2012年8月の記事



計画を立てるのは苦手ですか?

2012年8月31日 金曜日

今朝、運動のため近くの公園に行ったところ、ラジオ体操最終日ということで、子供たちにお菓子を配っていました。

長かった夏休みも いよいよ終わりますね。。。

そして、家に帰ってFMを聞きながら朝食を食べていると、「夏休み最終日なのに宿題が終わっていない」 という話題で盛り上がっていました。

うーん・・・共感できない。。。

実は私は、「夏休みの宿題が終わらなくて困った」 という経験がないのです。 アリとキリギリスでいえば、完全にアリさんです♪ 思い起こせば、宿題の多くは最初の1週間で終わらせ、自由研究や読書感想文は夏休み中盤からなど、計画的に宿題をこなす子供でした。

また、試験勉強などでも、試験前に徹夜というような経験がありません。 中1の頃から、試験2ヶ月~1ヶ月半くらい前に、いつどの科目のどのような勉強をするのか日程表を作り、それに従って勉強することで 毎日7-8時間ぐっすり寝ていました。

それは、誰に言われるわけでもなく、宿題も勉強も 「計画」 を立てて進めることが、最もやりやすく かつ 成果に直結すると考えていたのです。 そして、「計画」 の良し悪しが、成果に大きな影響を与えるということも感覚的に理解していたのです。

ちょっと大人な子でしたね(笑)

さて、今の仕事を初めて もうすぐ丸7年が経ちます。 その間、中期経営計画、販売計画、販売促進計画、改装計画、経営革新計画、実施計画・・・などなど、「計画」 と名のつくものを数多く目にしましたが、支援の中で 合格点以上の 「計画」 には中々巡り合えません。

・・・きっと、夏休みの宿題が終わらなかった人や試験前に徹夜した人(=計画を立てるのが苦手な人) が作ったんだろうなぁと思ってしまいます。

もしも 上手く計画を立てられないという方は ぜひ私にごご相談ください。 「計画」 に対するこだわりは 子供の頃からの筋金入りですので(笑)


今日は何の日?

2012年8月29日 水曜日

8月29日 ・・・ といえば、焼肉の日!

「みそか」と「大みそか」が違うように、毎月29日と1年に1度の8月29日は違います ・・・ お肉屋さんや焼肉店にとっては、待ちに待った一大イベントの日です~♪

お肉屋さんや飲食店の皆さま、今日一日頑張ってください^^ノ

 

さて、「焼肉の日」 というのは語呂が良く 分かり易いですが、実は他にもいくつかの記念日となっています。

食べ物つながりですが、実は今日は 「クレープの日」 ・・・ クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、(株)モンテールさんが日本記念日協会さんに申請して認定されたのだとか(毎月9のつく日はクレープの日)。 皆さまの今日のおやつは、きっとクレープですね!?

そして、公式的には 「秋田県の記念日」 ・・・ 1871年 廃藩置県で初めて秋田県の名称が使われたのが8月29日なのだとか。 秋田県の皆さま、秋田県ご出身の皆さま、盛り上がっていますか??

さらに、国が定めた記念日である 「文化財保護法施行記念日」 ・・・ 1950年8月29日に国宝や重要文化財などを保存及び活用するための法律である文化財保護法の施行を記念して、旧文部省が制定したものだとか。 皆さま、重要文化財 見に行ってますか???

このように、馴染みのあるものからそうでないものまで、毎日数多くの記念日が設定されています。 特に、お店を経営されている方は、ぜひ販売促進に活用してみてください。

例えば、「クレープの日だから」 という口実があれば、いつもは食べないお客様も 「じゃあ食べてみようかな」・・・と、購入を促すきっかけになりますよ♪

例えば、秋田の方言を話したお客様には 「生ビール1杯サービス」 など、記念日に絡ませて考えれば 販売促進の題材はいくらでも出てきます。

ぜひご活用ください♪


商圏分析手法 (仙台校)

2012年8月25日 土曜日

平成24年度 中小企業支援担当者研修
「商業診断基礎2 (商圏分析手法)」
日時/   平成23年8月23日(木)~24(金)
主催/   中小企業大学校 仙台校

 

木曜日の午後は座学、金曜日の午前中は演習・・・と2日間に渡って 「商圏」 の講義を行いました。 中々聞きなれない用語や計算式が飛び交う中、受講生の皆様、大変おつかれ様でした。

「商圏分析」 といえば、「商圏強度」 と 「商圏内シェア」 の算出がメインイベントではありますが、実は、そこからどう読み取るのかが最も大切な部分となります・・・演習を通してご理解いただけたと思います。 それでは、読み取るためには・・・と考えると、やはり基本が大切 ・・・ 前段でお話しした 「基本的な知識」 をいかに組み合わせて考えるかが重要になってくるのです。

