夕暮れ時の酒田市内で、巨大な虹を見ました♪
前方に雨雲(水蒸気)、後方から強い太陽の光が差している時は虹が出ます。
夕暮れ時の酒田市内で、巨大な虹を見ました♪
前方に雨雲(水蒸気)、後方から強い太陽の光が差している時は虹が出ます。
今日は、夏休みということもあり、各地で花火大会でしたね。
皆さまの地域では 無事に開催されましたでしょうか?
東京地方は あいにくの暴風雷雨 ・・・ 隅田川花火大会は30分で中止、立川花火大会は開始前に中止を決定 (明日の順延もなしとのこと) ・・・ 残念です。
こちら多摩地域では、18時30分過ぎから突然雲行きが怪しくなったと思ったら、、、物凄い突風が吹き始め一気に気温低下・・・ダウンバーストですね。
「東京アメッシュ」 で確認すると、、、埼玉南部に強烈な雨情報 ! 30分もするとこちらに来るな・・・と予測して、立川に行くどころか、晩ご飯を買うのも断念しました(涙)
この日のために準備してきた関係者の方には、大変お気の毒な天候でした。
24日の記録的短時間大雨情報発令といい、やはり昨今の天候はおかしな具合になっています。 災害や事故にはくれぐれも気を付けましょうね。
ちなみに、、、私は 落雷に備えて、外出時はパソコンの電源を抜いています。 データが飛ぶと厄介ですので、皆さまもご注意を!
企業支援をしていて感じること ・・・ 何事も 「原因」 があり 「結果」 がある。
アドバイスに真剣に耳を傾け、積極的に質問しながら理解を深め、次回の支援日までに アドバイスを活かして実践する ・・・このような企業には、実践を踏まえて更に踏み込んだアドバイスを行うことができます。
一方で、メモも取らず聞いているだけ、理解しているかどうか疑わしい態度、次回の支援日までに ほとんど進展はなく、実践しなかった理由ばかり述べる ・・・ このような企業には、同じことを繰り返し伝えるか 必要最低限のアドバイスしか行えなくなります。
アドバイスを実践し、更なるアドバイスをもらいながら向上していく者と、アドバイスをもらいながらも実践せずにその場に留まる者 ・・・ 当然のことながら、両者では アドバイスの質も量も大きく異なります。
支援をしている中でも、伸びる者には伸びるだけの理由が、伸び悩む者には伸び悩むだけの理由が あります。 支援を受けているのに伸び悩んでいるという方は、支援への取り組み姿勢を見つめ直してみてはいかがですか?
(余談ですが、研修などでも同じことが言えますね)
さて、今日の支援は、こんな企業にはそうそう出会えない・・・というくらい取り組み姿勢の素晴らしい企業でした♪
今日は、土用の丑の日。 あまり流行りモノには飛びつかない性格のため、普通にお惣菜でも買おうと思っていたのですが、日常的に食べるモノではないし、良い機会と思って買いに行きました。
ついでに、、、年に 1-2度のイベント毎なので、近所で鰻を売っているお店を 6ヶ所ほど視察してきました。
さて、大手スーパーは、価格も比較的手頃で 売場も広くとり、店員さんの元気な声で活気付いていました(・・・順番待ちの大賑わいでした)。 一方で専門店は、「美味しそうだけど値段が・・・」 というやや価格の高さが目につくような店頭で、ほとんどお客さんは素通り(・・・寂しげでした)。
その中で 私は、「魚屋さん」 の鰻重 を買いました。 理由は、、、周囲よりも手頃な価格 と おまけの 「きもすい」 に釣られてしまいました(笑) 今回そこまで食べたいと思って買いに来たわけではないので、手頃な価格というのは重要な要素ですが、「おまけ」 って やはり引かれるものがありますね~♪
