10-組織・人財・教育記事一覧



ドラマの見過ぎ、、、現実はそんな甘くない・・・

2021年9月11日 土曜日

ベストは尽くすけれど、期限が迫っていたり資金がなかったりと、どうしてもベストが尽くせない時が出てくる、、、出てくるというよりも、そうしたことの方が多いかもしれませんが、そうした時はダウングレードしてベターを目指すことになります。

そして、ベターを目指している時に、必ずといっていいほど出てくるのが 「それで良いの?」 と異を唱える人。 ・・・こうした時、私は 「ドラマの見過ぎか!?」 と思うのですが、、、それで上手くいくのはドラマの話で、現実的には、単に混乱を招いてベターにもほど遠い形で終了。 本当にベストを目指したら、ゴールできれば良いけれど・・・というのが関の山。

「ベストを目指さなくて良いのか!」 とその状況になってから異を唱えるのではなく、その状況になる前に声を挙げるべきでしょう。 ベターを選んだ人に意を唱えるのではなく、ベターを選ばなければならない状況まで何もできなかった自分に対して声を挙げるべきでしょう。

そうした状況を見るにつけ、そんなことを思うのでした。。。


社員のワクチン接種に関して 注意しておきたいこと・・・

2021年8月17日 火曜日

ようやくワクチン接種の予約が取れました! 今朝、増枠分の募集があり、開始時間にスタンバって即予約、、、一度予約してしまうと、キャンセルしないと空き日程の検索が出来なくなるため、余裕だったのか運良く予約できたのかは不明です^^;

さて、ワクチン接種に関して、自戒も込めて注意しておきたいことですが、、、ワクチン接種はプライバシーに関わることであるため、接種の有無や接種意向を気軽に聞いてはいけないということ。

社内のクラスター対策等で聞く必要性もあるため、聞いてはいけないということではないですが、、、特に、接種していない人に対して、何度も理由を聞く、なぜ接種しないのか問い詰める、何度も接種を勧める、接種しないことを否定する、接種しないことによる不利益処遇をほのめかす、他者に口外する・・・などはNG。 会社として大きな問題となる可能性がありますのでご注意ください。

・・・この辺り、理解はしていましたが、「暑いですね~」 と時候の挨拶のような意味合いで 「ワクチン予約できました?」 と 聞いていたことがあったもので、、、私自身もちょっと反省する部分。。。

また、職域接種が進み、随分多くの人が接種済みの状況となってきましたが、そうした人から、 「まだ打ってないの?」 とか 「色々会場あるけど見てないの?」 と言われ、その言い方に私もカチンときたことがあります。

その人は他意なく言ったかもしれませんが、予約したくても取れず、常にリスクにさらされている側からすると、「うっせぇわ!」 と反発したくなりますね(苦笑)

他にも、社員のみ職域接種済みで、パート社員は未だ接種できず(職域接種対象外)・・・という状況で、社員がパート社員に対して言い放った言葉が原因で退職 → 訴訟問題・・・というのも実際にある話だったりしますね。

ワクチン接種の有無を尋ねる場合は、法的な問題や感情面のトラブルに発展しやすいとご認識の上で、慎重に対応していただければと思っています。


暴力行為に至る前に手を打てるか?

2021年8月11日 水曜日

有名プロ野球選手が同僚選手に暴力行為をしたとのことで、球団は出場停止処分を科したとの報。 こういっては何ですが、その見た目や言動から それほど驚くことでもないかな・・・と思っていると、同じように感じていた方も多かったようです。。。

さて、人事・組織・企業風土の改善等の現場支援をすると、割と珍しくなく 「同僚に対する暴力行為」 が問題として挙がってきます。

いじめ、嫌がらせ、失敗を責める等の中で行われる一方的な暴力行為もあれば、口論から喧嘩に発展する等の双方向の暴力行為も、、、基本的には、① エスカレートしていったもの、② 突発的に行われた(かっとなった) ものに大別できます。

そして、ほとんどの場合、日常から 「暴力手前の行為」 や 「粗暴・攻撃的な言動」 が見て取れるというのが共通項・・・と経験的に感じています。

例えば、中高生の頃に 「肩パンチ」 というバカな遊びをしてきた人の中には、後輩にそうした行為をすることがコミュニケーションの一環と勘違いしている人がいます。 それも、軽い内はまだ良いのですが、多くの場合はエスカレートして 「痛い!」 というレベルに、、、そうしたことを日常行っていると、すぐに殴る・蹴るといった行為につながっていきます。

例えば、後輩がミスをしたときに、冗談めかしながらも 書類で頭を叩くような行為をしている人は、大きなミスをした時や反省していなかった時には、強く叩く行為につながっていきます。

例えば、仲の良い先輩・後輩、、、はたいたり体当たりしたりと体を使ってのコミュニケーションが日常の間柄ですが、多くの場合エスカレートしていったり、何かのきっかけで暴力行為につながっていきます。

例えば、日常的に攻撃的な言葉を発する人は、そもそも暴力行為の種をまいているということもありますが、言葉が効かなくなると手が出るようになります。

(全て、支援の中で実際にあった例です)

つまりは、日常生活の中で、「強さを変えれば暴力となる行為」 や 「粗暴・攻撃的な言動」 が見られる人は、暴力行為につながりやすい 「予備軍」 との認識を持つことが必要だと思っています。 ですから、暴力行為に至る前に、日常の生活態度をよく見て、もっともっと手前の段階で 注意・警告していただければと思っています。


多様性は調和できたのか???

