2012年11月の記事



結果が出ました。

2012年11月30日 金曜日

先日、取り組み100日を記念して受けた 「健康診断」 の結果を聞きに行きました。 (「もし中小企業診断士が 『マネジメント』 の手法でダイエットをしたら・・・」 の記事はこちらです ⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=2101

健康診断は、身長・体重、血圧、尿、血液などのいわゆる基本検査だけかと思っていたのですが、その他に、貧血検査、心電図、眼底検査、大腸がん検診、胃がんハイリスク検診(ピロリ菌検査)、バリウム検査 までもやっていただいて なんと無料! 何とも手厚い制度だなと感心しました(・・・市区町村で内容が異なるかもしれません)。

結果は、、、全て 「正常」 判定でした!!(祝)

この100日間、疲れ難い、風邪かな?と思っても翌日には治るなど、体調(体質)が明らかに変わっていることは実感していましたので、正常判定ということよりも、「自分で考えた理論(と実践)が正しいことが数値でも証明された」 というのが何より嬉しく感じています♪

さて、もっかの悩みは、サイズが安定しないこと。

まず、今まで着ていた衣類はほとんどがダブダブのため揃え直し・・・出費は嬉しい悲鳴として良しとしますが、問題なのは ウエストサイズです。 減量の進捗を見ながら、わざとキツ目のパンツを買ったりしていたのですが、その予測を超えて 次々と緩くなっていきます。 極めつけは、1週間前に 「これ以上は絞れない!」 と思って買ったジャストサイズのパンツが、今週既に少し緩くなっていました。。。

「菊池式PDCAダイエット」 ・・・ 我ながら恐るべしです(笑)


時は金なり? ・・・甘いです。

2012年11月27日 火曜日

もう何年前なのか分らないくらい以前のこと、テレビを見ていて とても心に残った言葉があります。

「時は金なり」 なんて甘い、「時は命なり」 や!

これは、漫才師のオール巨人師匠(オール阪神・巨人)が 若手漫才師に、漫才や舞台に対する取り組み姿勢を指導していたときの言葉です。 緊迫した場面で、胸に突き刺さるような衝撃があったことを今でも覚えています。

実は、支援の現場でも この言葉を思い出すことがあります。

「資金繰りが苦しい」 「この売上では会社が潰れる」 などと言いながら、できない(やらない)理由をつけて何の行動にも移さない経営者。 それは、単なる口癖なのか、社員へのストレス発散なのか・・・? 「時は命なり」 とは少しも思ってはいないのだろうなあ・・・と、まあ残念な場面で思い出すことが多いように思います(嘆)

 

さて、アパレル業界は(・・・業態にもよりますが) シーズンという大きな壁があるため、物事を1年のサイクルで考えていると大きな打撃を受けてしまう業種です。

例えば、早いブランドでは、そろそろ 2013年秋冬企画が始まろうかという時期です。 そうした企業にプレゼンしようと思えば、この1ヶ月程度の内にプレゼン準備が完了していなければなりません。 もしもプレゼン時期までに準備が間に合わなければ、このシーズンのメイン企画は他社に決まり、当社は穴埋め的な企画や シーズンに入ってからの現物対応しか出番はなくなってしまいます。

つまり、プレゼンのタイミングで準備が整っていなければ、そのシーズンの売上は限定的なものとなり、資金繰りが回らなくなる・・・ということが、1年近くも前から決まってしまう(予測がついてしまう) のです。

秋がダメなら春に挽回を・・・理論的にはそうですが、秋のプレゼンが遅れた企業が 春に間に合わせようとするならば (・・・つまり、既に春の準備も遅れているということです)、よほどの覚悟を持って取り組まなければなりません。

必要なのは、正に 「時は命なり」 の覚悟なのです。


ユニクロ創業感謝祭2012 視察(兼お買い物) レポート②

2012年11月23日 金曜日

①のつづきです。(①はこちら ⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=2142

さて、店内で残念だったのは、メンズカジュアルコーナーにミラー(姿見)が1つもなかったこと。 催事なので混雑緩和に撤去したのかな?と思っていましたが、探してみると レディースコーナーには6台くらい 、催事ではほぼ立ち寄りのないメンズYシャツ棚に2台 ありました。 うーん・・・。

