19-その他 理論・ノウハウ記事一覧



ドタキャンのダメージ・・・

2020年7月13日 月曜日

久しぶりに、支援当日にドタキャンされました。 事情はあるのでしょうが、何となくの推察で言えば、その日程にしたことがそもそも間違いだったのでは? と文句の一つも言いたくなる状況。

このために、多忙な中 時間を作って打ち合わせをし、他の予定を断り、その後の予定を調整し、この日を空けるために夜通し仕事をし・・・と、1つの予定がなくなっただけで、様々に費やしてきた時間と労力が水の泡。 また、職員は良いけれど 私のような立場の者は本日の収入なし、さらに、それを思った時の喪失感や疲労感。。。

こうしたことが、多かれ少なかれ人数分起きているのだから、ドタキャンというのは相当に罪深いものだと思っています。

「それはしょうがない!」 と思えるドタキャン と 文句の一つも言いたくなるドタキャン、、、後者は、今後の人間関係に影響をもたらしますので、注意が必要ですね。

さて、今日は、一応はやることがあるけれど、さてどうしようかなという状況、、、ネガティブな頭でいるのはもったいないので 切り替えよう。


システム更新にはご用心・・・

2020年7月11日 土曜日

Windows 10 に標準搭載されている Webブラウザー Microsoft Edge。 私は、Webブラウザーとしては別のものを使っていますが、PDFファイルが開くこともあって Edgeも併用しています。

さて、先日、Edgeのプログラム更新が行われました。 自動更新されたので、翌朝更新されていたことを知ったのですが、、、なんと、昨夜見ていた PDFファイルが開かないではないですか!

開くものもあるけれど、特別なセキュリティを施した PDFファイルは全て開かず。 それが、納期の迫った仕事で使う PDFファイルだったため どうしようかと焦りながら、、、まずは、どう考えてもプログラム更新が原因のため、更新をアンインストールしようとしたけど受け付けられず。。。

さらに焦っていると、フト気付いたのが、Windows 10にする前は Adobeを使っていたよな!? ということで、Adobe の Acrobat Reader をダウンロードし、ファイルをクリックしてみると、、、開いた!! ・・・胸をなでおろしました^^;

プログラム更新は、より良い・安全な状態を保つために必要なこと。 でも、更新した結果、プログラムと互換性がなく、使えなくなることもあるため 要注意なのですよね。 数年そうしたトラブルがなかったので 完全に油断していました、、、皆さまもご注意くださいね。


新型コロナ、、、プロセスを間違えると・・・

2020年5月29日 金曜日

今日の東京都内の感染状況で 「東京アラート」 は発令されず、、、「東京アラート」 は、都知事の単なるパフォーマンスの 1つであったことが分かりました。

とにかく前に進めたいこと、進めないと都民の生活が持たないことは分かるし、個人的には あまりに慎重に進める東京都の仕組みに 「なんだかな・・・」 と思っていたので、結果としてはそれで良いと思っているのですが、、、「基準を設けたのに基準通りに運用しない」 ということには 甚だ疑問に感じています。

本来は、基準や運用ルールを見直す ⇒ それを内外に発表する・お詫びもする ⇒ 東京アラート発令せず・・・というのが正しいプロセスですが、、、

今回のやり方は、「自分で作ったルールを守らない」 「都合の悪いことは言葉を濁してうやむやにする」 「結局は自分のさじ加減でやる」 ということを内外に示したのも同じ ・・・残念ながら、もはや都知事の言葉に耳を傾ける必要はないと感じた瞬間でした(※私個人の感想です)。

このように、プロセスを間違えると、結果(行動) に賛同している人でも離反することがありますので、、、自分自身も気を付けたいものです。


新型コロナ、、、マイナス × マイナス = プラス??

2020年4月29日 水曜日

マイナスにマイナスを掛けるとプラスになる。 ・・・子供の頃そう習って以来 そういうものだと思ってきたけれど、、、もしも子供に 「なんで?」 と聞かれても 説明はできません^^;

さて、新型コロナで大混乱となっている教育現場。 こうした時だからこそ既成概念を変える好機・・・と、にわかに 「9月入学・新学期の導入」 が叫ばれ、政府も前向きに検討するとのことですが、、、

学校の問題だけでなく、社会全体の仕組みを変えなければならない一大プロジェクトを、この混乱して疲弊した最中、3カ月程度の短期間で決めて 実施までできるの? しかも、国民や事業者に対する支援もまともにできていない政府がリーダーシップをとって??

