08-販売促進記事一覧



課題の捉え違えにご注意を・・・

2018年6月20日 水曜日

「チラシをまいたけれど反応がなかったため、もっと効果的な販売促進の方法をアドバイスして欲しい」 ・・・そういった依頼を受けることがあります。 現地で状況確認すると、そもそもチラシに載せる商品の魅力度が乏しい、、、つまり、課題は 「販売促進」 ではなく、品揃えの見直し、商品開発、価格設定の見直しといった 「販売促進の前段階」 に大きな課題がある・・・そんな支援をすることがあります。

私は、こうした状況でも問題なく対応することができますが、、、よくあるケースとして、販売促進は、経験値が乏しい支援者でもそれなりに対応できるのですが、品揃えや商品開発は、相応の経験値や能力がなければ適切なアドバイスをすることができないのが実態で、、、それでも、一度 関与してしまうと 「できません・分かりません」 では済まないことから、的を外した、あるいは、誤ったアドバイスをしてしまう支援者がいるのが実情です。

実は、そうやってこじらせてしまった支援のセカンドオピニオン的な相談・依頼を受けることもしばしばだったりするのですが、「競合と比較して明らかに見劣る商品」 を毎回推していたり ・・・チラシの見栄えは良いけれど、そりゃ販促効果はないでしょ^^; チラシの作りにこだわる前に商品を何とかしないと! となるのですよねぇ。

ということで、課題の捉え方としては、①魅力的な商品・サービス・場 がある ⇒ ②それを知らせる(販売促進)・・・と 2段階で考えて、①が十分に魅力的なものと思えなければ まずはそこを改善していく必要がありますし、そこはクリアしているとなった時に初めて ②に取り組むことになります。

売上を向上させる手法としてまず目に付くものだし、商品という本質的なものを否定することがはばかられるといった意味合いもあって 「販売促進」 に目を向けがちですが、、、順番を間違えると、何の成果にもつながらないし、場合によっては、悪評を立ててしまうことにもなりかねませんので、ご留意ください^^


販促経費を削減すると・・・

2018年5月28日 月曜日

もう何年になるでしょうか、、、私は、ほぼ毎月、某インターネットモールで買い物をしています。

基本的には欲しいものがあって利用するのですが、そのサイトから毎月、利用期間がとても短いポイントが 70円分届くので、、、例えば、送料込 1000円の商品を買えば 7%引き! と考えると 利用しないのはもったいないと思い、特に欲しいものがなくても賞味期限の長い食品などを買ったりしていたのでした。

数年そうしたことを続けていたのですが、3月、4月とポイントがもらえなかったので調べてみると、知らぬ間に終了宣言が出されていました、、、まあ、そうだろうなとは思っていましたが^^; ・・・ということで、欲しいものがなくても必ず 1000-5000円は購入していたのが、この 2カ月は購入せずとなりました。

クロネコポイントも 3月で終了してしまったし、最近そうしたサービスを終了する動きが出てきているのかな? と感じていますが、、、それだけ企業の収益性が悪化しているのだろうなと思います。

ただ、販促経費を削減すれば、少なからず売上の減少につながります ・・・例えば、食品スーパーでチラシの回数を減らせば、間違いなく売上は減少しますね。

販促経費の削減 と 売上=粗利の減少・・・そのバランスを考えた時に、最終的に収益として維持・増加できれば○、そうでなければ× となりますが、、、そうしたことを検証せずに、短絡的に販促経費を削減してしまう事業者を見かけることがありますので ・・・ご注意くださいませ^^;;


支援先の商品がテレビに出ました♪

2017年12月29日 金曜日

昨夜、TBSの年末特番で、商品開発の支援をしている企業の商品がバッチリ映ってました ~ しかも、想像以上の長尺で♪♪

カイジ201712-5 カイジ201712-3 カイジ201712-4

カイジ201712-2 カイジ201712-6 カイジ201712-1

いつ出るのか、もしかして編集でカットされたのか、、、不安になりながら見ていると、2つのコーナーにまたがって大々的に使われていました~嬉しい♪♪

飲食店なんかと違って、これが直接的な販売につながるわけではないけれど、営業回りの際のネタとして最大限に活用してもらおう^^


定額サービスは広がるか?

2017年12月10日 日曜日

先日、やや小ぶりなキャベツを 98円で買いました。 その 2日後、少し大きめのものを 128円で買いました。 その 2日後、やや小ぶりなのに 198円、、、ちょっと高いなと思って買わなかったのですが、今日行ってみると、128円の時と同じサイズなのに、なんと 298円!