実際に、ダウンコートを試着しながら悩んでいた男性を3人見かけましたので、メンズカジュアルコーナーに1-2台置いても良かったんじゃないかな? 実は私も試着したのですが、サイズ感が分からず LとXLで悩んだ結果 購入を見送りました・・・鏡で見て確認できていたら 買ったと思いますよ。

このように、衣料品・服飾関連のお店では、ミラー 1つで売上が変わってくるのです。

最後は レジ。 2名1組のペアでレジが3台、それにプラスして 行列の中間でカゴ内の商品を事前に畳む係の店員さん2名という体制でしたが、皆さん手際が良く、長蛇の列にもかかわらずあっという間にレジを抜けました・・・お見事です♪

1つ残念だったのが、皆さん一杯一杯オーラ全開だったこと。 「正確かつ素早く」 ・・・ 集中し続けなくてはならないので 大変なんですよねぇ(・・・私も経験あります)。 でも、最後に笑顔があるのとないのとでは、お客様がお店(今日の買い物体験)に抱く印象が大きく変わります。

レジが 「正確に素早く」 だけで良いのは昔の話・・・今はそれに加えて 「再来店を促す(また来たいなと思わせる)」 という重要な役割も担っているのです。

接客では、「クロージング」 ・・・ お客様に購入を決断させるというような意味の用語があります。 接客という視点でみれば 「購入」 でクローズなのですが、店舗経営という広い視野で捉えると 重要なのは 「継続性」 です。 1回購入して終わりではなく 「また来て購入してもらう」 という継続性の観点でクローズする必要があるのです。

そうした意味では、「クロージング機能がない」 というのが 最大の欠点といえます。

明日から改善しようと思えば、まずは、畳む係は笑顔で声掛けを徹底。 そして、レジ担当にも笑顔でというのは入力ミスなどにつながりますので、例えば、開店後30分もすると目玉コーナーの店員さんは手空きのようでしたので、1人を出口近くに配置して 笑顔でお見送りするというのはいかがでしょうか? お店に抱く印象が格段にアップしますよ♪

ユニクロは 「世界」 を標榜する企業(お店) ですから、さらにさらに上を目指していただきたいと思います。 そして、店舗を経営されている方 や支援をされる立場の方も、ぜひ視察などされて 何か自店に取り入れていただきたいなと思っています。


ユニクロ創業感謝祭2012 視察(兼お買い物) レポート①

2012年11月23日 金曜日

ユニクロは今年で63周年・・・今日から4日間に渡って 「創業感謝祭」 を開催します。 そして、なんと初日は朝6時からオープン(一部店舗)とのこと・・・なんだか楽しそうなので近くのユニクロに行ってきました♪

ここは 自宅から一番近い路面店・・・時刻は朝5時45分、まだ真っ暗な中 既に長蛇の列。 ざっと見て150人くらいかな?と思っていると、「今 160」 という店員さんの声がしたので、私の見立ても中々だな♪ と朝からご機嫌でした(笑)

まず驚いたのは、開店前の声掛けが徹底されていること。 「おはようございます」 「朝早くからお越しいただきましてありがとうございます」 「開店までもう少々お待ちくださいませ」 ・・・ 大勢に向けて叫ぶというよりは、一人ひとりに話しかけるように、何度も何度も繰り返し声を掛けていました。

また、入口付近にお客様が来ると 「最後尾はこちらです」 や 「自転車でお越しの方はこちらです」 などの誘導が徹底されており、さらに、段差のある箇所には店員さんを固定して配置し、お客様が前に進む度に 「段差がありますのでご注意くださいませ」 と手で示して注意を促していました。

私は、調査では割と厳しく評価するのですが、入店までのオペレーションは満点・・・稀に見る気持ちの良い応対を受けました♪

さて、6時に開店 ・・・の前に、ちょっと残念なことが。。。

ユニクロといえば、1984年に広島に1号店が誕生した際に、早朝から並んでいるお客様に 社長自ら「あんぱん」 と 「牛乳」をお配りしたという美談が残されています。 それにちなんで、「朝6時前から並んでいただいた客様に、あんぱんとお茶をプレゼント」 とチラシに記載があったのですが、結局もらえないまま入店。 先着○名の表記がないので全員貰えると思って期待していたのに・・・食べ物の恨みは恐ろしいですよ(笑)

