01-診断士・養成課程記事一覧



お知らせ

2013年9月24日 火曜日

右側にある 「カテゴリー一覧」 から入られた方に向けてのお知らせです。

「01-診断士・養成課程」 カテゴリーでは、以後の更新を差し控えたいと思います。

ちょっと思うところがあり、、、いえ、ちょっとではないですねぇ(笑) 話せるときがくれば 話すかもしれませんが、誰もが見るブログでは止めておいた方が無難かな。

気が向いたら このカテゴリーでも また更新するかもしれません。

 

20期の方は、大学校でお会いできるのを楽しみにしております!


遺言・・・?

2013年8月29日 木曜日

中小企業診断士養成課程(中小企業大学校・東京校) では、診断実習が終わる度に、メインインストラクターが研修生一人ひとりに対して評価表を作成しています(・・・これが相当の労力を要するのですが・苦笑)

他の先生方がどのような視点で作成されているか、どれくらいの量を書かれているかなど 実はよく分かっていませんが、、、私は、研修生一人ひとりの研修中の言動を思い出しながら、各評価項目の所見と共に、最後に伝えておきたいこと、これからの研修生活に活かしていただきたいことを(長々と) 綴っています。

褒めることもあれば、苦言を呈することもありますので、受け留めてくれるのか 流し読みされて終わるのか、はたまた キレる人もいるんだろうなぁ ・・・ そんなことも思いながら書いています。

思いを受け留めてもらえることを信じて 最後に託す ・・・ これってある意味 「遺言」 ですね。

遺言書(評価表) 完成を祝して 徒然なるままに・・・でした(笑)


合意形成・・・

2013年8月23日 金曜日

複数の人が集まって何かをしようとするとき、「合意形成」 が必要となります。

それは、参加者それぞれが 「ああしたい こうしたい」 とバラバラの気持ちを抱いたままで 物事を進めても、往々にして、後に不満を噴出させる者、決められた通りにやらない者が出てしまい、進捗や成果に大きな影響を及ぼす懸念があるからです。

それでは、「合意形成」 とは何でしょうか?

私は、「参加者の意見の背景にある多様な価値を顕在化させ、相互の意見(価値) の一致を図ること」 と定義しています。

それは、表面的に現した意見(答え) ではなく、その背景にあるものを一致させること ・・・ つまり、なぜその意見を出したのか、理由や意図、目的というような意見の背景にあるものをすり合わせ、共通の見解をもって同意することだと考えています。

そのためには、自身の意見の背景にあるものをいかに分かり易く伝えるか、相手の意見の背景にあるものをいかに汲み取ろうとするか ・・・ 参加者全員のそうした意識(参加姿勢) が重要となります。

当然のことながら、「参加者」 には、それぞれに意見(とその背景にある価値) があることが前提であり、表面的に現した意見(何の理由も意図もない) しか発しない、それさえもしない というのならば、それは、「観覧者」 「傍観者」 です。 意見(とその背景にある価値) を発するからこその 「参加者」 なのです。

たとえ間違っていても、発せられた意見には 他者に気付きを与える大きな価値があります。 「合意形成」 の第一歩は、間違いを恐れずに意見(とその背景にある価値) を述べること ということを忘れずに、「参加者」 であり続けていただきたいと思います。


生みの苦しみ・・・

2013年8月18日 日曜日

夏休みも終わり、明日から本格的にお仕事の方が多いでしょうか。

私も、仕事先がお休みということもあり 比較的のんびり過ごしていますが、、、実は頭の中は既にフル稼働中。 この数日で、長編の報告書 1本、セミナー資料 2本を作り終え、今、最後の 1本の セミナー資料作りに勤しんでいます。

勤しんでいると言いましたが、、、ブログ書いているということは 勤しんでませんねー。

これだけアウトプットの仕事を続けると、頭の回転が鈍くなり、閃きも出ず ・・・ こうなると、頭を完全にリセットしないと どうにもなりません ~ ということで、ちょっとだけ 現実逃避 しているところです(笑)

中小企業診断士の仕事は、意外と 「創作業」 ですので、生みの苦しみと隣り合わせだったりもします。 「現場でバリバリ」 ということだけを考えて 中小企業診断士 を目指そうとしている方は ご注意を。

それでは、そろそろ資料作りに戻ろ・・・ じゃなくて、引き続き 「食」 に逃避しようと思います(笑)


時間がない?

