08-販売促進記事一覧



割引クーポンの効果・・・

2018年12月03日 月曜日

よく行くスーパーとドラッグストアで割引クーポンをもらいました。 年に数回こうしたことをして集客を図っていますが、、、購買意欲を刺激しなければ集客・購入に結び付かない 厳しい経営環境にあることの裏返しかなと思っています。

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ただ、例えば、上段はスーパーのクーポンですが、月 2回の 5%OFFデーの他、毎週火曜の割引クーポンの配布、アプリ会員への不定期割引、近くの系列店では毎週土曜の午前中は 5%オフ、カード会員向けに 値引き券付き DM ・・・といった様々な割引サービスがあるため、、、私がこのクーポンを使うことはおそらくありません^^;

このように、割引サービスを乱発している状態では、同様のオフ率で更なる集客を図ろうとしても 購買意欲は刺激されない ・・・という典型例かなと感じます^^;;

下段はドラッグストアのクーポンですが、そうしたことに配慮したもの。

これまでも毎週水~日の毎日、期間中 1品 1回のみ 10%引きになるクーポンを枚数限定で店頭配布していますが、、、その反応が悪くなったことでの起爆剤の意味合いもあると思いますが、期間中 1品 1回のみ 15%引きになるクーポン(今月 4回使用可能) ・・・今までより大変お得なので、この土日は大変な賑わいでしたね^^

このように集客には大きな効果がありますが、問題もあります。

例えば、私は、まだ家にあるので今買う必要はないのですが、15%引きの機会にビタミン剤を購入しました ・・・これって割引して需要の先食いをしただけのことですね。 それでも ついで買いで客単価が増えれば良いのですが、、、私は今は買わずに、また来週 15%引きであれを買おう、次はこれを買おうと目星をつけて帰ってきました^^;

こうした購買行動をとる顧客が多いと、利益率は下がるし 先々の売上も下がるし、、、もしかすると、割引でしか買わない顧客を徒に増やしているだけかもしれません。

割引クーポンによる販促は、一時的な販促効果だけでなく、先々の購買状況がどのように変化するのかも考えた上で実施することが肝要ですね^^


ブラックフライデー はお得?

2018年11月24日 土曜日

2年ほど前から 「ブラックフライデー」 というのを目にするようになりましたが、、、未だに 「それって何?」 と違和感しかなく、正直ついていけていません^^;

何やら、アメリカの感謝祭翌日からの激安セールらしいですが、日本は勤労感謝の日だから 「感謝つながり」 で日本でも始めたの??

店頭を視察すると、「これって本当に安いの?」 と思ってしまう価格のものも多いし、定期的にウォッチしている衣料品店では 「これキャリー品でしょ!」 と安さの裏側が垣間見られたり、、、本当にお得なのか今年もよく分からず^^;;

しかし、いつも行くスーパーで、安くても 128円にしかならないお気に入りのお菓子が、96円で販売しているのを発見!(ブラックだから 96円らしいです)

ブラックフライデー

買ったのは白っぽいお菓子ですが、、、初めてのブラックフライデー体験にテンションが上がり、晩ごはん前に、一気に一袋食べてしまいました♪

アメリカと違って意味がよく分からないので 日本には馴染まないと思いますが、、、まあ、一つの販促イベントとしては良いのかなと思っています^^


消費税率10%に伴う経済対策はさらに混迷・・・ (後編)

2018年11月23日 金曜日

(つづき)

支払の 5%ポイント還元 (ポイント利用分にポイント付与なし) の例で見てみます。

① 最初に、10,000円の商品を購入すると 500分ポイントが付きます。 ② 次に、ポイントを利用して 10,000円の商品を購入すると、支払 9,500円に 5%=475円分ポイントが付きます。 ③ 同様に、ポイントを利用して 10,000円の商品を購入すると、支払 9,525円に 5%=476円分ポイントが付きます。 ④ 最後に、きっちり使い切るために 476円の商品をポイントで購入して終了したとします。

ここまでの累計は、30,476円分の購入で 1,451円のポイントが使えたので、割引率は 4.76%ということになります。 また、最後はポイントを使いきれずに期限切れとなると、上記の例では、30,000円分の購入で 975円のポイントが使えたので、割引率は 3.25%ということになります。

つまり、5%ポイント還元といっても、消費者からすると、ポイントは使って初めて還元されたことになるので、、、割引率で考えると 4.76% や 3.25%など、どんなに頑張っても 5%にはならないのですよね^^;

また、キャッシュレス決済導入には助成金が使えるといっても、全額ではないため初期投資で自己負担が生じるでしょうし、、、これらを考え合わせると、キャッシュレス決済を導入せずとも、常に 4%引き(=キャッシュレス決済より+0.75%の負担) で販売する等の手法でも 十分に太刀打ちできる(顧客の流出を防げる) と思っています。

それどころか、キャッシュカード等を持たない新たな顧客が増やせるかもしれません。 ちなみに、ポイント制度を導入せずに 値引きで差別化を図る某家電量販店がありますよね ・・・実家では、ポイントをもらっても使うことがないということで、ここで洗濯機を買いました♪