私は、キャベツを主食のように食べているので、どのタイミングでキャベツを買えば良いか、いつもキャベツ相場に悩まされています^^;

さて、近年注目を集めている定額制の料金体系。 少し前に、ラーメン店が、月額 8,600円で 1日 1杯ラーメンを食べることができるサービスを始めて、随分とメディアに取り上げられていましたね^^ ・・・他にも、カフェや飲食店、衣料品のレンタルなど、そうした定額サービスを導入する企業が増えています。

・・・個人的には、「年間 16,800円で、キャベツが 100個買えるサービス」 なんてものがあれば、ぜひ利用したいと思っています(笑)

週 2個ペースの購入で 平均価格 168円。 私としては、価格変動を気にすることなく一定の価格で買えるメリットがあるし、プレミアムとして 「毎月、何かしらの野菜が 1個無料でもらえる券」 なんかが出たりすると楽しいかも♪  スーパーとしては、野菜の購買を押さえることで、顧客の囲い込みにもつながりますね。

・・・そんな妄想をしながら、明日は 248円に下がることを期待して、今日の野菜はモヤシのみで我慢するのでした(笑)

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毎日更新していたブログですが、ちょっとバタバタしてきたので、週 3-4回ペースの更新にしたいと思いますm(_ _)m


客引き商品が売り切れ・・・

2017年12月03日 日曜日

この数日、あちらこちらで 「楽天スーパーSALE」 の広告・CM を見ました。 昨夜、開始に合わせてちょっと覗いてみましたが、、、、予想はしていましたが、数秒で売り切れ商品続出、50円引きクーポンも 1時間立たない内に使用不可^^;;

これはネットの世界なので苦情を受けることなく運営できますが、実店舗ならばそうもいかないでしょう。

売り切れ後も、次から次へと 「チラシの商品はどこですか?」 とか 「なぜないんだ!」 といったお客様の声をさばくために、店員さんは大わらわ。 (・・・品出しや声だし等ができず、全体の売上への影響も懸念されます><)

そして、お客様への対応が丁寧に行われなければ、大多数の不満足なお客様を生むことにつながってしまい、、、何のための販促活動なのか、本末転倒な結果になってしまいます。

これから年末年始の売り出しをされる方も多いと思いますが、、、購買意欲を煽るだけでなく、購買できなかったお客様への対応も 予め考えておきましょうね^^

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新嘗祭(にいなめさい) の意味、知っていましたか?

2017年11月23日 木曜日

11月23日は、新嘗祭(にいなめさい)。

新嘗祭とは、稲の収穫を祝い、翌年の豊穣を祈願する古くからの祭儀のこと。 天皇が新穀を天神、地祇(地の神) にすすめ、その恩恵を謝し、また、自らも食します。 宮中のほか、伊勢神宮や出雲大社でも行います。 (ブリタニカ国際大百科事典より)

平たくいえば、「新米」 を神様に捧げて収穫を感謝する日、、、ということは・・・。 しまった! 神様に捧げる前に 「新米」 を食べてしまった!!

毎年、「新米」 の収穫も 「新嘗祭」 も 各局必ず報道しますが、「11月23日まで新米を食べてはいけません」 なんて言いませんからね、、、きっと、私と同じように、知らずに食べていた人も多いことでしょう^^;;

ボジョレーヌーボーみたいに 「お米ヌーボー」 なんて日があれば、もっとお米が注目されて 流通が増えるかも?? そうした業界全体の取り組みでなくても、、、お総菜屋さんや飲食店などで、「新嘗祭」 の打ち出しで 普段使わないような 「新米」 や 「その他穀物」 を提供するなど、販売促進につなげられるのではないでしょうか^^?

今日は、神様よりも先に 「新米」 を食べていたことをお詫びしつつ、感謝しながらごはんを食べます♪

ゆめぴりかH29新米 (北海道秩父別町産ゆめぴりか H29年新米)

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気が付けば 投稿 1000件♪

2017年11月15日 水曜日

2011年 9月 19日に初投稿して以来、6年少々かけて 1000件を超えました♪

なんとなく 週 2-3回は投稿しようと思いつつ、多忙にかまけ 1週間投稿しないことも何度かありましたが、、、6年を平均すれば 週 3回以上更新していました^^

荒れるのも嫌なので 敢えてコメント欄は出さず、「いいね」 機能もないため、どの程度見られているのかよく分かっていないのですが、、、たまに 「ブログ見てますよ!」 なんて言われると、頑張って更新せねば ・・・と気が引き締まります^^;;

ちなみに、私のホームページはシンプルな作りで、全体的に動きも少ない 「静的な構成」 ですが、ブログを更新することで鮮度を保ったり、ブログの情報が蓄積されることでより効果的な情報発信ツールとなるようにしています。 ・・・と、それなりに意図をもった構成(運営) にしていますが、、、

皆さまのホームページは、どのような意図をもって作られていますか^^?

