアンケート結果は A41.5% ・ B 58.5% でした。 私としては、「A. ルールを守る人」 と答えた人が結構いるんだ・・・ というのが正直な感想でした。

データをみると、年代が上がるほど 「A. ルールを守る人」 と答えた人が多くなっていくのが特徴的でした (Aの回答割合・・・20代-31.5%、30代-36.0%、40代-38.5%、50代-48.5%、60代53.0% / 各年代の回答者数200名)。

私は、「何をすれば良いか決められているルールよりも、自身の考えでその場に合った正解を見つけ行動しなくてはならないマナーの方が難しいため、マナーを守る人の方が大人」 と考えたのですが、、、道徳教育を厳しく受けてきた年代では、マナーを守ることは当たり前(常識) という判断も働いたのでしょうか???

さて、中小企業の支援をしていて、「会社の中が乱れている」 と感じることがあります。 これは、従業員の数が多いほど顕著に表れるのですが、私の経験の中では、ルールが守れないこと(守れない状態を放置していること) 、従業員一人ひとりの判断(マナー) に任せていること ・・・に起因することが多いと感じています。

「決められたルールを守らせること」 も 「一人ひとりがその場に合った正解を見つけて行動すること」 も 必要なのは 「教育」 です。 ルールを教え、守らせ、ルール違反した者には再度教え、時には褒め 叱り、そうした中でルールがない様々な場面でどのように考え行動していくかを学ばせていく ・・・ そうした 「教育」 が必要不可欠となります。

こうしたことをより広い範囲で捉えると 「社長の指導力」 ということになるでしょうか。 経営者の皆さま、頑張ってください!


経営相談はいつするの?

2014年4月08日 火曜日

今でしょとは言いませんが(笑)、、、経営支援をしていて、「遅過ぎる相談」 ということが珍しくありません。 相談が遅かったばかりに、改善のために多大な労力を要することもあれば、今からでは打つ手がないということもあります。

例えば、準備不足のまま新店舗をオープンさせたばかりに、お客様から不評を買ってしまった会社。 もしも開店前に相談してもらえたら、さらにいえば、新店舗の計画を立てる時に相談してもらえたら、、、悪評を覆して新店舗を軌道に乗せるには、多大な労力(新店舗開店以上の労力) を要することになります。

例えば、新商品を開発し 販路開拓に取り組んだ(成功した) が、品質が安定しないことで 発注のキャンセルや違約金の請求を受けた会社。 もしも販路開拓に取り組む前に、さらにいえば、新商品開発を行っている時に相談してもらえたら、、、業界に広まった悪評を覆すことは相応の時間と労力を要しますし、違約金請求の対応など非常に厄介な問題も解決しなくてはなりません。

例えば、資金繰りが厳しく 来月の支払いも困っている会社。 資金繰りの悪化は、多くの場合 売上減少が原因ですが、売上を回復させようと思えば、新しい商品や魅力的な商品を揃えるための 仕入資金や開発資金が必要になります。 そうした商品をお客様に伝えるための広告宣伝費や出張経費が必要になります。 来月の支払いも困っている状態では 新規借入も微妙ですから、、、正直八方塞がりの状態です。

もう少し早く相談してもらえたら、、、支援依頼の時点で悔やまれるケースがあります。

それでは、いつ相談すればいいのか? ・・・悪い状況になりそうな予感がある時(経営者としての感で大丈夫です)、改善を試みても上手くいかなかった時、新しいことを始めようと思った時 ・・・ こうした時が相談するベストタイミングかなと思っています。

多くの場合、1-2回の相談で今後の見通しが立てられますので、お気軽に 最寄りの商工会・商工会議所 や 私のような専門家(中小企業診断士) に相談してみてください。

 

【お知らせ】 「消費税増税に関わる無料相談会」 締め切りまで残り 2週間となりました ⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=4553


Windows XP サポート終了まであと 3日・・・

2014年4月07日 月曜日

随分前にコラムに書きましたが、、、4月9日(水)に、マイクロソフト社の Windows XP の向けのサポートが終了します。 いよいよ残り 3日となりましたが、皆さまの会社(個人も) では、OSやパソコンの切り替えは完了していますか?

パソコンは完璧に見えても、どこかに弱い部分があったり 欠陥があったりするものですが、これが悪意を持った人にとっては格好の攻撃場所。 弱い部分を突いて 情報を盗み取ったり 改ざんしたり、好きなように操作することができてしまいます。

そうしたことができないように、マイクロソフト社は 「セキュリティ更新プログラム」 を配布し、私たちのパソコンを守ってくれているのですが、Windows XP については今後そうしたプログラムが更新されなくなります。 つまり、これからも Windows XP のパソコンでインターネットに接続し続けるということは、「私のパソコンを好きに悪用してください」 と宣言しているようなものなのです。

個人的な情報を盗まれるだけならまだ良いのですが、、、取引先情報、顧客情報、開発情報、会計情報などの企業秘密などが盗まれて悪用されたらどうしますか? 消失したり書き換えられたりしたらどうしますか? パソコンに重要な情報はないので問題ないと言う人もいますが、、、取引先にウイルスを送ったり、別の場所に不正アクセスするための踏み台に使われたらどうしますか?

会社で社内LAN につないでいたら、目も当てられない事態に陥る可能性も・・・。

これだけ報道もされているのですから Windows XP 使用者の大きな過失は否めず、脆弱な環境でパソコンを使っていたことに対する責任の追及 ・・・ つまり、損害賠償を請求される可能性が高いでしょうね。 (今後、中小企業の損害賠償倒産が多発することを危惧しています)

まだまだ使えるパソコンにお金を掛けないといけないのは悔しいものがありますが、、、自分の身を守るためにも、期限までに Windows XP から切り替えていただきたいと思っています。


東京の桜2014 ~ 西東京市 ~

2014年4月06日 日曜日

早いもので ソメイヨシノ が随分と散ってきましたね。 ソメイヨシノ から ベニシダレ系 や オオシマザクラ系 に バトンタッチ ・・・ 東京の桜はいよいよ終盤です。

満喫できなかった方は、東北を旅してみてはいかがですか^^?