さて、講義では、極力平易な表現で、とっつきやすく・・・ということを意識しながらお話ししたつもりですが、「商圏」 は日常接する機会が少ないため 少々難易度の高い分野です。 ですから、自分なりに咀しゃくして理解するには、相応に時間も必要です。

今回のカリキュラムでは、基本的な知識 ⇒ 具体的な分析手法 ⇒ ケース演習 ・・・という一連の流れで学んでいただきましたが、今の段階では、なんとなくでも 「商圏分析」 というものを感じ取れていれば合格です。

そこから、必要な用語や計算式は暗記するなど ご自身で復習していただき(・・・効果測定もありますので^^;;)、今回の演習よりも一段上のレベルである 「机上実習」 を取り組む中で、さらなる知識・技能の定着を図っていただく・・・このような流れになっています。

そして、現場に戻って 何回か案件をこなす中で、自分なりの勘所が掴めるようになりますので、慌てずに一歩一歩前進していただければと思います。

それでは、「店舗」 の講義でまたお会いできるのを楽しみにしています!


仙台にて・・・

2012年8月23日 木曜日

今日は、中小企業大学校・仙台校に来ています。

ありがたいもので、支援担当者研修に毎年呼んでいただいていて、かれこれ4年目になります。

今日の午後から 「商圏」 の講義が終わり、明日の午前中は 講義で得た知識をもとにしたミニケース演習となっています。

これまでは全て1日で行っていたのですが、今回は半日ずつ2日に跨ってのカリキュラム・・・聞きなれない用語が多く 講義内容がややとっつきにくいため、1日目を終えた感想としては、一晩インターバルが入る方が取り組みやすいのかな?と感じています。

今回のケースは、目の付けどころ次第でいくつも答えが出せるような設計にしていますので、受講生の皆さまが どのような答えを出してくれるのか 楽しみです♪


逆2乗の法則

2012年8月20日 月曜日

夏休みも終わり、今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。 私は、動けないこともあって、一足早く2日前から自宅で仕事を始めました(苦笑)

秋(晩夏)の大きなお仕事第一弾は、中小企業大学校・仙台校にて 「商圏分析」 の研修です。 ということで、今日は 商圏ネタにしてみました。

さて、商圏分析を学ぶ際に 賛否両論あるのが 「(修正)ハフモデル」 。 そんな机上の計算に意味があるのか? と怒る方もいるのですが、(実戦でどう使うかは別として)理論的には面白いものがあると思っています。

ハフモデルとは、米国のハフ博士が考案したモデルで、消費者が店舗に引き寄せられる割合をみるものです。

これは、巨大SCや都市間の距離など 日本の実情には合わない・・・ということで、当時の通産省が日本の実情に合わせて修正したのが 「修正ハフモデル」・・・ 消費者の吸引力は、売場面積に比例して、距離の2乗に反比例するという理論です。

例えば、ある町から西に2kmの所にある売場面積100坪のA店と、東に6kmの所にある売場面積300坪のB店があります。 修正ハフモデルに従って計算すると、その町の75%はA店に、25%はB店に行く(であろう)という理論的な数値が計算できます。

計算の仕方や実戦での使い方などはまた別の機会にして、今日は、この 「距離の2乗に反比例する(=逆2乗の法則)」 という所にスポットを当ててみたいと思います。

例えば、りんごが落ちてくるのを見て発見したニュートンの 「万有引力の法則」 ですが、りんごにかかる引力の強さは距離の2乗に反比例します。

例えば、店舗で重要な照明ですが、光の強さは距離の2乗に反比例します(・・・1mの距離で100lxの明るさのスポットライトを 2mに離した場合、照度は25lxになります)。

例えば、原発の放射能漏れなど気になるところですが、放射線の強さは距離の2乗に反比例します(・・・なので、事故の際は遠くに離れている方が安全なのです)。

実は、私たちは、知らず知らずの内に 「逆2乗の法則」 の中で暮らしているのです。

もしかしたら、遠距離恋愛なども 「相手の魅力に比例し、距離の2乗に反比例する」 という逆2乗の法則になっているのかもしれませんね(笑)


怪我をして・・・

2012年8月17日 金曜日

先日お会いした際に、見違えるほど痩せてカッコよくなった診断士のW先生に触発されて、私はこのお休み期間に抜本的な体質改善に励んでいました。 自炊できる期間ということもあり、ネットで栄養やカロリーなどを調べて毎食のメニューを考え、毎日自画自賛しながら自炊しています(笑)

