19-その他 理論・ノウハウ記事一覧



コンサルに依頼しようと思った時に・・・

2020年10月23日 金曜日

先日、アパレル関連の専門家ということで、私に依頼した場合の対応や料金について、問い合わせのお電話がありました。

その冒頭、これからアパレル関連の事業で起業されるようなお話でしたので、、、私が真っ先にお伝えしたのは、私のような有料コンサルへの依頼ではなく、地元の支援機関に相談することをお勧めしました。

私も慈善事業ではないため報酬をいただきますので、相応に収益が得られていない場合、特に起業時は、運転資金確保は重要な課題となりますので、できる限り費用を掛けずに準備を進めることをお勧めしています。

事業の立ち上げには、ある程度形にするだけでも 山のように考えること・行動に移すことが出てきます。 そうした課題については、支援機関の無料相談でも十分対応できますので、、、そうした支援を受けて起業の準備が進んでから、あるいは、収益を得られるようになってから、もっと専門的な助言を受けたいと考えた時に、専門性の高い有料コンサルに依頼するのが良いと考えています。

ちなみに、個人的な見解ですが、有料コンサルを頼むには相応の理由があるべき(無料支援では対応できない課題・地元に専門性の高い支援者がいない場合等) と考えていますので、、、今回のように私が依頼を受けずに、支援機関の専門家派遣(無料) の活用をお勧めすることも多かったりします。 ただ、そうした無料支援や地元の専門家では対応が難しそうな時には、有料・遠方であっても専門性の高いコンサルに依頼する方が早く成果につながりますので、、、ご留意くださいね。

例えるなら、風邪かな?とかちょっと胃がもたれる・・・なんて時には 近所のクリニックを受診し、、、中々良くならない・普通と違う症状なんて感じた時には、より専門性の高いクリニックや大きな病院を探して行ってみる・・・そんな感じでしょうか。

コロナ禍、気が滅入っている方も多い中、起業に向けて前向きに考える方がいらして、とても嬉しく思った問い合わせでした♪


脱ハンコ・押印廃止の前に・・・

2020年10月09日 金曜日

にわかに声が大きくなっているのが 脱ハンコや押印廃止。 ・・・まさか、単に廃止する・押印を全て自署に置き換えるとの短絡的な取組ではないと思いますが、意外とそんなオチだったりとの不安もあったりします^^;

私個人でいえば、年間を通して押印機会が多いのが、支援機関からの依頼に対する承諾書への押印。

特に、自署に押印の場合の押印廃止は良いことだと思うのですが、、、印刷した書類が送られてきて私が確認・押印して返送する場合、メールで書式が送られてきて私が入力・印刷・押印して当日手渡しする場合も多いため、ここで押印廃止となるとどうなるのでしょうか??

①問題はない(問題が生じても対処可能)として単に押印廃止、②押印をサインに変える・全て自署にする、③電子印鑑や電子署名等に変更する ・・・これを機会に、①を多くすることで支援機関の業務プロセスの簡略化・郵送費用の軽減 & こちらも手間軽減されますが、、、②はこちらの手間が増えるし、③は費用負担を強いられるし ・・・と、この書類 1つをとっても、頭を捻らないと脱ハンコ・押印廃止は実現できなかったりしますね。

脱ハンコ・押印廃止には、まずは、重要書類(印鑑証明等が必要) かそうでない書類かの仕分け。 そして、そうでない書類の場合、単に押印廃止で良いかの検討、単に押印廃止では問題が生じる恐れがあるものは代替手段の検討(業務プロセスの見直し含む) ・・・こうしたことを押印している全ての書類について行う必要があります。

国が変われば大手企業も変わります。 すると、中小企業や小規模事業者も変えていかざるを得ません。 脱ハンコ・押印廃止には相応に時間が掛かりますので、今のうちから見直しを始めていかれると良いと思っています。


IT化 疎い人ほど 盲信す

2020年10月08日 木曜日

ホームページ や SNSを活用した集客や販路開拓、システムを導入した生産性向上・・・相応に理解している人への支援ならば あまり困ることはないのですが、、、そうした方面に疎い人ほど、それをやればすぐに売上が上がる、コスト削減できると思い込む傾向があるようです。

ホームページやれば売上が上がるんですよね?
SNSを使って集客したい! ところで SNSって何? PayPayとは違うの?
・・・結構トンチンカンなこと言う人は多いです^^;

概要を説明し、具体的に行わなければならないことや費用を伝えると、、、そうした人は、そんなに手間掛かるの!? そんなにお金掛かるの!? ・・・更に、成果が得られるまでの期間等を伝えると、決まって無口 & 不機嫌になりますね^^;;