2021年8月08日 日曜日

東京オリンピックの開会式・閉会式を見て思ったことは、まるっきりまとまりがなく、一つひとつの完成度も高くなく、全体を通したメッセージも伝わらない、、、ネットで飛び交う 「紅白の余興」 「文化祭」 との評は 言い得て妙というべきでしょうか。。。

そして、テーマは 「復興五輪」 かと思いきや 「多様性と調和」 らしく、、、開会式・閉会式を見て感じたことは、「多様性社会を進めていくとカオスになるの?」 という疑問(苦笑)

ネットニュースには、閉会式の関係者の声として、「社会はカオス。 まずカオスを作り、それを秩序化させていくプロセスを 1つの音楽でみんなで楽しむ。」 との狙いで企画したとのこと。

・・・私が感じたカオスというのは正しい演出だったようですが、、、残念ながら、カオスの状態から秩序化させる、あるいは、多様性を調和させることができなかったということなのでしょう。。。

ここから言えることは、やはり多様性を調和させることは一筋縄ではいかず、安易に多様性を認めていけば、収拾がつかないカオスな状態に陥るということ。

例えば、男性の産休・育休を安易に認めていくと、業務が回らなくなる、他の社員のモチベーションが下がる、復帰時に混乱する等々、組織内がカオス化する懸念が、、、というように、多様性を認めていくのは中々に難しいことなのだろうと 開会式・閉会式から学びました。。。

開会式・閉会式を見て、皆さまは どうお感じになられましたか?


目的を間違えるとこうなる・・・

2021年7月22日 木曜日

東京オリンピックが始まりましたね。 本来なら、いよいよ始まりますね! と心待ちに、そこまで興味がない人も、始まるね・・・くらいの盛り上がりが醸成されていなければならないイベントだと思うので、、、

この時点で、というか、それが感じられなかった 1-2カ月前の時点で、イベントとして ”大失敗” といえるでしょう。

オリンピックは、参加者・主催者・関係者のためだけのものではなく、それ以外の人のためのものでもあります。 オリンピックを通じて、気持ちが前向きになったり、ツライ日常を少しだけ忘れて高揚感をもったり、将来出たいと思って頑張ったり、イベントを通じて見知らぬ人や他の国の文化とふれあったり・・・。

要は、オリンピックが開催されたからといって、こうしたことが享受できなければ開催する意味はあまりない、、、なのに、こうしたことをおざなりにし、開催することだけに終始した現政権の明らかな失策といえるでしょう。 コロナで観戦が難しかったり、直接のふれあいはできなかったりしても、国民の気持ちがついてきていれば、テレビ観戦でも盛り上げられるし、気持ちのふれあいもできたはずです。

個人的には、オリンピックは毎回、予選のタイムテーブルを確認しながら楽しみにテレビ観戦、深夜帯は録画をして翌日観ているくらいでしたが、、、今回は自国開催というのに全くのノーチェック。 通常の番組が入らないので、早く終わらないかなと思っているくらいです。

さて、業績好調なのに社員が病む会社、、、以前勤めていた会社は、いつの頃からか社員が病むようになり、常に 1割以上が精神疾患で休職状態という恐ろしい状況でしたが、正に本質的なことを見失っていたのでしょう。

「お客様の幸せと社員の幸せのために」 などと綺麗事を言うつもりはないですが、少なくとも、次々と精神を病む社員を作り出す会社に お客様を幸せにできるのか?ということは考える必要があったはずです。

毎年採用した新人が辞める会社、10年ほど勤めると社員が転職する会社・・・なんていうのも複数診てきましたが、、、経営者が会社の目的を間違えている、そこが真因のケースが多かったりしますね。

現場のことはトップ不在でも回りますが、方針や目的を決める、気持ちを醸成する(そのきっかけを作る) というのはトップにしかできないこと、、、そうした立場の方は、こうしたことをきっかけに、今一度考えてみるのも良いと思っています。


無理が通ってきたが、、、無理なものは無理・・・

2021年7月20日 火曜日

最近、テレビもネットニュースもしっかりチェックしていないし、もはやオリンピックに関心はないため、ネットニュースで見たときは何のことか意味が分からなかったのですが、、、概要が分かった頃には 「五輪開会式作曲担当のミュージシャン辞任」 の報。

ネットニュースの内容が本当ならこの措置は当たり前だし、よくここまで 「問題ない」 で通してきたなと、この人がしていたことと同じくらい、この人を登用・擁護した人、組織に気持ち悪さを感じてしまいます。

実際に、オリンピックに係わる諸問題やコロナ禍の政府の対応など、同じようなことが繰り返されてきましたが、、、モリカケサクラの辺りから、無理なものは無理との正常な方向に流れが変わってきたように思います。 ・・・独裁政権から、ギリギリですが民意が反映されるようになってきたのでしょう。