このとき、ちょっと思ったこと。
土用の丑の日に鰻を扱えば、(黙っていても) 消費者の多くは 興味を持って店頭を覗いてくれます。 だから、鰻を売ることだけをゴールにしてはもったいないと思うのです。
ここで、一見さんにも 「良いお店だな」 と思ってもらえれば、何かの折にまた来店してくれます。 「こんな商品も売っているんだ」 「ちょっと高いけど 物凄く美味しい(試食の感想)」 「おまけしてくれた~嬉しい」 「中々感じの良い人だな」 などなど ・・・ 「良いお店だな」 と思ってもらえる要素はいくつもあるはずです。
先日の 「セールの活用・・・ http://consult-k.jp/colum/?p=3475」 のコラムと同様、集客要素の高いときには、「今」 だけでなく 「将来」 にも目を配りながら 頑張っていただきたいなと思っています。
テレビを見ていると、ある選手が 複雑な表情でインタビューに答えていました。
「スーパーサブなんて言われても、あまり嬉しくないので・・・」
チーム事情として、厳しい戦いを勝ち抜く上では、控えの層が厚いことは必要不可欠。 悪い流れを変えたいとき、ここで決めて欲しいというとき、途中からスッと出て良い仕事をしてくれる 「スーパーサブ」 がいてくれたら、どんなに心強いことでしょうか。
でも、本人にすれば、、、スタメンで出たいですよねぇ。。。
有能なプロ選手と比べるのもおこがましいですが、、、この仕事をしていて、私もあるとき 「スーパーサブ」 と呼ばれた時期がありました。 周囲は悪気なく、むしろ褒め言葉として用いているとは感じながらも、正直 良い気持ちはしなかったですね・・・。
チームには必要な存在と理解しながらも、個人としては中々受け入れ難い言葉。 おそらく、そのような立場におかれた者にしか分からない複雑な感情が湧いてきます。
テレビを見ていて、未だにそのような言葉が用いられていたことに驚くとともに、もうちょっと配慮してあげたら良いのにな と思いました。
あ!? 書いていて何となく思ったのですが、、、その人の能力や成果の割には不遇の立場を慮り、だから褒め言葉として用いているのかな?? 「スーパーサブ」 ・・・ 今更ながら、立場の違う者の感情が交差した 「複雑な言葉」 だなと感じました。
日常 何気なく用いている言葉の中にも、実は注意が必要な言葉はありませんか?
アパレル業界では、夏物の最終商戦が始まっています。 プロパーの動きが悪いこともあって、「こんな良いモノがセールに残ってるの?」 というような充実した品揃え ・・・ 今シーズンも 消費者には嬉しいセール商戦となっています♪
セールは、お気に入りのブランドや品物が 格安で買えるだけでなく、今まで買ったことのないブランドを試してみたり、敷居が高そうで遠慮していたショップに足を踏み入れるという 「新たなチャレンジ」 の絶好の機会にもなります。
さて先日、某百貨店から DM が届いたこともあって、セールに行ってきました。
「何かピンとくるモノはないかなぁ」 と感度全開で歩いていると、エスカレーター前の好位置に グッと引き付けられる陳列を発見! 好みのカラ― と ちょっとこだわりの素材感、価格も 50%オフでお買い得♪ ただ、サイズがよく分からないので 「どうしようかなぁ」 と悩んでいると、、、絶妙のタイミングで販売員さんが声を掛けてきました!