ITに疎い人ほど、聞きかじった情報の良い面だけを捉えて、安易に IT化を進めようとする傾向が強かったりしますが、、、IT化で成果を上げている人は、導入前からしっかりと考え、成果につなげるために努力していますので、そんな簡単なものではないことは ご留意いただければと思います^^


日本語は正しく使いましょう。

2020年9月23日 水曜日

ドコモ口座不正利用で世の中は騒然となりましたが、実は PayPayでも不正利用があったとの報道もあり、、、こうしたことは、被害が出たというだけでなく、キャッシュレス決済の推進にブレーキを掛けることにつながるため、相当に罪深いことだと思っています。

さて、PayPayに紐付けている某ネット銀行から、このようなメールが届きました。

「お客さまが当行にお持ちの預金口座からの不正出金が発生したことを踏まえ、お客さまのご預金の安全を最優先に、当行が接続している以下の全ての資金移動業者さまとのサービスを一時的に停止いたしました。」

・・・ホームページにも同じ文面が載っていたので詐欺メールでもなく、”お客様”  =利用客全般を指す言葉だと分かりましたが、、、メールを見た瞬間に、”お客様” =私?・・・と焦って、銀行の取引明細を確認してしまいました^^;

このような誤解を与えるため、冒頭の ”お客様” は、”一部のお客様” に変えた方が良いと思いました^^;


あなたの強みは何ですか?

2020年9月14日 月曜日

面接などでよく聞かれること、、、あなたの強みは何ですか? ・・・そう聞かれると 「私の強みって何があるのか…」 とフリーズ状態に、、、なので、折々で聞かれるこの手の質問が大嫌いだったりします^^;

昔から、自己肯定力が弱いというのか 自己評価が低いというのか、、、実は 様々な場面で、私にできるだろうか、期待に応えられるだろうか…とネガティブに考えがち。。。

でも、ある時に思ったのが、自分ができると思えなくても、周囲の人はできると思ってくれている、、、つまり、自分の評価はどうあれ、周囲の人ができると言って期待しているのだから、それを信じてやれば良いだけ。

同じような難しいことも実際にこなしてきたし、評価もされてきた、、、つまり、自己評価はどうあれ、実績から考えればそれくらいできて当然。

・・・という感じで、自己評価が低かろうが自信がなかろうが、客観的に考えることで、「私でもできる」 「私ならできる」 と思えるようになってくるものです。

小規模事業者持続化補助金の申請では、「自社の強み」 について具体的に記載し、「自社の強み」 を踏まえて今後の方針を記載する必要があります。

主体的に強みを挙げられる方は、こだわっている点 や 自信のある点を挙げてみてください。 私のように、主体的に強みを見出すのが苦手な方は、顧客に評価されている点 や 他社よりも優れている点 ・・・そうした客観的な視点で挙げていただければ、色々と出てくると思いますよ^^

~ 右横下段 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


視点の違い・・・

2020年7月19日 日曜日

GoToキャンペーンからの東京都除外騒動。 東京都の旅行・観光客を見込んでいた事業者や地域では落胆が広がるとともに、別の懸念材料も生まれることに・・・。

私は、東京都はそうだろうと思うと同時に、今までずっと 1都3県で対策を進めていたのに分断するの? 日に日に感染者が増えて危機感を強めいてる神奈川県・埼玉県を除外しないで良いの? ・・・と思っていました。

テレビやSNSの反応を見ていると、多くの同様の意見の他、私にはなかった 「なるほど~!」 と思った意見が、、、

① 国策として全国民を対象に行う事業で、原資は全国民の税金なのに、東京都民だけが除外されるのはどうなの?・・・といった国策の公平性や税負担の視点。

② 今後、感染が広がってきた時は、追加で除外される道府県が出るよね? そうした時、予定していた旅行の割引がされなくなる・旅行を止めようにもキャンセル料は自己負担となるため 安易に予約できない ・・・といった不確実性の視点。

①はすぐに思い浮かびましたが、私は対象外と思って ②は完全にノーマーク、、、感心して聞いていました。

確かに、神奈川県は警戒アラートを発令しているし、大阪府でも急激に感染者数が増加、、、更に感染が拡大し、1日100人を超えてきたらどうするのですかね?・・・と人ごとながら心配しています。

情報は、漠然と得るのではなく、視点の違いや背景を考えながら得るようにすると、より見識が深まりますね。


現在志向 × 未来志向

2020年7月15日 水曜日

支援をしていて、よく 「釘を刺す」 とか ある意味 「水を差す」 場面があります。 それは、事業者や企業の社員が、自己評価として 「良い」 と評価した時です。

良くないのに過去と比較して 「良い」 としたり、失敗を認めたくなくてこじつけのように 「良い」 としたりする場面は言うに及ばずですが、、、現時点の評価として 「良い」 場合でも苦言を呈することがあります。