2013年8月02日 金曜日

昨日 今日と、中小企業診断士養成過程で 研修のお仕事でした。 内容としては、企業の診断プロセスが書かれたケースを読み進み、思考法を意識しながら設問を解き進み、グループディスカッションを通して今後の方向性を導き出すというもの。

成長した研修生にとって、ケース自体はそれほど難解なものではありませんが 、、、時間と情報が限られていること、つまり、「制約条件の中で いかに一定レベルのアウトプットを出すか」 が大きな課題となっている演習です。

そこで思ったこと。

時間をゆったりと取り、じっくり考えながら解き進める研修であれば、ほとんどの人は一定レベルのアウトプットを出すことができます。 しかし、中小企業診断士にとって、時間・情報が十分にある中でアウトプットを出すことにはあまり価値はありません。 時間・情報が少ない中でもアウトプットが出せるからこそ、プロフェッショナルとしての価値があるのです。

それを正しく認識できた方は、数ヶ月後に求められる姿と現状とのギャップを感じ取り、そのギャップを埋めるべく、意識や行動の改善を試みることでしょう。

「 時間がない中でアウトプットを出さなければならない」 ということを言い換えると、「短時間でアウトプットを出すことによって 社長の経営判断が早くできる」、さらには、「チャンスを掴みやすくなる ・ リスクを減らすことができる」 ということにもつながります。 つまり、中小企業診断士が時間をかけずに一定レベルのアウトプットを出すということは、中小企業の大きな力にもなるのです。

こうしたことも考えながら、残りの研修生活をお過ごしいただければと思います。

ブログを見ていただいた研修生に向けて、こっそりメッセージでした。


自立 × 自律

2013年7月11日 木曜日

中小企業診断士養成課程・第19期生は、2回目の実習を終了しました。

19期生の皆さま、暑い中の実習 大変おつかれ様でした。 カリキュラムが詰まっているため中々休養がとれないと思いますが、また次の実習に向けて 心身のメンテナンスをされてください。

私の受け持つ班というよりは、広く19期生、さらには 今秋より入校される20期生に向けて、こっそりメッセージを残しておきます。

 

私が勤めていた頃のこと、社長の年頭挨拶で 「じりつ」 について話していました。

「じりつ」 には 「自立」 と 「自律」 の二つの意味がある。 プロフェッショナルな人財として、自分で立つこと、自分を律することを意識してください、そうした力を付けてください・・・というものです。

参考までに、言葉の意味を載せておきます。 (ともに大辞泉より)

【自立】 他への従属から離れて独り立ちすること。  【自律】 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。

何かに寄りかかったり、何かのせいにして過ごすのは楽なこと。 しかし、そうして過ごしてきた時間の中には、残念ながら得られるものはほとんどありません。 私自身、今でも戒めとして意識している言葉です。

でも、、、そうありたいと思っていても、誰かを頼ってしまう、誰かのせい 何かのせいにしてしまうこともあるでしょう。 そうした時に、自分ときちんと向き合って たとえ 1歩ずつでも前に進もうとした者と 見て見ぬふりをして流してしまった者とでは、6ヶ月もすると 同期と呼ぶことがはばかられるくらいの差が開くことでしょう。

おそらくここが大きな分岐点。

たとえ 1回目、2回目がダメだったとしても、ここで踏ん張れば大きく変わっていきます。 しかし、表面的な部分にしか目を向けずに 同じやり方を繰り返すならば、これまでの考え方や行動が固定化されてしまいます。 一度固定化すると 中々変えることは難しくなりますね ・・・ だから、私は、勉強の仕方や取り組み姿勢を厳しく伝えています。

社会人になってから、人によっては一家の大黒柱になってから、こんなにも長い期間 「今までの自分を大きく変えることができる時間」 を与えられることは、そうそうあることではありません。

限りある時間を大切に、プロフェショナルな人財になることを意識して過ごされることを 心から願っています。


七夕ですね。

2013年7月07日 日曜日

(山形駅 西口方面にて)

東京地方は夕方の大雨も上がり、今夜は七夕日和でしょうか。

一説によると、6日から7日に変わる深夜の時間帯とも、7日の夜から8日に変わる前の夜の時間帯とも言われていますが、イベント事ですから細かいことは気にしない、気にしない(笑)

私の願い事は、、、明朝、完成度の高い報告書ができていますように・・・  ̄人 ̄

最後の一踏ん張り ・・・ 19期生 ガンバレ~!


