07-店舗・店舗視察記事一覧



新店開業はスタートが肝心・・・

2017年6月21日 水曜日

随分前のことですが、たまに通る道沿いに美容室がオープンしました。

この地域は、300m圏内に美容室が 7-8店あり、中心地から外れたあまり良くない立地なので 大丈夫かな? と思っていましたが、、、いつ見てもお客さんはおらず、いつの頃からか 「営業中」 の看板は出ているものの いつも真っ暗(→ 節電のため消灯?) な店となっていました。

そして、開業から 2-3ヶ月後には、「1000円カット」 の看板が出ていました。 集客のためにそうしたのか、あるいは、外観が少し変わっていたのでオーナーが変わったのかもしれませんが、、、それでもお客さんが来ている様子はなく、その後、気が付けば 「1000円カット・メンズ専門」 の看板が出ていました。

それでもいつも店内は暗く、お客さんが来ているようには見えませんでした・・・。

振り返れば、最初のオープン時、見込み客のないままの開業だったのでしょう、、、周囲に割と繁盛している美容室が数店舗もある環境では、一からの新規開拓で経営を軌道に乗せのは難しいものがありますね。 そして、店のコンセプトをガラっと変えましたが、付け焼刃感は否めず今に至るというところでしょうか・・・。

店の経営は、一旦始めてしまうと家賃等の固定費が掛かってくるため、後から挽回しようと思っても、資金繰りに窮して店が維持できなくなってしまうケースが多かったりします。 新店開業を考えていらっしゃる方は、スタートダッシュが切れるよう、開業前にしっかりと考えておきましょうね!


人気が出るかどうかは・・・

2017年5月21日 日曜日

反日嫌韓機運が高まって以来、新大久保には近寄らないようにしていましたが、、、何やら、チーズタッカルビブームで賑わっているのだとか(→ 旧友によると、女子高生に大人気らしいです)。 ・・・ということで、昨日は、視察を兼ねて 新大久保にて連日の旧友とブランチです^^

まずは料理の説明から。 まず、「タッカルビ」 は 焼肉屋さんで頼むカルビ(牛肉) のことではなく、ブツ切りにした鶏肉と野菜に甘辛いコチュジャンベースのタレを掛け、鉄板の上で炒めて作る 韓国を代表する料理のこと、、、そこにチーズをたっぷり乗せると 「チーズタッカルビ」 になるのだそうな。

新大久保チーズタッカルビ (鉄板に火を入れ、炒めれば完成です)

まず 何といっても見た目が鮮やか♪ 「これはインスタ映えするな!」 というのが第一感。 今の時代、人気が出るかどうかは 味もさることながら、インスタ映えするかどうかに掛かっている ・・・飲食・物販・観光地等にご関係のある方は、この辺り意識されると良いでしょう^^

さっそく食べてみると、深みのある甘辛仕立てで味も上々♪ ただ残念なことに 女性 3-5人前の量があるため、女性少人数だと 量が多くて & 濃厚で重い味に飽きてしまって残すことに・・・。 実際、周囲を見渡すと、(土曜日ということもあり)多くが女性 2人客ですが、半分くらい残したまま箸が止まっている席や 通常のランチメニューのみを頼んでいる席が多かったように思います(→ 周りの席のチーズタッカルビを見て 小さく盛り上がっていました^^)。

男性の私としても、美味しく完食して大満足♪ ・・・でも、量が多く他のメニューは色々頼めないし(→ 他の店もほとんどがこの量でした)、味のバリエーションもないので また来てこれを頼むかは微妙かな?? こうしたことが、爆発的なブームとならない要因かと思いました^^;;

さて、このブームはまだ続くのか、そして、全国的なブームになるのか、、、はたまた 一過性のブームで近いうちに終焉するのか・・・。 引き続き、気に掛けて見ておきたいと思います^^


能力維持のために・・・

2017年5月20日 土曜日

昨夜は、神田にて旧友と会食。 1軒目は、以前から気になっていた 「いわし料理専門店」。 数席空いていた中に滑り込むと、あっという間の満席に 厨房もフロアもフル回転、、、リサーチ通り、イメージ通りの大人気店でした♪