しかし、やってしまいました。 面白い程に体重が落ちていくことで、運動メニューがオーバーワークとなっていたようです ・・・ 腰が悲鳴をあげてしまいました。

数日間 安静の後、今 随分と回復してきて分かったこと ・・・ 「すごく腰(腰椎)に負荷をかける動き方をしているなぁ」 ・・・ 骨で支えるというのでしょうか、筋力が弱かったり筋肉が疲れていると、知らず知らずの内に楽な姿勢、楽な動き方をしようとするのがとても良く感じとることができます。

「怪我をして体の使い方を覚えた」 ・・・ フト思い出したのが、とある経営者の言葉。

この経営者は、アパレル関連のデザイナーから起業したため 経営については全くの素人。 感覚的に経営していたところ会社は傾き、これではいけないと学びながら考えながら進めることで、数年で安定させることに成功。 その後、さらにステップアップするための支援として私が伺ったのですが、失敗してからの期間をそのような言葉で振り返っていました。

その経営者は、スポーツというのかちょっと特殊な分野で活躍していた方でしたので、「怪我からの回復は、経営にも通じるところがある」 と笑いながら仰っていました。

経営にも身体にも言えることですが、まずは、立ち直れなくなるような大怪我(大失敗)はしないように注意すること、そして、怪我(失敗)から学ぶこと ・・・ が大変重要なことだと思います。 軽い捻挫でも、繰り返すうちに靭帯が弱り、ちょっとしたつまずきが大怪我につながりかねません。

資金繰りで辛い思いをされた方、その後は予測資金繰り表を作っていますか?

新商品が思うように売れなかった方、その後は市場調査やアンケート調査をされていますか?

怪我をしたのを良い機会と捉えて、体の使い方を覚えましょう!


リフレッシュしていますか?

2012年8月14日 火曜日

今週は、お盆休みや夏休みで連休の方が多いでしょうか。 のんびり過ごしたり、レジャーや旅行に行かれたり、はたまた この期間に読書や勉強に励まれたりと、日常と違う生活サイクルの中で リフレッシュされていることと思います。

私は、今年はのんびりしたお盆休みです。 数日間は一切仕事から離れており、しっかりとリフレッシュしています♪ そんなこともあって、「リフレッシュ」 について 少し掘り下げて考えてみました ・・・ なんだかリフレッシュできなくなりそうですが(笑)

まず、リフレッシュを分類すると、次のようになると思います。

①マイナスの状態を ±0 の状態に戻す(-1→±0)、② ±0 の状態からプラスの状態にする(±0→+1)、③プラスの状態からさらにプラスの状態にする(+1→+2)、④今の状態から悪化しないように保つ(-1→-1/±0→±0/+1→+1)。

例えば、「日々の仕事で疲れやストレスが溜まっているAさん」 が夏休みでリフレッシュするというのは、①を意味します。 「日々の仕事で充実しているBさん」 が夏休みでリフレッシュするというのは、②③を意味します。

つまり、その人の状態によって、リフレッシュの意味合いが異なることが分かります。

さて、夏休みも終わり Aさんが仕事に戻ると、おそらくこれまで同様に 疲れやストレスが溜まっていくでしょう。 このままでは、せっかく ±0 に戻したのにマイナスに悪化してしまいます。 そこで、小さなリフレッシュによって ±0 の状態を保つことが求められます。 保てない場合は、冬休みでまた ±0 に戻す(①を繰り返す) ことになります。

つまり、リフレッシュには、マイナスを ±0 に戻し(①)、その状態を保ち(④)、ベースが整ってから強化する(②③) ・・・ というような、「改善→維持→強化」 の3つのステップがあるといえます。

そして、ステップを飛ばさないこと、悪循環に陥らないために 維持する方法を身に付けることが大切だといえます。 特に、経営者の皆さまなど 中々休みを取れない方は、いかに維持するか・・・日々の小さなリフレッシュが必須ですね。

普通にリフレッシュできている人はそのままで良いですが、もしも 悪循環に陥っている人がいらっしゃいましたら、このようなことを少し考えてみていただければと思います。


深川八幡祭り2012 ・ 例大祭(神輿連合渡御)

2012年8月12日 日曜日

昨日、雑誌を何気なく見ていたところ、ちょうど、江戸三大祭りの1つ 「深川八幡祭り」 が行われていることを知りました。 先日の 「御神輿つながり」 ということもあり、これは何かのお導き!?

「行くしかない!!」

ということで、早起きして木場・門前仲町方面に向かいました。

朝7時30分スタートの 「神輿連合渡御」 ・・・ 各町の氏子が担ぐ町神輿が55基も連なり、沿道は大賑わいでした♪

 

このお祭りは、お清めのため、また、担ぎ手の体を冷やすために水を掛けることから、通称 「水掛け祭り」 とも呼ばれています。

水場では、御神輿や担ぎ手めがけて、バケツを使って大量の水を浴びせているではありませんか!