知ること × できること

2013年6月30日 日曜日

第19期 中小企業診断士養成課程では、只今、流通業診断実習にて 現地調査を行っています。

私たちの班も金曜日から現地調査を行っていますが、本日は休息日。 ・・・といっても、各人、集計や分析 そこからの読み取りなど、明日以降の調査を更に実のあるものにするための個人作業に勤しんでいます。 皆さま、大変おつかれ様です。

さて、現地調査では、調査の実践を通じて 「調査技法」 を体得します。

調査手法については、本やネットにも情報が出ていますので、勉強すれば誰でも知ることができます。 しかしながら、実際に調査を行うための細かな技法(ノウハウ) は、一般的な知識としてはあまり出ておらず、やりながら考えながら、トライ&エラーを繰り返して身につけることが必要となります。

ですから、中小企業診断士として活動されたいのであれば、「中小企業診断士養成課程(中小企業大学校・東京校) に来た方が良いですよ」 とオススメしています♪

カリキュラムを通して、「何をするのか」 という 「知識」 の部分と、「どのようにするのか」 という 「知恵」 と 「経験」 の部分を着実に積み上げて、現場支援に不可欠な基礎を固めていただきたいと思っています。

ちなみに、私も商品調査の一環で、主要顧客の好みそうな商品を食べ漁っています。 ちょっと体重が増えたようなので、明日は商圏内を歩き周りたいと思います(笑)


基本に忠実に、そして 丁寧に・・・

2013年6月27日 木曜日

明日から、第19期 中小企業診断士養成課程の 「流通業診断実習」 が始まります。 カリキュラム上は明日からですが、現地調査のための事前準備がありますので、実際は 1週間前よりスタートしています。

東京校に入学を希望している方のために、ちょっとだけ概要を書いておきます。

流通業診断実習では、まず、様々な統計資料や事前入手した資料を分析することで、当社の現状や当社を取り巻く経営環境を確認します。 そこから、当社の経営課題に関わる 「仮説」 を立案し、「仮説」 に基づいて調査設計を行います。 さらに、実地で調査を行い、調査データを集計・分析し、様々な 「事実」 を積み上げながら当社の 「問題」 を抽出します。 そして、その 「問題」 の根本的な要因である 「真因」 を抽出するというステップで診断を進めていきます。

実習では、本物の企業様を題材に実習をさせていただくという緊張感と、限られた時間の中で数多くのステップを駆け上がらなければならないため、研修生は、実習が終わると精根尽き果ててしまうくらいの中で 日々課題に取り組んでいます。

さて、そこまでして頑張ってきた実習であっても、「ただこなしてきた」 というのでは 実のところ何にもなりません。 ・・・ せいぜい自己満足か 思い出くらいにしかなりません (→ キツイ表現ですが正直な感想です)。

私は、実習の成果として 最終的に求められるものは、「再現性」 だと思っています。

例えば、同様のケースであれば、1人でも診断できること。 例えば、経験のない分野であっても、学んだ知識を組み合わせることで応用して診断できること。 例えば、派遣元に戻ってから、後輩の質問に答えられる、技法や考え方を具体的に教示できる、もっといえば リーダーとしてチームを率いることができること ・・・等々。

実習では、様々な生きた知識・ノウハウを得られる機会が、そこここに転がっています。 しかし、その機会を活かせるかどうかは、取り組む人の意識しだい。 ・・・ 実習を 「こなす」 のではなく、「再現できる力をつける」 という意識を 常に持って取り組んだかどうかにかかっている と思っています。

それでは、「再現できる力」 をつけるには、、、それは何と言っても、うろ覚えや自己流で行うのではなく、基本に忠実に行うことです。 そして、表面的な部分で分かったつもりにならずに、基本を丁寧に行うことです。

基本を疎かにする者は、どの世界においても成功しません。 それは、企業診断においても同じこと。 基本は全て、これまでの研修で配布されたテキストや 講師の指導の中に十二分に詰まっているはず ・・・ 迷ったらテキストをめくり 基本に立ち返る。 基本に 忠実に、そして 丁寧に・・・。

慌ただしさの中で 「こなす」 ことが目的となってしまった研修生がいたならば、そうした人にとっては少し厳しい講師だと感じるかもしれませんが、、、研修生の皆さんにとって、本当の意味で身になる実習にするためのお手伝いをしていきたいなと思っています。


念願の・・・

2013年4月05日 金曜日

私の母校である 中小企業大学校(東京校) は、「桜が丘」 の地名にたがわず、春になると見事な桜が咲き誇ります。

中でも、校内中庭にある 少しピンクがかった桜が 私のお気に入り なのですが、中々咲き時に立ち会うことが叶いません。

まだ蕾だったり ちょっと遅かったり、、、仕事で訪問するので、タイミングが合うことも珍しいのですけどねぇ・・・。

それが昨日、8年越しのシャッターチャンス到来♪

 

さて、中小企業診断士養成課程 第19期は、今週より本格的に演習がスタートしています。 まだまだ慣れない環境で、頭もオーバーヒート気味のことと思います。

以前は土日がお休みでしたが、今期は土曜日や祝日にもカリキュラムが多く入っていますので、体調にはくれぐれも気を付けて 研修に取り組んでくださいね。

いずれどこかのカリキュラムでお会いできるのを 楽しみにしております♪