それは、「今どうなのか」 ではなく 「先々どうなのか」 を考えているから。

今は良くても先々を考えれば 「悪くなる」 のは必定、、、となれば、喜んでいる場合ではないし 全く安心もしていられません。

それでも、そうしたことに気付かないのか、いや、おそらく多くの人は気付いているけれど、目を逸らしたいのが本心なのでしょうが、、、現実にきちんと向き合うよう、この先起きるであろうことを伝えます。 そして、その対策に取り組んでもらいます。

東京都の感染者が日に日に増え、1日200人を超えても、他県に広がりを見せても、多くの人が不安を口にしても、、、それでも何も動かず、ただ問題ないことを強調するだけの国や都の振る舞いに、ふと支援で見てきた状況を重ねるのでした。。。


ドタキャンのダメージ・・・

2020年7月13日 月曜日

久しぶりに、支援当日にドタキャンされました。 事情はあるのでしょうが、何となくの推察で言えば、その日程にしたことがそもそも間違いだったのでは? と文句の一つも言いたくなる状況。

このために、多忙な中 時間を作って打ち合わせをし、他の予定を断り、その後の予定を調整し、この日を空けるために夜通し仕事をし・・・と、1つの予定がなくなっただけで、様々に費やしてきた時間と労力が水の泡。 また、職員は良いけれど 私のような立場の者は本日の収入なし、さらに、それを思った時の喪失感や疲労感。。。

こうしたことが、多かれ少なかれ人数分起きているのだから、ドタキャンというのは相当に罪深いものだと思っています。

「それはしょうがない!」 と思えるドタキャン と 文句の一つも言いたくなるドタキャン、、、後者は、今後の人間関係に影響をもたらしますので、注意が必要ですね。

さて、今日は、一応はやることがあるけれど、さてどうしようかなという状況、、、ネガティブな頭でいるのはもったいないので 切り替えよう。


システム更新にはご用心・・・

2020年7月11日 土曜日

Windows 10 に標準搭載されている Webブラウザー Microsoft Edge。 私は、Webブラウザーとしては別のものを使っていますが、PDFファイルが開くこともあって Edgeも併用しています。

さて、先日、Edgeのプログラム更新が行われました。 自動更新されたので、翌朝更新されていたことを知ったのですが、、、なんと、昨夜見ていた PDFファイルが開かないではないですか!

開くものもあるけれど、特別なセキュリティを施した PDFファイルは全て開かず。 それが、納期の迫った仕事で使う PDFファイルだったため どうしようかと焦りながら、、、まずは、どう考えてもプログラム更新が原因のため、更新をアンインストールしようとしたけど受け付けられず。。。

さらに焦っていると、フト気付いたのが、Windows 10にする前は Adobeを使っていたよな!? ということで、Adobe の Acrobat Reader をダウンロードし、ファイルをクリックしてみると、、、開いた!! ・・・胸をなでおろしました^^;

プログラム更新は、より良い・安全な状態を保つために必要なこと。 でも、更新した結果、プログラムと互換性がなく、使えなくなることもあるため 要注意なのですよね。 数年そうしたトラブルがなかったので 完全に油断していました、、、皆さまもご注意くださいね。


新型コロナ、、、プロセスを間違えると・・・

2020年5月29日 金曜日

今日の東京都内の感染状況で 「東京アラート」 は発令されず、、、「東京アラート」 は、都知事の単なるパフォーマンスの 1つであったことが分かりました。

とにかく前に進めたいこと、進めないと都民の生活が持たないことは分かるし、個人的には あまりに慎重に進める東京都の仕組みに 「なんだかな・・・」 と思っていたので、結果としてはそれで良いと思っているのですが、、、「基準を設けたのに基準通りに運用しない」 ということには 甚だ疑問に感じています。

本来は、基準や運用ルールを見直す ⇒ それを内外に発表する・お詫びもする ⇒ 東京アラート発令せず・・・というのが正しいプロセスですが、、、

今回のやり方は、「自分で作ったルールを守らない」 「都合の悪いことは言葉を濁してうやむやにする」 「結局は自分のさじ加減でやる」 ということを内外に示したのも同じ ・・・残念ながら、もはや都知事の言葉に耳を傾ける必要はないと感じた瞬間でした(※私個人の感想です)。

このように、プロセスを間違えると、結果(行動) に賛同している人でも離反することがありますので、、、自分自身も気を付けたいものです。