全国の知事もマスコミも 「9月入学・新学期」 に賛成多数のようですが、そんなにメリットばかり・国際化の中で急務なこと・・・なのであれば、混乱に乗じて拙速にやるのではなく、きちんと時間を掛けて国民全体で議論を重ねて、確実に成功するようにやれば良いのに、、、

マイナスにマイナスを掛けてプラスにするつもりが、マイナスにマイナスを足して大きなマイナス にならないよう祈るばかりです(笑)

ちなみに、事業展開に行き詰まっている会社を支援していると、突飛な打開策や一発逆転の発想 に、全員が妄信的に飛びつくという現象を見ることがあります。

これは、思考停止(フリーズ状態) に陥った人の典型例ともいえるもので、そうした状態の人たちは、、、突飛な打開策・一発逆転の発想 ほど魅力的に感じる、自分が発案者ではないため責任を感じない(=他人事のような感覚)、今のツライ状態(=打開策を考えなければならない状態)から逃れられる・・・などから、たとえ荒唐無稽なアイデアであっても こぞって飛びつくのだろうと感じています。

・・・フトそんな光景を思い出してしまいました^^;


新型コロナ、、、テレワークの実態・・・ (後編)

2020年4月21日 火曜日

(つづき)

システム導入の支援と同じような感じなのですが、、、

システム導入には、まず 業務内容の見直し や 業務フローの再構築 (→ ここが一番の取組課題) が必須なのですが、システムに疎い経営者ほど 「システム導入すれば(お金を掛ければ) 全て上手くいく」 と思い込む傾向が強く、業務内容の見直し等をせずにシステム導入を進めがち、、、

その結果、残念ながら ほぼ間違いなく失敗・・・というのを何度も見ました(苦笑)

そうしたことを理解していないのか、ニュースを見れば 「テレワーク導入が進んでいない! もっとテレワークを導入して接触機会の削減に取り組むべき!」 といった もっともらしい意見を耳にしますが、、、

正直、今、急に進めても 思っているような成果は出ないでしょう(→ テレワークの良い面や自社の課題等の発見にはつながると思いますが)。

ですから、今、テレワーク(在宅ワーク) を導入するならば、前述の経営者のように真っ当な成果は求めず、、、休業するより士気が保てる、新しいチャレンジとしてやってみる、接触機会の削減を第一の目的としてやる ・・・そういった認識で導入されるのが良いのかなと思っています。

何事も急にはムリ、、、上手くいくかどうかは、事前にどれだけ準備していたか次第なのですよね。

(おわり)


新型コロナ、、、テレワークの実態・・・ (前編)

2020年4月20日 月曜日

新型コロナ以前には中々導入が進まず、緊急事態宣言の発令を受け にわかに導入が進んでいるテレワーク(在宅ワーク) ですが、ニュースを見ていると、何だかんだいっても割と上手くやれている会社の事例ばかり・・・。

では、本当に上手くいっているのか? というと、ある経営者がこんなことを言っていました、、、「今は休業かテレワークかの2択。 やってみると、実際は遊んでいる時間が多いようなのでテレワークの成果は微妙だけれど、今はそうしたことに対してどうこう言う状況ではない。」

・・・言い得て妙というか、新型コロナ騒動で急きょテレワーク(在宅ワーク) を始めた会社は、これが実態なのだろうと思っています。

テレワーク(在宅ワーク) の取組が上手くいく会社の条件は、、、① 業務プロセスの見直しがなされており、 ② 既に異なる勤務形態で業務を実践していること。

・・・つまり、全員が同じ時間帯に出勤して働かずとも仕事が上手く回るよう 業務フローの再構築・管理ツールの整備・社内ルールの周知等をしており、それに従って 既にフレックスタイム制 等を導入していること が必要だと考えます。

ですから、こうしたことができていない状態で、急にテレワーク(在宅ワーク) を始めても、、、大して仕事にならないか 弊害の方が大きくなるか・・・と思っています。

(つづく)


新型コロナ、、、ゲーム理論の典型例? (後編)

2020年4月17日 金曜日

(つづき)

刑の軽い順に並べると、無罪、懲役 1年、懲役 3年、懲役 5年。 それぞれが 「無罪になりたい」 と思うのは当然ですが、その結果、① 2人とも自白、、、つまり、それぞれが自分の利益を最優先にすると 懲役 3年になってしまいます。

「せめて懲役 1年に」 と思えば黙秘することになりますが、相手が自白すると 自分だけ懲役 5年という最悪の結果に、、、それを回避しようと思うと、それぞれが自白する以外 選べない状態に ・・・これを 「ナッシュ均衡」 と呼びます。

そうした状態から脱するには、自分の利益の前に全体の利益を考えることが求められます。 すると、③ 2人とも黙秘 ⇒ 2人とも懲役 1年 になります。 つまり、自分の利益は最大にならない(無罪にはならない) けれど、全体としては利益が最適化された状態に ・・・これを 「パレート最適」 と呼びます。