神田・いわし 神田・いわし2 (刺身 と たたき)

「いわし」 ばかり食べるのも何なので、程良いところでお会計。 そして、街の雰囲気や店構えを見ながら歩くこと 30分、、、「これは!」 とグっとくる雰囲気の看板を発見♪ 掲示しているメニューを見ると、そこは 麻婆豆腐と餃子が自慢の中華店でした。

神田・中華1 神田・中華2 (麻婆豆腐 と 揚げ餃子)

辛いモノは汗だくになるので 1人ではあまり食べようと思わないのですが、誰かと一緒だとバリエーションが広がりますね ・・・私の人生 NO.1 の麻婆豆腐に出会えました♪♪ 家からは遠いので気軽に行けませんが、必ずや再訪することでしょう^^

このように、私は、1軒目のように事前にしっかりとリサーチしてから入ることもあれば、2軒目のように街をフラフラさまよいながら 店構え等で判断して入ることもあります。 実は、こうしたことを行いながら、良い店・悪い店を 理論的&感覚的に判断する能力を維持するよう心がけています。

ちなみに、「これは良さそう!」 と選んだ店はほぼ 100%良い店です(外れたという記憶がありません)。 しかしながら、微妙と感じた中にも 「当たり」 があるはずですので、判断能力をさらに高められるよう訓練していきます^^


繁盛店たるゆえん・・・

2017年4月24日 月曜日

うなぎ2017

3週間ほど摂生して体を絞っていたこともあり、昨日のランチはちょっと豪華にうな重と肝吸い♪ 成田山新勝寺の参道にある うなぎの名店 「川豊(かわとよ)」 に行ってきました^^

ふっくらとした食感、1910年創業以来 継ぎ足された秘伝のたれ、焼きたての香ばしさ、、、活気のある店内と門前町の雰囲気とも相まって、何ともいえない美味しさでした♪♪

さて、テーブルの隅に目をやると、小さなアンケート用紙が置いてありました。 うなぎに照りはありましたか? うなぎはふっくらでしたか? ご飯の炊き加減はどうでしたか?・・・等々、10個の質問の内、半分が提供する料理の品質に関するものでした。

うなぎ専門店という単品定番の商売ですから 誤魔化しがききません、、、長年の経験や老舗としての自信だけでなく、客観的な外部の目を通して品質を確認する素晴らしいお店だと思いました^^

~ 只今、小規模事業者持続化補助金 対策セミナー 好評受付中です ~
詳しくはこちらへ ⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=9522


ターゲット転換、成功するか?

2017年4月08日 土曜日

大掃除をしていると、昔もらった図書券が出てきたので 本でも買おうと書店へ。

そこは、年に数回訪れる 昔からあるような品揃え・レイアウトの書店。 混雑度合いや新刊の入荷数等からみて、経営としては難しいのだろうと思っていましたが、1年程前からビジネス関連の棚が充実するようになりました。 店の方針を変えたのか、ビジネス関連に強い書店員が入ったのかと思い期待していましたが、久しぶりに行ってみると店全体が様変わりしていました。

店央・店奥の棚が、全て 180cmの高さの平積みスペース無しになったため 強い圧迫感が、、、そして、通路幅は 60cm程度になったため、歩くと選んでいる人に接触するくらいの狭さに。 その代わりに、陳列スペースは 2-3割増しとなったため、今までよりもコミックやゲーム攻略本関連が充実し、同人誌や文具等も扱うようになっていました。

この書店の立地を考えると、そうしたジャンルを好む客層(&狭い店内が気にならない人たち) がどれくらい来るだろうか・・・と疑問に思うのですが、、、これまでの改善の成果(ビジネス関連の充実等) が実っていないとしたら、「それで大丈夫?」 と思えるくらいに大きく変えるのもありなのかもしれません。

ただ、個人的には 「もうここで買うことはないだろうな」 と思っているように、既存客が一気に離れてしまうと、あっという間に経営が成り立たなくなりますので、、、ターゲットを大きく変える場合には、徐々にとか タイミングが重要になることは押さえておかなければなりませんね。