御神輿が来ると  5-6人で水を掛け続けるため、担ぎ手も大興奮。 水を掛けるとは聞いていましたが、まさかこんなに大量とは・・・見ているだけでテンションが上がります♪ そして、盛り上がりも最高潮に達すると、なんと、観客の上空にも大量の水が・・・。

頭からビショヌレです(笑)

でも、おかげ様で 参加者も観客も一体になって盛り上がることができました♪


SWOT分析について

2012年8月09日 木曜日

SWOT分析とは、当社を取り巻く外部環境を 「機会(Opportunity)」 と 「脅威(Threat)」 に、 当社の内部環境を 「強み(Strength)」 と 「弱み(Weakness)」 に分けて捉え、これらを組み合わせて考えることで、当社の今後の方向性を見出そうとするものです。

SWOT分析は、古典的なものですので 割と知られている分析手法(考え方)だと思います。 しかし、残念ながら、使い方を誤っているように感じられることが少なくありません。

例えば、4マスに入る内容について・・・気になる点を少しご紹介します。

事実だけでなく推測や意見が混在している。 ミッシーとなっておらず、項目(カテゴリー)レベルでモレがある。 全く強みとは思えない内容が数多く強みに入っている。 このようにして把握した内外環境を組み合わせても、信頼性のある方向性が導けない。 抽象的な内容と具体的な内容が混在しているため、組み合わせて考えることが難しい(難しい場合は放置されてしまう)。 ・・・などなど。

これらは、ツールの使い方を正しく理解していれば防げることですが、表面的な使い方だけが本やネットなどで紹介されてしまい(・・・講習会で教わることもあるとか)、その結果、正直 なんとも不思議な(あるいは明らかに無意味な)SWOT分析を目にすることが少なくありません。

こうしたことが、先生によっては 「SWOTは使えない」 と批判される一因になっているように感じています(・・・SWOT分析は、様々な観点から賛否両論あるのです)。

SWOT分析は、マトリクスの組み合わせという基本的な理論で成り立っていますので 見かけ上は簡単に映りますが、 実は色々気を付けないといけないことがあります。 SWOT分析の正しい使い方を覚えて 用いることで、初めて効果が発揮されるのです。

ツールは、正しく学んで、正しく使いましょう!

P.S. 続編はこちらです ⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=1648


住吉神社・本祭

2012年8月05日 日曜日

今年は3年に1度の住吉神社 (東京都中央区佃) の本祭です。 8/3~6の間は、佃・月島・勝どき界隈はお祭り一色になります。

先日の 「お魚つながり」 ということもあり、御神輿を見に行って来ました♪

なぜ魚つながり? ・・・なのかと言いますと、大阪佃村の漁師が 江戸に移り住む際に与えられた土地が、現在にも残る中央区の佃。 かねてより徳川家康と親交のあった佃村の漁師達は、江戸湾内の漁の特権を与えられ江戸幕府に魚を献上するようになります。 それが、後に日本橋の魚河岸へとつながっていきます(8/4の記事参照)。

そして、彼らが江戸に移り住む際に、住吉明神の分霊として祀ったのが 「住吉神社」 なのです。

ということで整理しますと、紹介された漫画 ⇒ 行徳のスーパー(鮮魚部) ⇒ 日本橋の魚河岸 ⇒ 中央区佃 ⇒ 住吉神社の本祭 ・・・と、わらしべ長者のように、御神輿に辿り着きました(笑)

さて、お祭りですが、私の育った青森では、祭りといえば 「ねぶた祭り」 ・・・御神輿の風習はありませんので、御神輿はテレビなどでしか見たことがありませんでした。 どんな感じなのかとワクワクしながら見に行きましたが、ちょうど 「御旅所」 と呼ばれる 御神輿がお休みになる場所で 「宮神輿(八角神輿)」 を見ることができました。

「綺麗~!!!」 ・・・ キラキラ輝いていました♪

それもそのはず、代々伝わる宮神輿は170年以上前に作られたもので老朽化が著しいことから、新たに宮神輿を作ることになったのだそうです。 そして、初めてお目見えしたのが今年のお祭りだったのでした!

この町で育った人は、仕事などで今はこの地に住んでいなくても、お祭りには必ず帰ってくるそうです。 親から子へ、子から孫へ、代々受け継がれたお祭りは、華やかさや熱気だけでなく、お祭りに携わってきた方々の気持ちが込められた重厚さを感じます。

また3年後、元気にお会いしましょう♪