このように、私は、キャッシュレス決済によるポイント還元を受けられない店だからといって、必ずしも商売上不利になるとは考えていませんので、、、少し時間を掛けて導入の是非を検討していただければと思っています。 ・・・予算編成があるので、年末にはもう少し確度の高い情報が出てくると思いますので、また対策を考えましょう^^ノ

(おわり)


消費税率10%に伴う経済対策はさらに混迷・・・ (前編)

2018年11月22日 木曜日

消費税率 10%への引き上げに際して、中小小売店等でキャッシュレス決済した場合、2%ポイント還元を行う方針を示していましたが、、、唐突に 5%ポイント還元を行う方針(2019年10月~2020年オリンピック開始前まで実施) を示しました。

買い物する立場でいえば 得だから良いとはいえ、プレミアム商品券も出すし、自治体ポイントも付けるらしいし、これだけばら撒いていていは、何のために税率を引き上げるのか分からないような気が・・・。 まあ、これも独裁政権を許した国民の責任ですかねぇ、、、ちなみに、私は与党側には投票しませんでしたけど(笑)

さて、そのような経済対策が決定された場合、キャッシュレス決済を導入していない店の対応ですが、、、

還元率 2%であれば、カード決済等の手数料の方が高いので、わざわざキャッシュレス決済は導入せずに、例えば その場で 2%引きで販売すれば、手数料負担よりも負担少なく、かつ、販促上の不利も生じませんが(寧ろ有利)、、、

還元率 5%となると、仮に 政府が要請している カード決済手数料の上限 3.25%で決定すれば、前述のような値引き(5%引き販売) で対応すると、カード決済等の手数料よりも 1.75%分負担が増すことになるので、、、キャッシュレス決済を導入するべきか 導入しなくても良いのか ちょっと考えどころ・・・。

さて、今回のポイント還元に限らず、ポイント制度には ちょっとした盲点があります。 それは、ポイントを使用できるのは次回の購入時(支払時) であり、その際は、多くの場合、純粋な支払額(=使用するポイント分を差し引いた金額) にポイントが付けられるということ。

この辺りを実際の数字で見てみましょう!

(つづく)


平成最後の○○・・・にグッときますか?

2018年10月31日 水曜日

天皇陛下の退位まで半年となりました。 このまま予定通りに進めば、来年の 5月からは新元号、その発表は 4月1日前後になるとのこと。

そうしたこともあって、「平成最後のハロウィーン」 なんて言っているアナウンサーもいましたが、、、巷では 「平成最後の○○」 商戦が活況なのだそうな。

そういえば今夏、「平成最後の夏」 というのを何度か見聞きしましたが、「ああ、そうなんだ~」 としか思わず、、、個人的には、「昭和」 と言われると、子供の頃の思い出もあるので、懐かしさとともにグッとくるものがあるのですが、、、

正直なところ、「平成」 というものに思い入れがないので、「平成最後の○○」 と言われてもピンとこないのですよねぇ^^;;

そんなことを考えていると、「平成最後の○○」 商戦のターゲットは誰? と思ってしまい、、、例えば、平成生まれで一定の購買が見込める層となると、18-30歳くらいの人たちでしょうか??

調べてみると、その年代の人口は約 1,637万人、総人口の 12.9%に当たりますが、前後 多目に見ても 20%程度、、、まあ、その程度のボリュームがターゲットなら、「そんなに活況ではない」 と感じたのも間違いではないかな^^; (これから流行に乗る人が増えると、相応に活況になるのかな??)

皆さまは、「平成最後の○○」 と聞いて、グッときますか^^?


継続することが大切です。

2018年10月26日 金曜日

ウォーキングの途中に立ち寄るイオンモール。 買い物した後に、イートインコーナーで無料の冷えた水を飲むのがルーティーンだったりするのですが、、、今日は、いつもと席の配置が変わっていてステージができていました。

あー! 今日は、●●●●●フライデーでしたね! (死語なので伏字に^^;)

ここでは、●●●●●フライデーが開始されて以来、毎月欠かさずミニコンサート等の音楽イベントを開催しているのですよね ~ 感心、感心♪

始めたきっかけはどうあれ 自分たちの定例イベントとして続ければ、毎回楽しみに来る人もいるし、店への立ち寄りの良いきっかけにもなるものです^^


郵便物の投函に注意が必要になる・・・かも?

2018年9月11日 火曜日

総務省では、郵便物の配達を平日に限定し、土曜日は取り止める方向で検討しているとのこと。 ・・・「これにより、収益性が向上し経営改善につながる」 と報じているニュースもありましたが、、、サービスレベルを落として経営改善という感覚にはちょっと笑ってしまいました^^;

具体的には、週初めは問題ないでしょうけれど、、、例えば、木曜日の集配に間に合うように投函したとして、中1日掛かる地域だと 配達されるのは月曜日になりますね。 ただ、月曜日に祝日が多くなりましたが、そうした時、配達されるのは火曜日になります。

木曜日に送ったものが火曜日に届く = 5日も掛かりますか、、、あ、そういう時は速達を使えということかな? いや、速達も配達お休みになるのかな??