この結果はいかに??? ・・・定点観測してみようと思います。


時代の寵児だったはずが、、、

2017年2月12日 日曜日

本日 ネットニュースで、居酒屋の 「塚田農場」 の記事を見ました。

それによると、『2月10日に発表した 2016年4~12月期(第3四半期)決算は 売上高194億円(前年同期比22.3%増)、営業利益は2.6億円(同58.0%減)。 第2四半期の決算説明会で、同社の米山久社長は 「成功体験にしがみつきすぎた。 塚田農場のブームは去った感がある」 と反省の弁を述べた。』 とのこと。 (東洋経済オンラインより)

私は、随分前に行ったきりでしたので、そうなの!? と驚いてしまいました。

参考までに、2013年5月28日の視察レポートです。
⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=3223

この頃は、テレビもビジネス誌も 「塚田農場」 をかなり持ち上げていたはずですが、、、記事によると、既存店売上が 2014年5月から連続で前年を下回っているとのことなので、私が行った時から 1年程度で転落が始まっていたのですね・・・。

当時から感じていたのは、若いアルバイトに裁量を委ねることで 「人」 の力を引き出し、差別化を図っていったビジネスモデルですので、、、短期間で出店を続ければ 「人」 の育成・成長は追いつかず、質は低下してしかるべし。 また、若いということは、得てして 攻めに強いが守りに弱い、、、一度つまずくと立て直せずにここまで来たというところでしょうか・・・。

企業支援をしていてもそうですが、成長期の企業は勢いを重視するため、突然ポキっと折れてしまうことがあります。 いつも、勢いだけでは続かないことを説きますが、中々理解してもらえないところなんですよね。 身をもって知るしかないのでしょうかねぇ、、、記事を読んで そんなことを考えてしまったのでした。


店を維持するには・・・

2017年2月10日 金曜日

私がアパレル関連の商品を最も多く購入している店が 閉店することになりました(涙)

・・・といっても、この 1-2年は その会社のインターネットサイトで購入することが多くなったため、その店にはシーズンに 1回程度しか行っておらず、行っても買わずに帰ってくることも多くありました。 しかも、アパレル業界に厳しいこの時代に出店を加速させる勢いのある会社でしたので、近くの新店で買うこともありました。

顧客の中で、こうした購買行動は私だけではないように思いますが、その結果、売上が落ちて採算が取れなくなって閉店とか、カニバリ解消のため 新し目の近隣店に集約させるために閉店 ・・・ということになったのでしょう。

最初に店を出し、その後ネット展開を行う事業者は多くいますが、店からネットへの顧客の流出状況によっては、店の採算が悪化して 店を維持するのが難しくなってしまうことがあります。 そして、本店を閉めるわけにはいかないため、採算が取れなくても続けなくてはならない ・・・となってしまいます。

本来は、ネット販売を始めるに当たって、どれくらいの流出が起こるのか、また、流出を補うために本店での顧客開拓はどうするのか、あるいは、本店の業績悪化をネット販売で補うには どれくらい新規顧客を獲得しないといけないのか・・・等々、ネット販売を始める前に考えておかないといけないことが沢山あります。

私の元へ相談があるのは、本店の業績悪化でどうにもならないとなった時がほとんどですが、そうなったら取るべき手段は概ね 2つに 1つ、、、本店を家賃の安い場所に移転して続けるか、本店を閉めてネットのみで続けるか・・・。

こうした状況が考えられそうな方は、選択を迫られる前に、両店を維持するための方策を考えておきましょう!