適切なサイズ説明 (L と XL どちらでも着れるため、着回しによってサイズを提案してくれました) に加えて、商品の訴求ポイントの説明 (通常の商品との比較を分かり易く説明してくれました)、そして、私が良い反応を返すと、ササッといくつかコーディネートを提案してくれました。
まだ 20代かな? 若いのに中々しっかりとした接客をするな。 フロア内の好立地や周辺ブランドとの関係を考えれば、会社はこのショップに随分と力を入れいているはず。 つまり、この人は 相当有能な販売員さんに違いない! (私の心の声です)
こんな販売員さんに出会えたときは こちらからドンドン押していきます。 他にオススメはないか? これはどんなパンツに合わせれば良いか? ビジネス用に着てもおかしくないか? 家庭での取り扱い方法は? ・・・完全に逆セールス状態です。
仕事柄こうやってコミュニケーションとることで情報を得るということもありますが、こだわりのある商品と共に 接客レベルの高い販売員さんが気に入ったこともあり、随分と売上に貢献してきました(笑) おそらく、セールがなければ 足を踏み入れることのなかったショップ・・・不思議な出会いですね。
セールは、在庫処分のためだけにあるのではありません。 販売員さんは、初めて利用する 将来の固定客(ファン) と出会う機会でもあることを忘れずに 接客していただけたらと思います。 販売員一人ひとりのちょっとした心掛けが、セールの売上だけでなく、きっと来シーズンのプロパーにもつながりますよ!
出張のため 少し家を空けていました。 長距離移動と慣れない枕が続くと、やはりジワジワと疲労が溜まりますね。 出張から戻った翌日の午前中(ないし終日)は、大抵 「たれぱんだ」 のようになっています(笑)
さて、今回の支援は、偶然にも 「コミュニケーション」 に関する課題が続きました。
コミュニケーションなど人に関わる問題は、複数の人の 様々な感情が 複雑に絡み合っているため、表面的には笑顔で話していても その裏側は、、、「昼ドラ」 のようなドロドロとした情景が広がっていたりします。 そして、私は、そのような中にドンドコ入り込んでいくような支援をしますので、自分たちでは手がつけられない 「根深い問題」 に対する支援依頼が舞い込むことも少なくありません。
そのような経験を重ねる中で、「人や組織の問題」 の抜本的な解決に取り組むとどのようなことが起きるのか 実体験として学んでいきました。 ですから、「組織論」 を振りかざして生半可に入り込もうとする若手の先生(中小企業診断士や社会保険労務士、養成課程の研修生など) にお会いしたときには、せん越ながら一言だけ注意換気をさせていただいています。
「 『これから飛び降ります』 と言われたときにも、真っ直ぐに相手と向き合えますか?」
人の内面に深く入り込もうとしたとき、行き着く先には最悪のケースもあり得ます。 そのような時にも、逃げない、怯まないという覚悟がないならば、「人や組織の問題」 には、最初から立ち入らない方が お互いのためかなと思っています。
今回はそこまで仰々しいことにはなっていませんが、、、どのようなケースであっても、常に 「一歩間違えればそうなる可能性がある」 との緊張感を持って臨んでいますので、ホッと一息ついたときには 「たれ化」 が進むのですよね(苦笑)
さて、私は、コミュニケーションに問題を抱える組織の特徴として、次の3点を挙げています。 組織内の人たちの間で、、、① 情報が必要な人に 正しく 適時に 伝えられていない、② 情報と共に感情(気持ち) が伝えられていない、③ ①②が双方向のやり取りとなっていない(やり取りが一方通行で、応答やフィードバックがない)。
考え方として、①②③のどれか 1つでも当てはまれば、既に 「歪」 が出ていると見た方が良いでしょう。 そして、そこにマイナスの感情が生まれたときから、感情が絡んだ 「複雑な問題」 へと変化していきます。 さらに、時間の経過と共に、自分たちの力では解決が難しい 「根深い問題」 へと変化していきます。
そうならないようにするのは 「所属長」 の役目です。 組織内のコミュニケーションがどのようになされているのか 日頃から注意深く見つめ、より早く気付き、「根深い問題」 に変化させないよう努めていただきたいと思います。
毎日暑い日が続いていますが、皆さま いかがお過ごしでしょうか。 東京では数日前まで猛暑日が続いていましたが、33度くらいまで気温が下がると、ちょっと涼しさを感じてしまうのは 体が変に慣れてきたせいでしょうか??