総務省の検討結果次第では、今後、到着日を考えてDMを送る時 や 急ぎの資料を送る時などには、注意が必要になってきますね^^;;


紙クズになった金券・・・

2018年8月08日 水曜日

長い長い期間、眠っていた商品券を使おうと発行元の百貨店の本店へ。

紙クズの商品券1 紙クズの商品券2

1階の総合受付でこの商品券が使えるのか確認すると、「使えません」 との冷たい対応。 「え? ここで発行した商品券ですよね?」 と聞くと、「もう使えないことになっているので・・・」 との返答。 かつて 1,000円の価値があった金券が紙クズに^^;

・・・といっても、おそらくそうだろうと思っていたのですが、、、まだ本店が存続しているのに商品券が使えないというのはどうなのか ・・・と会社の対応に不信感が否めないところがあります。 (なので、発行元のこの百貨店には 2度と行きません!)

ちなみに、「おそらくそうだろう」 と思っていたのは、何年か前に商品券や金券が紙クズになる、その後苦情が殺到してトラブルが多発していた・・・とのニュースを耳にした記憶があったから、、、

改めて調べてみると、2010年4月施行の 「資金決済法」 により、発行者が簡単な手続きで 既に発行している商品券等の使用中止・廃止をできるようになったようですね。 消費者への通知で割と多いのが、新聞広告への掲載や 2カ月程度の期間 店頭で告示するという程度、、、「そんな通知で分かるかいな!」 というのが本音です^^;;

以前、支援した小売店では、ポイントカード廃止(満点カードの商品代への充当廃止) の通知をしてから、対応を終えるまで 7-8年掛かったとのこと (※対応しなければ今後の商売に影響が出る恐れがあるため^^;)、、、法律通りに即紙クズにできる冷徹な対応ができるのは大手だけですので、廃止を検討されている方はご留意くださいませ。


ルールを明示する必要性・・・

2018年8月06日 月曜日

新聞折り込みチラシの隅々にまで目を通していると、最下段にこのような一文を見つけました。 「お一人様とは、お一人で買い物できる年齢(小学生以上)の方を対象とさせていただきます」 ・・・まだ言葉も話せない幼児をベビーカーに乗せ、「一人一点まで」 の特売商品を二点買おうとする人を何度も見たことがあります^^;

店としても、余るほど商品がある場合にはそれでも良いのですが、、、そうでない時には、こうした人が多く来店すると あっという間に品切れを起こし、後からチラシを見て来店した人からは怒りの声が・・・となってしまいます。

昔は、多少はそうしたことがあっても許容される範囲でしたが、最近はえげつないことをする人も増えているので、、、店としても 「善良な顧客」 を守るには、こうした一文を付け加えることで警告を発するとともに、現場でのトラブル回避(=チラシに書いてますよね?と注意しやすくなる) を図ることが求められる時代になっていますね。

世代間での考え方の違いは広がっているし、文化・風習の異なる外国人も増えていますので、、、あらゆる場面で、「利用する際のルール」 を予め明示するなどの対応が必要な時代になっていると感じています。


躍らせる人 × 踊らされる人

2018年7月24日 火曜日

朝、お米を炊こうと 炊飯ジャーの釜を手に取ると、もの凄い熱くなっているではないですか! ・・・それくらい部屋に熱が籠っている証ですね。  気象庁や報道各局、連日 危険を呼びかけている通り、「少し暑いくらいで・・・」 と甘く見ていると 大変なことになるので、適切に対処して乗り切りたいところです。

そうした中で、熱中症予防として、「水分だけでなく塩分も取らないといけない」 などと言われています。 それは確かにそうなのですが、だからといって 短絡的に 「塩飴を買いに行く」 「味付けを少ししょっぱくする」 というのは微妙なところ。

例えば、塩分摂取量を考えながら健康的な食生活を送っている人、一日中暑い場所で作業しているような人はそれも良いでしょう。 しかし、毎日スナック菓子やジャンクフードを食べ、冷房の効いた部屋でデスクワーク・・・なんて人が意識的に塩分を多く取れば、、、「ただでさえ塩分過多なのにね」 ということになりかねません^^;

こうした様子を見ていると、情報化社会が進むにつれて情報に敏感になってきたのか、、、健康番組をやれば 紹介された食材が一気に売り切れる、飲食店を紹介すれば翌日大行列になります。 そして、また新たな情報が発信されると一気にそちらに流れる、、、つまり、いつの頃からか 「一過性のブームで終わらせる(長続きしない) 国民性」 になってしまったように思っています。

商売として見ると、一時 売るにはこれほどやりやすい環境はないでしょうけれど、逆にその反動がコワイ、、、躍らせる人 も 踊らされる人も、ほどほどにがお互いのためなのかと思っています^^