市場調査 in 広島

2016年10月26日 水曜日

昨日は夕方からホテルに籠っていましたが、仕事が一段落した今夜は、せっかくなので広島らしいものを食べたいと思い、お世話になっている W先生にアテンドしていただき 広島夜の繁華街へ。

日本シリーズまっただ中ということもあって閑散とした飲み屋街ですが、そんな中、10名ほどの行列ができた小さな店に到着。 ・・・ここで提供しているのは 生ビール 1銘柄のみ(1杯 500円)。 しかしながら、注ぎ方が 5種類もあり、注ぎ方で注文するという興味深いこだわりの店です。

まず、私が頼んだのは、最初の 1杯におすすめの 「壱度注ぎ(いちどつぎ)」 ・・・キリっとしたキレと体の熱が一気に冷めるような爽快感が感じられる 1杯です♪

そして、2杯目は 完成まで 5分掛かる 「参度注ぎ(さんどつぎ)」 ・・・メレンゲのような柔らかくクリーミーな泡が特徴で、1杯目と打って変わって、グっとマイルドで麦の深みが感じられる味になります♪♪

広島重富 (メニューと 「参度注ぎ」 のビール)

注ぎ方によって、まるで別銘柄のような味に変わります(驚)

注ぎながら解説してくれるマスターの名調子も良く、また、テーブル代わりの樽を囲んでの立ち飲み形式のため、初めて会った方とちょっとした言葉を交わせるのも楽しく、これは行列ができるわけだと納得。 ここは並ぶ価値ありの名店です♪ (・・・といっても、1人 2杯までの制限があるため 意外と回転は早いですよ)

とっても気に入ったので勝手に宣伝します ~ お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください^^

ビールスタンド重富 (重富酒店)
広島県広島市中区銀山町10-12
営業時間 17:00~19:00


閉店してしまいました・・・

2016年10月25日 火曜日

こういうことをするようになったことが原因だったのか、経営が厳しいからこういうことをするようになったのか、、、また一つ 気に入っていた店が閉店してしまいました。

まあ、こういうことを 2回経験してからは、私はこの店で朝生モノは買わなくなり、足も遠のいていったのですが・・・。

”こういうこと” というのは過去記事をどうぞ ⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=6007

多いときには週3-4回通っていた店ですので残念ではありますが、、、もっと変なことをするようになる前に、支店は閉店して本店に力を入れるのがよろしいかと思います。


あなたの街の宣伝部長・・・

2016年6月17日 金曜日

今日は、仕事終わりに 市場調査のため秋葉原へ。 ちょうどお昼時、カロリーアップ週間のため、久しぶりに外食へ。 1人で気軽に入れるので、秋葉原駅から御徒町駅方面の高架下にある 「B-1グランプリ食堂」 に来ました。

こちらでは、ご当地グルメが 常時十数種類、1つ400-500円程度で気軽に食べることができます。 しかも、平日ランチ時間は 1000円で 3種類選べるお得なセット券があるので、たまに利用しています。

2016B1-1 2016B1-2

さて、今回 15種類の中から 3種類選択した中で良かったのが 「釧路ザンタレ」。 まあ、いってしまえば 「鶏のからあげ」 なのですが、ご当地では 「ザンキ」 と呼ばれている食べ物ですね。 ・・・本当は、鶏のからあげ とは違うのかもしれませんが、未だに区別がつきません、、、ご当地の方 すみません(汗)

でも、アツアツで美味しかったし、何といっても、ブースのお兄さんがとても元気よく、丁寧で感じもよく、それが何よりも良かったです。 以前来たときは、「勝浦タンタンメン」 のブースのおばちゃんがとても感じの良い人で、、、なので、勝浦と釧路にはとても良い印象を持っています♪

一方で、今回頼んだ他の 2種類は、名前は出しませんが まあ最悪、、、当然ながら、その地域に良い印象を抱くはずもなく・・・。

まあ、冷静に考えれば、そのブースの人は地元の人ではなく、この 「B-1グランプリ食堂」 に雇われたアルバイトなのでしょうが、、、それでも、その地域を印象付ける影響力は十分にあることは理解しておく(教育しておく) べきかと思っています。 ですから、良い印象を与えるなんてことはしなくても、最悪なんて印象は持たれない配慮は当然求められているはずで、、、そうではないのがとても残念でした。

地方の会社などは交通費も大変ですので、百貨店の催事・イベント・展示会などでは、現地のアルバイトで対応されることも多いと思いますが、実はアルバイトが多大な影響を与えているということもありますので、、、そうしたことも気にとめていただければと思っています。