05-商品・価格・在庫記事一覧



値上げの反応・・・

2019年11月14日 木曜日

この数カ月、連日行っていた惣菜店に 10日振りに行くと、いつも買っていた 「鶏のから揚げ」 が値上げされていました。

今までは 100g 100円だったのが 100g 120円・・・なんと 2割増しに! ちょっと高いなと思って買わずに帰りましたが、3日後に行くと更に上がって 100g 128円に^^;

最初に行った時にも思いましたが、「どおりでフルラインナップで惣菜が山積みに!」 ・・・ そう、いつもなら、その時間帯だと 随分と売れてしまって品薄になっているはずなのですよねぇ^^;;

元々外税にしている店なので、原材料か人件費の上がった分が反映されたのでしょうか、、、でも、売れなかったら本末転倒ですよね。。。

生活に密接した商品に対する消費者の反応は敏感ですので、値上げするときは気を付けましょうね^^;


増税を機に予想通りの値上げ。

2019年10月05日 土曜日

ネット販売でよく購入している商品。 これまで、400g入り税込み・送料込み 1,000円で販売していたものが、税込み・送料込み 1,000円は変わらないのですが、380g入りになるとのこと・・・実質値上げですね^^;

コミコミ 1,000円と分かりやすい・買いやすい価格で販売していたのは変えられないし、でも、原材料も送料も消費税も上がった分を 全て自社負担はムリだし、、、ということで、容量を減らすことで対応することにしたのでしょう。

・・・特に食品を扱う場合は、このように、容量を調整して価格は変えないのが賢い選択かなと思っています。

先日のコラムでも書いたように、10月1日を境に内税から外税に変更しつつ、今までの価格 × 10%にしている飲食店をチラホラと見かけるのですが、、、分量を減らす等でも十分対応できるのに・・・こうしたやり方は賢いとは言えないかな^^;;

消費者は、店側が思っている以上に価格変化に敏感ですので、、、ご留意ください^^


消費税率引き上げと値上げは違います・・・

2019年9月28日 土曜日

先日ランチに行ったお店に掲示がありました。 「これまでランチ 1,000円で提供していましたが、10月1日より 1,100円に価格改定させていただきます。」

これまで 1,000円というのは、正確には、本体 926円+消費税(8%) 74円=合計 1,000円ということ。 でも、消費税率 10%引き上げに際してそのような価格にするということは、、、本体1,000円+消費税(10%) 100円=1,100円なので、実質 74円の値上げということに^^;

値上げ自体は店の事情があるので良いのですが、利用客からするとちょっと上がりましたね^^;; という感じ。

軽減税率への対応などで価格設定が複雑になるため、ニュースを見ていても便乗値上げという言葉は出てきませんが、、、こうした値上げの仕方への利用客の反応が気になるところですね。 (ちなみに、私はこの店には行かなくなると思います、、、悪しからず^^;;;)


軽減税率が適用されるからといって・・・

2019年9月23日 月曜日

消費税率引き上げまでいよいよカウントダウン。 私は、先日フト気が付いて、家で使っている眼鏡のレンズ交換に行きました ~ 値引き等があり得ないものなので、10月以降行くよりも 240円お得♪ ・・・200-300円のものは良いとしても、大きな金額のものは この 1週間で忘れずに買っておきたいですね^^

さて、飲食料品(酒類除く) は軽減税率が適用されるため、8%に引き上げられた時に比べて、レジの大混雑や品切れ等もそれほど起きていないように感じています。

ただ、気を付けておきたいのが、通販で飲食料品(酒類除く) を購入するとき。

送料別の場合、送料の消費税が上がる分、支払金額が増えるというのは分かるとして、これまで送料込 1,000円で売られていたものがいくらになるのか、、、1,100円になる可能性はありますね^^; 例えば、3,000円以上購入で送料無料としていたものが、5,000円以上購入で と金額を上げてくるとは思いますが、さらに商品価格を上げる可能性もあります^^;;

ちなみに、10月からは最低賃金が引き上げられるため、人件費増加分はどうしても価格に反映されてしまいますので、、、つまり、軽減税率が適用されるから大丈夫と思っていても、別の観点で値上げ要素が絡んでくるため、(10月すぐではなくても) 価格は引き上げられていくことになると思っています。

消費税率引き上げ前のこの 1週間、消費者としては賢くお買い物を、事業者としては賢く仕入を する期間としていただければと思っています^^


食品ロス削減の影響・・・

2019年8月17日 土曜日

近年取り沙汰されている食品廃棄問題。 ファミマでは、土用の丑の日の鰻関連商品を完全予約制にしたことで、食品ロスが削減され 収益に貢献しているとのニュースが報じられるなど、流通各社は対策に本腰を入れているところ。

食べられるものを捨てるのは良くないし改善するべきこと! というのは大前提の話ですが、、、実は、そうした取組によって、私たちの消費活動にも少なからず影響が出ていたりします。