入店すると、店内は週末のユニクロの様相。 店員さんの声掛けと お目当ての商品にダッシュするお客様・・・とても活気に溢れていました。

まず感心したのは、目玉商品付近はスペースを広くとって客溜まりを作り、通常商品を挟みながら少し間隔を空けてまた目玉商品・・・大混雑にならないよう上手くお客様を誘導する配置となっていました。 また、目玉商品脇には店員さんを配置して 「サイズを言っていただいたらお渡しします」 の声掛け・・・目玉商品近くでの滞留時間が短くなるような工夫をしていました。

そして、圧巻はレジ待ちの誘導員さん。 多くの人はお目当ての商品をゲットしたらすぐにレジへ向かっていましたので、どんどんレジ待ちの行列ができます。 およそ200人のお客様が店内にいますので、どうさばくのかと見ていると、碁盤の目のような通路を右へ左へ、人気商品を迂回するように列を作っていきました。 シミュレーションされていたのでしょうか・・・お見事な腕前でした♪

さて、こんなに見事なオペレーションのユニクロ某店に大きな欠点が・・・。

②につづく ⇒ ( http://consult-k.jp/colum/?p=2151


田無神社-酉の市(二の酉) 2012

2012年11月20日 火曜日

今日は 「二の酉」 ということで、またまた田無神社に行ってきました。

本当は出張だったのですが、急きょ来月に延期になったため、一の酉に続き 二の酉も参拝できました♪ (一の酉の様子はこちらへどうぞ → http://consult-k.jp/colum/?p=2037

今回は、午前中まだ準備も始まらないうちに、ゆっくりと境内を散策してきました。

興味を引いたのは左下の写真。

恵比寿様と大黒様が祀られていますが、ちょっと変わったお参りの仕方 ・・・「大黒様の打ち出の小槌で 恵比寿様の鯛を二度お打ちし 福をお授かり下さい」 とのこと。 鯛が削れているところを見ると、多くの人たちが福を授かっているようですねー♪

イチョウが綺麗に色付いてくると 気分はいよいよ年末モード。 今年も残り1ヶ月少々、皆さま健やかに過ごせますように (拝)


もし中小企業診断士が 『マネジメント』 の手法でダイエットをしたら・・・

2012年11月19日 月曜日

以前、少しコラムに書いたと思いますが、私は8月から本格的な体質改善に取り組んでいました。 それが、先週末でちょうど100日。 その結果は、体重 15.2kg 減、ウエストサイズ 9cm減 (只今、健康診断結果待ち) ・・・自己満足も含め 上々の成果だと思います♪

会う人 会う人に 「痩せたねー!」 と驚かれますが、ここ3ヶ月お会いしていない方は 今度お会いしたらぜひ驚いてください(笑)

さて、菊池式ダイエットの特徴は 、①厳しい食事制限もせず 激しい運動もせず、精神的にも肉体的にもそれほどツライものではありませんので、食べることが好きな方 や 運動が苦手な方などにも当てはまる手法です。 ②しかし、その一方で 非常に頭を使います。 経営管理(マネジメント)の手法を取り入れていますので、「考えること」 に関していえば 中々ハードな手法です。

「 もし中小企業診断士が 『マネジメント』 の手法でダイエットをしたら・・・  (菊池式PDCAダイエット) 」   近日発売予定!!