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良い商品であっても・・・

2017年10月25日 水曜日

家庭で使っている白熱電球を LED電球に無償交換する東京都の省エネ促進事業が苦戦しているとのこと。 約 3カ月の交換実績は、目標の約 1割程度だとか。

知らなかった、、、交換してくれるならして欲しい!

小池知事の肝いりで 7月から始まったとのことですが、何かそんなこと言ってたかも??? ・・・ゴメンナサイ、それくらいの認知度です^^;;

経営に置き換えて考えてみれば、どんなに良い商品であっても、知られていなければ売れないということと同じですね、、、良い商品が上手く PRできて はじめて売れる商品となる。 行政も経営も同じですね。

ちなみに、津軽衆である私は PRがとても苦手です、、、誰か PRしてくださいー(笑)


割引クーポンを発行するときは・・・

2017年8月21日 月曜日

よく行くスーパーで 「割引クーポン」 をもらいまいした。 いつもは 100円・200円引きなので、300円引きというのは中々の高額設定♪ ・・・ということは、何か条件があるのだろうと思って下の方に目をやると、、、ほぼ全商品対象で、支払 301円以上から利用可能とのこと!?

クーポン券2017

いつもは、支払 2000円以上で設定されることが多いので何度も見直しましたが、なんて太っ腹♪ ・・・いつも買っているフルグラ 645円を概ね半額でゲット、、、本当にいいの? と多少戸惑いつつ店を後にしました^^;

・・・と同時に思ったのが、8月は半期(第2四半期) 決算か、、、大手といえども、少しでも業績を良くするために必死なのですよね。 よく、「大手は良いよね」 などど批判される方もいますが、、、大手は大手であの巨体を維持しなくてはならないので(というか、更なる巨大化を求められるので)、実情としては中々大変なのですよね。

・・・それを踏まえた上でも、、、(イオンの話ではありませんが) 厳しい納品単価を更に厳しくされ、そうした原資で大々的な太っ腹な販促をかけているのかと思うと、中小納入業者の立場では、それはそれで釈然としない気持ちも(強く)あります。 (・・・どちらの立場も経験しているもので^^;;)

さて、小規模な小売事業者でも 「割引クーポン」 を発行される方がいますが、「○円以上から利用可能」 などの設定をされないケースを見かけます。

・・・こうした時、新規客が利用すると、新規客獲得と売上向上に効果がありますが、、、既存客が利用すると、いつもの買い物を単に割引しただけとなってしまう懸念もあり、馴染みのお客様がほとんどの小売店では 販促効果があまり見込めなかったりします。

それに対して、例えば、平均客単価が 800円だとして、「1000円以上から利用可能」 と設定すると、既存客が利用しても客単価を 200円上げることにつながるため、どちらが利用しても相応の販促効果が期待できるようになります。 また、利用できる商品を 「訴求したい商品」 に設定する、利用できる日を 「客数の少ない曜日」 に限定するなど、少し工夫するだけで更なる販促効果も期待できるようになりますね。

割引クーポンで販売促進しようと思った際は、単なる割引ではなく、ご自身のお店に合った工夫を加えてみてくださいネ^^


クーポン復活。

2017年3月22日 水曜日

2016年10月のブログに、私がよく利用するスーパーで、割引クーポンが発行される曜日が減り、利用条件が厳しくなり、一消費者書として魅力が薄いものとなった ・・・というようなことを書きました(⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=8564 )

すると、クーポンが発行されていた曜日は大賑わいだったのが、見た目にも分かるくらいにその曜日の来客が少なくなり、2017年 1月末にはクーポン発行が廃止されるに至りました。

スーパーですから 近隣住民が日常的に利用することを考えると、クーポンが発行される曜日に集中していたのが別の曜日に移っただけ・・・それなら問題ないのですが、、、2ヶ月も経たない内に、当店限定という形でクーポン発行が再開されることになりました(笑)

つまり、このスーパーの顧客は、クーポンを目当てにわざわざ来店していた、あるいは、クーポンをもらう(利用する) ために利用額を増やしていたということなのでしょう(→ 私は後者でした)。 特に、次回使えるクーポンというのは、発行時と利用時の 2回の購買行動に影響を与えますので、元々賑わっていたことを考えると、廃止の影響が大きいことは想像に難くありません。

大よそ、経費削減のために無駄と思われる販促費を、本部指示で全店一斉に見直すことにしたのでしょうが、顧客の購買行動や地域特性は細かく考えていなかったのでしょう。 無駄を省くことは大切ですが、省く前に、果たしてそれが本当に無駄なことなのか考えないといけないですね^^;;