もしも独善的な差配で無理を押し通してきた経営者がいらっしゃいましたら、、、告発のノウハウは市中そこここにありますので、無理なものは無理と行動に移される前に、改めていかれることをお勧めします。 特に、劣悪な労働環境や暴行等に係わる告発がなされると簡単に会社が傾きますので、ご留意ください。


巧妙化する詐欺メールにご用心・・・

2021年5月24日 月曜日

カード会社や銀行などから、たびたび不審なメールが届きます。

ほとんどは一目で偽物(詐欺) と分かるし、ちょっと笑ってしまうようなメールも多いので、それほど怖いものではないのですが、、、たまに注意深く見ないと真偽が分からないメールが来ると、身が引き締まります^^;

実は今回、何度メールを読み返しても、カード会社のサイトで詐欺メールの事例と見比べても、真偽が判別できないメールがきました。 ちょうど 30分前に対象カードを使った際、スムーズに決済できなかったこともあり、簡単に偽物(詐欺) とは言い切れない事情もあって、悩みに悩んだのでした。

そこで、カード会社の公式サイトを見てサポートセンターに電話、、、すぐにつながると、氏名とカード番号を聞かれたのですが、、、氏名を聞くのは分かるけど、カード番号って電話で伝えて良いんだっけ?・・・なぜかあまりに早口でまくしたてるような口調に警戒感が高まり、、、

思わず、「これって詐欺グループの電話ではないですよね?(苦笑)」

早口でまくし立てる担当者に不審感を覚えたため、確認してもらわず終了。 そして、意を決してメール記載のアドレスをクリック、、、すると、セキュリティが反応し、「 警告:フィッシング詐欺の疑いのあるサイトが先にあります!」 と赤字の警告画面に!! (さすが有料セキュリティ、good job ♪)

今回は、サポートセンターが 「巧妙化」 に一役買ってしまいましたが、、、もう少し担当者の教育をしっかりしましょうね、JCBさん!


我が社にとっての 「公共の福祉」 とは?

2021年5月03日 月曜日

5月3日は憲法記念日。 日常、憲法について考えることもないのですが、、、今日は、各メディアで憲法について取り上げていたので、興味深く見ていました。

その中で、改めて考えさせられたのが 第12条 と 第13条・・・

第12条 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。 又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」

第13条 「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

どちらも、人権保障の基本原則を定めていますが、条文から、「個人の尊重(権利)」 よりも 「公共の福祉」 が重視されていることが分かります。

我が国では、社会貢献、ボランティア、SDGsなど 大きな話は出てきますが、「自身の行動が公共の福祉に反していないか」 といった基本的なことが軽んじられ、個人の権利ばかり主張する人が多くなった、、、

いつまで経ってもコロナが収束しないのは、公共の福祉が軽んじられていることの現れなのかなと思っています。

会社でも、従業員が増え、ある程度の規模になってくるとそうした状況を目にしますので、、、一度、自社にとっての 「公共の福祉」 というものを考え、それが実現できているか、実現できていなければ要因はどこにあるか・・・を考えていただく機会にしていただければと思っています。


感染防止対策を見れば、その会社のレベルが見えてくる・・・

2021年4月29日 木曜日

とある大きな会社の部長職の方は、いつも鼻を出した ウレタンマスク姿、、、感染防止対策をきちんと理解している方ならば、これがどのような状態なのか分かることでしょう。。。

はい、防御力0 です。 ・・・それだけなら良いですが、、、感染リスクが高いということは、常に他者に感染させるリスクをはらんでいるともいえます。 私とは少し距離があるため何か言うつもりはないですが、近付かないよう警戒対象としてマークしています(笑)

これが、部門を代表する方の振る舞いということは、、、論理性がなく、浄化作用もなく、上意下達で風通しも悪い 旧態依然とした会社なのでしょう。 ・・・そんなことを社員の方に話すと、、、小さな声で 「正解です…」 とのことでした(笑)

周囲からは、様々な観点で見られているものですので、、、お気を付けくださいね。


新型コロナ、、、逆なでは反発を生む・・・

2021年3月05日 金曜日

関心度低下と思いきや、、、総理の緊急事態宣言 2週間延長フライング宣言(知事との主導権争いが見え見え) に加え、都知事の「都民は認識しているのか!?」 発言で、多くの人の関心を集めることになるでしょう。

ただ、この関心度向上はプラスに働くものではなく、明らかに感情を逆なでられるもの。 ・・・だからといって私の行動は変わりませんが、中には、反発して自粛を解除する人が出てくるのは仕方ないでしょう。

本気で取り組んでいる、かつ、周囲もそれを認める人が言うのなら、自らの行動を顧みるきっかけになりますが、、、そうでなければ、反発・離反・無視・無反応・・・ネガティブな方向にしか向かいません。

経営者と従業員の関係でも、こうした状況に陥っている会社を数多く見てきていますので、、、経営者は、自身の言動やそれに対する相手の反応を一度考えてから、言葉を発しましょうね。