もう数年前のことですが、支援先の小売店の経営者が 「最近仕入が厳しくなってきた」 と悩んでいました。 この会社は、いわゆる飲食料品のディスカウンター。 大手メーカーや卸問屋がさばき切れない飲料・食料品の在庫を 大量に破格の値段で仕入れることで、消費者に驚きの価格で提供する ・・・ つまり、安く仕入れて安く売る薄利多売型の小売店です。

この会社のビジネスモデルの起点は 「さばき切れない在庫」。 そうした在庫が少なくなると、安く仕入れることができないため安く販売することができない、品揃えも豊富にできない、、、つまり、店としては全く魅力がなくなってしまいます。。。

この会社の支援をして以来、あちらこちらのディスカウンターが気になってチラチラと価格や品揃えを見ていますが、、、数年前に比べると、驚くほど高く品揃えも少なくなってきていますね。 そして、その影響を受けているのが、そうした店で購入している全国の消費者・・・私たちだったりします^^;

食品ロス削減の取組が 「是」 か 「非」 かと問われれば、間違いなく 「是」 と答えます。 でも、それが自分の生活にとって良いことなのかはまた別のことかもしれませんね^^;;


モノが売れない時代の商品戦略・・・

2019年6月10日 月曜日

1970年頃に製造されたセイコーの「ロードマーベル」。 ・・・50年近く前に製造された腕時計が、ひょんなことから私のもとに。

腕時計

「グランドセイコー」 が登場する以前に セイコー最高級機のポジションにあった時計だそうで、文字盤の 「36000」 の通り、毎時 36000ビート=毎秒 10振動する当時の高級手巻き腕時計だそうな。 この時代に 10振動の高性能モデルは驚くべきものだそうで、大卒初任給 3万円に満たない時代に 1万数千円もしたのだそうな。

良いものは直してでも使いたくなるもので、壊れていたのをオーバーホールして使えるようにしました♪

モノが売れない時代の商品戦略として、昔の商品のコンセプト設計は、今の時代にとても参考になるかもしれません。 (改めて勉強してみようと思っています^^)

ちなみに、なぜこの腕時計が私のもとに来たのかは facebook へ。


男性の日傘、普及するか???

2019年5月21日 火曜日

環境省が熱中症対策として、男性も日傘を使うよう呼び掛けるキャンペーンを始める方針を決めた とのこと。

もう何年前でしょうか、、、男性用の日傘が売られるようになって、流行らそうとしては失敗を繰り返しつつも、着実に日傘をさしている男性が増えてきているような、、、といっても、極々稀に見かけるという程度ではありますが。

たしかに、暑い日に日陰に入った瞬間の涼しさを思えば、頭部が常に日陰に入っていられる日傘は男女問わず使った方が良い、、、でも、個人的には やはり抵抗感がありますねぇ^^; ・・・ということで私がやっているのは、夏は常にうちわを持ち歩き、煽いだり 頭の上にかざして日陰を作ったりという感じですね。

さて、かつて提唱された 「クールビズ」。 ジャケパン等の新しい需要を創り出したことで高く評価できる反面、特に 「ネクタイを外す(やめる)」 というスタイルから、ネクタイメーカー等、ピンポイントでは深刻な影響を受けた事業者もいたため、アパレル業界に関わる身としては手放しで喜べる施策ではないというのが正直なところ。

しかしながら、男性の日傘というのは、今までなかったところに新しく登場するアイテムのため、皆が幸せになる施策♪ クールビズほどではなくても、少しでも普及すれば 業界としても喜ばしい限りですね^^


名店なのになぜ不味い??

2019年2月06日 水曜日

今日は、久しぶりのしっかりとした雨、、、その中を歩いていると寒い寒い。 12時も回り お腹もへって頭に浮かんだのは たいやき♪ しかも、私の中で一番好きな たいやき屋さんが沿線にある!

・・・ということで、途中下車して買いに来たのは 「四谷・わかば」。 (雨が強かったので、家に帰ってから袋だけの写真です^^;)

四谷わかば

私がここの たいやきを食べたのはもう 10年も前のこと。 有名店と教えられて連れてきてもらいましたが、後に、東京の 「たいやき御三家」 と呼ばれる名店だということを知ったのでした^^ (他の 2つは、麻布十番・浪花家総本店、人形町・柳屋です)

2匹買って、早速 1匹目を頭からガブリ ~ 美味しい♪ アツアツのあっさりあんこに、パリっと焼けた皮が絶妙♪♪  あっという間に食べてしまい、すかさず残りの 1匹をガブリ、、、すると、ヌルい、いや冷たい? そして、フニャっと水気の含んだ皮??