しかし こう暑いと 家では火を使いたくないので、お惣菜を買ってくる機会が増えてしまいます。 それでも健康に気を遣い、煮物やお浸しなど 野菜が沢山入っているものを中心に買うのですが・・・。
先日の仕事帰り、ちょうど暗くなる時間帯にお店に行くと 「半額値引」 をしていました。 これはお買い得♪ と思い、あれもこれも山のようにお惣菜を買って帰りました。
さて、華やかに彩られた食卓を前に まずは 「煮物」 から。 人参・大根・いんげん・しいたけ・イカ ・・・ 家で作ろうとすると面倒だけど お惣菜は便利だな~と思いながら口に運ぶと ・・・ なんかスッパイ臭い???
ちょっとひるみながらも 1口味見 ・・・ いつもの味とどこか違う。 もう1口味見 ・・・ これはいかん! 大根が完全にスッパーイ!!
しかし、いくら冷房が効いている店内とはいえ、冷蔵ケースではなく 通常の平台での販売。 そして、傷みやすい野菜類に汁がたっぷりで、製造後おそらく 8時間は経過。 冷静に考えれば、菌が増殖していても不思議ではないですねぇ・・・(苦笑)
安心安全な社会に慣れてしまうと、どうしてもお店の管理を絶対的なものと信用してしまいがち。 でも、「必ずしもそうではない」 ということも頭の隅に入れつつ、自分の身は 自分で守らないといけないですね。
そして、特に食品を扱う企業の皆さま。 この時期にしては異常な暑さ・・・と思えば、今までと同じ管理方法で良いのか 考えてみないといけないですよね。 今一度 衛生管理に目を向けましょう!
中小企業診断士養成課程・第19期生は、2回目の実習を終了しました。
19期生の皆さま、暑い中の実習 大変おつかれ様でした。 カリキュラムが詰まっているため中々休養がとれないと思いますが、また次の実習に向けて 心身のメンテナンスをされてください。
私の受け持つ班というよりは、広く19期生、さらには 今秋より入校される20期生に向けて、こっそりメッセージを残しておきます。
私が勤めていた頃のこと、社長の年頭挨拶で 「じりつ」 について話していました。
「じりつ」 には 「自立」 と 「自律」 の二つの意味がある。 プロフェッショナルな人財として、自分で立つこと、自分を律することを意識してください、そうした力を付けてください・・・というものです。
参考までに、言葉の意味を載せておきます。 (ともに大辞泉より)
【自立】 他への従属から離れて独り立ちすること。 【自律】 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。
何かに寄りかかったり、何かのせいにして過ごすのは楽なこと。 しかし、そうして過ごしてきた時間の中には、残念ながら得られるものはほとんどありません。 私自身、今でも戒めとして意識している言葉です。
でも、、、そうありたいと思っていても、誰かを頼ってしまう、誰かのせい 何かのせいにしてしまうこともあるでしょう。 そうした時に、自分ときちんと向き合って たとえ 1歩ずつでも前に進もうとした者と 見て見ぬふりをして流してしまった者とでは、6ヶ月もすると 同期と呼ぶことがはばかられるくらいの差が開くことでしょう。
おそらくここが大きな分岐点。
たとえ 1回目、2回目がダメだったとしても、ここで踏ん張れば大きく変わっていきます。 しかし、表面的な部分にしか目を向けずに 同じやり方を繰り返すならば、これまでの考え方や行動が固定化されてしまいます。 一度固定化すると 中々変えることは難しくなりますね ・・・ だから、私は、勉強の仕方や取り組み姿勢を厳しく伝えています。
社会人になってから、人によっては一家の大黒柱になってから、こんなにも長い期間 「今までの自分を大きく変えることができる時間」 を与えられることは、そうそうあることではありません。
限りある時間を大切に、プロフェショナルな人財になることを意識して過ごされることを 心から願っています。