【内容】  中小企業診断士の菊池秀幸は、中々ダイエットが進まない中、フトしたきっかけで経営管理の手法を取り入れてみたら・・・と考えます。 はじめは管理の細かさに難航するのですが、ポイントだけを確実に押さえていけば成果が出せることに気付きます。 100日間 PDCAサイクルを回し続けた成果はいかに? ダイエットをしながら経営管理に必要な知識を学べる内容になっていますので、経営者、管理職、若手ビジネスパーソン、そして、ダイエットが上手く進んでいない方など、多くの方々に読んでほしい一冊です。

 

・・・すみません、「発売」 は冗談です^^;;;  発売は冗談なのですが、マネジメントの手法は、あらゆる物事に転用できるノウハウだと実感しています。

例えば、20代~30代前半は、少しジョギングすれば、少し食べ物に気を付ければ簡単に体を絞ることができました。 しかし、30代後半~40代にもなると若いころとは違い、代謝は悪くなるし 筋力・足腰も衰えてくるしで 「今までのやり方」 は全く通用しなくなります(・・・今回とても実感)。

それでも同じやり方で成果を出そうとすれば、無理な食事制限や激しい運動を続けることになり、行きつくところは怪我か病気・・・健康を害するのが目に見えています。 ですから、「新しいやり方」 を取り入れる必要があるのです。

かつては順調だったけれども、昨今は厳しい経営を強いられているという企業は、正に30代後半からのダイエットと同じ・・・ 「今までのやり方で通用するのか?」 ということを一度考えていただきたいと思っています。

通用しないことに気付いた方は、ぜひマネジメントの手法を学んでいただきたいと思います。 厳しい状況下でも成果につながる手法が 「マネジメント」 なのです。


相手に伝わっていますか?

2012年11月15日 木曜日

昨日のサッカー 日本対オマーン戦、関東地区の平均視聴率は30%とのこと・・・予選突破に向けて正念場ということもあって、多くの方が応援されていたようですね。

私は、普段Jリーグや海外リーグにはあまり興味はないのですが、解説者が松木さんということで、じゃあ見よう!と思ったのでした。

松木さんの解説の特徴は、サッカーに詳しくなくても試合を楽しめるというところでしょうか。 代表戦は、普段Jリーグを見ていない人や ある種レジャー感覚で応援するという人も多いですし、未だに 「名波はいないの?」 などと思ってしまう私のような者には打ってつけです(笑)

松木さんの解説からは、「ゲームを見たまま感覚的に捉え、ストレートに感情を込めて伝えている」 ということが感じ取れます。 見ている人は(私のような素人は)、「それをそのまま受け取ることで、自身の感情を動かす・・・つまり、ストレートに試合を楽しむ、盛り上がる」 ことがきでます。

このように、伝え手と受け手が上手くマッチしているということが、定評のある解説者という評価につながっているのだと思います。

 

ところで、皆さんは、①両手の指を互い違いに組んだ時に(・・・カトリックのお祈りのような感じ)、左右どちらの親指が上になるでしょうか? もう1つ、②腕組みをした時に、左右どちらの腕が上になるでしょうか?

これは、利き脳を調べる方法なのですが、左が上になる人は右脳(イメージ的、感覚的)が優位、右が上になる人は左脳(言語的、論理的)が優位と判断します。 そして、①指は情報のインプット(受け方)、②腕は情報のアウトプット(伝え方)を示しています。

(統計的なものなので、絶対こうだというわけではありません)

松木さんがどのような組み方なのかは分かりませんが、解説の仕方をみると、インプットもアウトプットも右脳を使うタイプですね。 ちなみに、私は、インプット右脳-アウトプット左脳・・・つまり、物事を感覚的に捉えて、論理的に伝える傾向があるようです。

まずはご自身がどのようなタイプなのか理解した上で、次のような場面をイメージしてみてください。

例えば、論理的に捉えるタイプの人に対して感覚的に伝えると 「何を言いたいのか分からない」 となりませんか? 逆に、感覚的に捉えるタイプの人に対して論理的に伝えると 「理屈っぽい、細かい」となりませんか?

例えば、社員総会で来期に向けて意欲高揚を図る場面で 感情を込めずに論理的に伝えた場合、社員の一体感は生まれますか? 逆に、OJTで作業方法を指導する場面で 思いつくまま感覚的に伝えた場合、指導を受けた社員は作業方法をマスターできますか?