私たちは社会に生きているのですから、自分の利益を再優先にすると、他者やひいては社会全体に不利益を与えることになります。 それでも、自分の利益を考えて行動してしまう・・・自粛を求められても自粛しない、これくらいは良いだろうと自分に甘くする、深刻な状態といわれても関心を持たない、、、そうした多くの自分の利益を優先した行動が 新型コロナの蔓延につながっているのでしょう。

徹底的に自粛しなければ 新型コロナは収束に向かわない、それどころか、収束しなければますます厳しい自粛を求められ、より長い期間 苦しい状況を強いられることになります(自粛した人も自粛しない人も共に)。

新型コロナを早期に収束できるかどうかは、一人ひとりが 社会全体の利益(「パレート最適」 の状態)に目を向ける、あるいは、社会全体の利益を最適にすることが自分の利益につながることを理解する、、、こうした思考に転換できるかどうかにかかっていると思っています。

(おわり)


新型コロナ、、、ゲーム理論の典型例? (前編)

2020年4月16日 木曜日

この数日、都内の飲食店が休業したり閉店時間を早めるようになり、隣接県でもそうした動きが見られるようになって、この 1-2日は随分と進んできたように感じます。

これで 10-14日後の感染者数は随分と減るかなと期待するとともに、もっと早くやっていればここまで酷い状態にならなかったのにね…と残念にも思っています。

さて、当初から思っていたのは、自粛を呼び掛けられても中々自粛しない状況は 「ゲーム理論」 の典型例だなということ。

「ゲーム理論」 というのは、米国の経済学者と数学者が 1944年に発表した理論で、経済学・社会学・心理学・経営学等々でも研究が進められ、今日でも様々な分野で活用されています。

日本でも何年かに一度ブームが来るのでご存じの方もいると思いますが、「ゲーム理論」 の代表例として紹介されるのが 「囚人のジレンマ」 というもの。

例えば、逮捕された 2人の容疑者がいます。 取り調べを受ける時、容疑者の選択肢は 自白する or 黙秘するの 2つ。 ここで、警察から次のような条件が提示されました ・・・ ① 2人とも自白 ⇒ 2人とも懲役 3年、 ② 1人は自白・1人は黙秘 ⇒ 自白した方は無罪・黙秘した方は懲役 5年、 ③ 2人とも黙秘 ⇒ 2人とも懲役 1年。

・・・さて、あなたなら自白しますか? 黙秘しますか?

(つづく)


新型コロナ、、、3密の誤解?

2020年4月05日 日曜日

ライブハウスでクラスターが発生した頃か、密閉空間・密集場所・近距離会話・・・の交わった部分(環境) が危険との提言がありました。 その後、都知事が 3密と称して、密閉・密集・密接(=近距離会話) となりました。

ワイドショーやニュース番組では当初から、3つの密の交わった部分(環境) ばかりに目を向けることに納得いっていなかったのですが、ようやく同じ意見のコメンテーターが出てきました。

これまでも番組によっては 「2つ交わったところはどうなのか?」 → 「そこもリスクが高い」 程度の話はありましたが、、、私がずっと思っていたのが 「1つでもリスクあるよね?」 ということ。

誰が感染しているか分からないほど蔓延している、その要因の 1つは空気中に滞留する微細な飛沫(エアロゾル) ・・・との情報と合わせて考えれば、、、少人数の密閉空間でも、屋外の密集空間でも、屋外の少人数での近距離会話でも、感染リスクはあるよね? ということ。

言い換えれば、3つの要素の 1つでも感染リスクは相応にあり、2つでは感染リスクが高まり、3つでは感染リスクが飛躍的に高まる(感染は避けられない)・・・といった定義付けの方が正しい、、、だから、どのような環境下でも感染対策は必須 と思って行動していました。

分かりやすいキーワードや繰り返し使われる概念は、誤った固定観念につながる可能性もあるため、、、与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、「それはどういうことなのか?」 と自身で掘り下げて考える必要があると思っています。


結論だけを鵜呑みにしない・・・

2020年3月23日 月曜日

本日の天気。 昨日夕方の予報によると、気象庁は晴れで穏やか、民間気象予報会社は雨で寒い・・・果たしてどちらが正解か??? と紹介されていましたが、、、

今朝、北風が冷たい曇天にパラパラと雨が、、、正解は民間気象予報会社でした。

見解が正反対になるくらい難しい予報だったそうですが、春の変わりやすい天気を予報するというのは中々難しいものですね。

経営コンサルタントやエコノミストなども、見解が割れるどころか、10人いれば 5-6通りの見解が出ることも珍しくなかったりするのですが、、、視点や重要視しているポイント、あるいは経験値などによっても様々な見解が出てくることになります。

ですから、結論と同時に、その結論に至った背景の部分をよく聞いて、自身で判断した上で結論付けることが大切なのです。