・・・うーん、、、おそらく、最初のは焼き立てだったけど、次のは随分と前に焼いたもの、、、10年振りだったのに とてもショックでした><;

前は大行列だったけど、今日は雨が強かったせいか誰も並んでおらず、、、そういうことか、、、名店と言われていても、やはり作り置き(しかも重ね方が悪く湿った たいやき) は不味い! ・・・途中下車をして、そんなことを学んだ雨の帰り道でした^^;


「日欧EPA」 本日より発効!

2019年2月01日 金曜日

2月1日、いよいよ本日発効された 「日欧EPA」。 日本と EU諸国との間で締結された経済連携協定のことですが、、、端的に言えば、参加国との間の輸出入で掛かる関税が撤廃されることになります。 ・・・つまり、その分 安く買えることに♪

それだけでなく、近年の米国を代表とする保護主義に対するアンチテーゼとしても大きな意味を持つ出来事だと感じています。

例えば、よくニュースで目にするのがワイン ・・・これまで 15% もしくは 125円/1L 掛かっていた関税が即時撤廃されることになります。 例えば、チョコは 10%掛かっていた関税が 10年掛けて、牛肉は 35%掛かっていた関税が 16年掛けて それぞれ漸減され、最終的に撤廃されます。

このように、即時撤廃されるものもあれば、段階的に関税を下げていくものもあるため、すぐに全ての欧州品が激安になるわけではないですが、、、物によっては、あるいは、数年単位で見れば 随分とお買い得感が出てくるため、今後、どんどん欧州品の購買意欲が高まることでしょう。

ちなみに、アパレル業界でいえば、衣料品は 10%前後掛かっていた関税が即時撤廃、革靴は 25%前後掛かっていた関税が 10年掛けて漸減され 最終的に撤廃されることになります。

このように、一消費者としては嬉しいことこの上ないのですが、企業としては、欧州以外の産地の商品の競争力が低下することになります。 ・・・もちろん、価格だけで優劣が付くわけではないのですが、今の国内の経済状況・景気動向を見れば、少なからず影響を受けることになりますね。

・・・とするならば、取扱商品を欧州品に変えるとか、欧州品にはないもっと独自性の打ち出せる商品に変えるとか、原価や販管費を削減して 価格の下がった欧州品と比べても遜色ない価格で販売するとか、あるいは、EU諸国に輸出することで日本製の優位性を打ち出すとか、、、売上・利益を維持するためには大きな工夫が求められることになります。

また、現時点ではこのような状況ですが、TPP11 との比較や、その他の経済連携協定等が発効されると 力関係も変わってきますので、、、少し長い時間軸で戦略的に考えることが求められます。

このように、日欧EPA は、チャンスだけでなく 一筋縄の対応では立ち行かなくなるようなピンチもはらんだ出来事ですので 注目して動向を見ていましたが、、、経営者の皆さまは、ご自身の会社(商品) への影響や今後の対応策を十分に検討していただけることを願っています。


商品開発の考え方 ~ 本物 × レプリカ

2019年1月22日 火曜日

商品開発の支援をしていて、「価格が合っていない・・・」 と感じることがよくあります。

例えば、その見栄えで・そうした用途でその価格は高過ぎる とか、手の込んだ作りなのにその価格は安過ぎる とか、価格は合っているけれど 数を売りたいならもう少し下げた方が良いとか、、、この辺り、「消費者の視点に立っていないことで、購買に結び付く価格帯がイメージできていないこと」 に原因があるのですが、長年、真面目にモノづくりをされてきた方の苦手とする分野だったりしますね^^;

そうした時は、「本物」 と 「レプリカ」 の違いをイメージしながら 商品開発を進めるようアドバイスしています。

例えば、「その見栄えでその価格は高過ぎる」 と感じた商品の場合、、、これを 「レプリカ」 と位置付けて xxx円に下げる。 材料を高級なものに替え 作りを丁寧なものにした商品を 「本物」 と位置付けて xxxx円に上げる。 それぞれ、原価率 ●%で作れるように検討しましょう! ・・・こんな風にして商品開発を進めてもらっています。

例えば、「自分で使うものでその価格は高過ぎる」 と感じた商品の場合、、、材料を少しだけ安価なものに替え パッケージを簡素化した商品を 「レプリカ」 と位置付けて xxx円に下げる。 商品と価格は元のままで、パッケージを高級なものにした商品を 「本物」 と位置付け、プレゼント需要を狙った商品として展開しましょう! ・・・こんな風にして商品開発を進めてもらっています。

その後の商品展開(営業展開) は、「本物」 「レプリカ」 の 2つのバリエーションで展開することもあれば、高級路線に狙いを定め 「本物」 だけで展開することもあります。

これは一つの進め方の例ですが、、、経験上、単にその商品に改良を加えていくと(1つの方向性だけで完成を目指すと) 徐々に方向性がブレていく傾向があるため、、、「本物」 と 「レプリカ」 のように 2つの軸を持って進めていく方が、良い商品開発につながりやすい と感じています♪ ・・・ご参考まで^^