相手の利き脳や場面を考えて、自身の利き脳そのままに伝えても良いのか、利き脳と反対の脳を意識しながら伝えた方が良いのか・・・こんなことを意識してコミュニケーションをとると、相手により効果的に伝わるかもしれませんね。


立場の違い・・・

2012年11月12日 月曜日

東京地方今朝の天気は、鉛色の空で肌寒く 小雨とはいえ降ったり止んだり・・・パッとしない天気ですね。 週末お休みで月曜日が1週間のスタートという方にとっては、足取りが重くなるような天気ですねぇ。

しかし、私は、、、例のごとく仕事部屋に缶詰で、逆にこんな日の方が外出する口実もなくなり、絶好の仕事日和なのです♪ これが、清々しい秋晴れだったりすると、「市場調査しようかなぁ」 「お昼は外で食べようかなぁ」 「体動かしたいなぁ」 ・・・などと 気もそぞろになってしまいます(笑)

例えば、月曜日つながりで ハッピーマンデー(月曜日を休日とすることで土日と合わせ3連休とし、国民の余暇を充実させようという趣旨で制定された制度)。 レジャー・観光業界にはプラスに作用するかもしれませんが、休前日がかき入れ時となる飲食店やタクシー業界にはマイナスに作用するかもしれません。

立場の違いによって、それぞれ感じることは違うものですよね。

 

さて、支援の中で、経営者から 「従業員が思うように動いて(働いて)くれない」 という相談を受けることがあります。

こうしたお悩みをお持ちの経営者は、まず、「経営者は経営者の立場で物事を考えているが、社員は社員の立場で物事を考えている」 ということを理解しなくてはなりません。 決して 自分が考えていることが 「常識」 と思ってはいけません。

もしも心からそれを理解するならば、「お互いの考えをすり合わせる」 ことが必要であると気付くはずです。 多くの場合、すり合わせるのではなく、一方的に従業員を怒り、嘆き、説得しようとすることで、問題が複雑になっているように感じています。

「お互いの立場の違いから生じる考え方の違いに目を向け、従業員の多様な考えを束ねることができる」 ということが、上に立つ者(経営者)の資質の1つかもしれませんね。


見頃です♪

2012年11月10日 土曜日

出張先で少し時間が空いたので、街をフラフラと散策してきました。

北緯38度24分・・・さて、ここはどこでしょうか^^?

こちらは、日中は暖かですが 朝晩はヒンヤリ・・・寒暖の差が激しく、木々が綺麗に色付いていました♪

  

住宅街でこんなに綺麗な紅葉が見られるのは、うらやましい限りですね。 

東京のイチョウ並木の見頃(予報)は、12月入ってからとのこと。 少し先取りの紅葉狩りでした♪


自分色?

2012年11月09日 金曜日

ここ数日来の大学不認可騒動ですが、大臣が 「お詫びする」 ことで幕が下りたようですね(・・・早期の解決何よりでした)。 報道番組を見ていると、「認可のあり方を見直したいとの気持ちは理解できるが、やり方が悪過ぎた」 というコメントが多く挙がっていました。

さて、実は、経営の現場でも これと似たようなことがよく起きます。

例えば、父親が経営している店をご子息に任せるときの話です。 ご子息は、自分の若い感覚(感性)でやりたいことがあり、また、父親の経営を見る中で、その拙さに腹立たしさを覚えていたりもします。

すると、経営を任された瞬間に 自分のやり方を全面に押し出し、一気に変えてしまおうとします。 (そして、多くの場合、こうしたタイミングで改装したりもします。) 当然のことながら、これまでの固定客は 「前の方が良かった」 となり、お店から一気に離れてしまいます。

慌てた父親は ご子息のやり方を否定して元に戻そうとし、ご子息は抵抗するものの、成果を出せないことから受け入れざるを得ず、結果、親子並び立つという中途半端な形で経営を続けて行くことになってしまいます。

・・・残念なことに、これはよく見かけるケースなのです。

冒頭の報道番組のコメントと同様に、「現状を変えたい、自分のやり方で運営したいという気持ちは理解できますが、一気に変えるというやり方は稚拙だった」 というところでしょうか。

自分色に染めたがるのは、上に立った者の性(さが)なのかもしれませんが、どのような影響が生じるかを考え、事前に対策を講じておかないといけません。

「お詫び」 をしてもお客様は戻ってこないですからね・・・くれぐれもご留意を。