20-その他 理論・ノウハウ記事一覧



私たちはここまで・・・

2022年8月12日 金曜日

某コンサル会社の社員さんと、コンサルタントの関わり方について意見交換。

共通の悩みどころは、、、それでは上手くいかないというのにそのやり方に固執する、あるいは、こうやれば上手くいくということが分かっているのにそれを拒否する・・・というような経営者を前にしたとき。

共通の見解は、結局のところ私の会社ではないし、リスクを背負っているのは経営者だし、、、強制することはできないし決定権もないしで、最終的には、経営者の思う通りにするのがよろしかろう。

私たちにできるのは、いくつか方法を示し、メリットとデメリットを提示し、お勧めを提示する、、、あるいは、事業者がやろうとしていることを評価し、その後に起きるであろう災厄や、そうならないための改善策を示す・・・私たちができるのはここまで。

彼も私も、まず失敗すると分かっているのに止めることができず、何度悔しい思いをしたことか。 ・・・聞く耳があればいくらでもお伝えすることはできますが、そうでないならば、私たちはここまで、、、その先は、ご自身で道を切り開いていかれることをお祈りするしかありません。

・・・おそらく、これからもそうした思いを重ねていくのでしょう。。。


教えてもらわないと分からない・・・ちょっとしたコツ。

2022年8月04日 木曜日

この 1-2年、腰を痛めて度々通院。 基本的には、痛いとき、また、だんだん痛くなってきたタイミングでブロック注射・・・つまり対処療法なので、根本的に良くなるというものではなく、そのうちにリハビリを勧められました。

個人的には、リハビリに良い印象は持っておらず、、、ほとんど意味がない動作療法しかやらず、じいちゃんばあちゃんが誰かと喋りたくて行くもの、、、まあ効果のある場合もあるだろうけれど、そんなのテレビの健康番組でも、ネットや本にでも出てるでしょ? わざわざお金を払い、時間を費やして行く価値はない、全くない! と完全否定していたのでした。

しかし、注射を多用したことで保険点数の問題が出てきてしまい、、、リハビリも併用して治療に取り組んでいる!ということを示さなければ 自費になってしまう懸念が出てきたため、渋々ながらリハビリを受けることになったのでした。。。

さて、受けてみると、、、完全に前言撤回の平謝り状態・・・何でもっと早くリハビリに行かなかったのか!と後悔するくらいでした^^;

数回通う中で、当初はマッサージ中心だったのが、ストレッチ、筋トレを織り交ぜて、段々筋トレの割合が多くなっていきます。 ・・・ただ、登り調子に良くなるわけでもないため、その日の状態に応じて配分を変えながら施術してくれます。

最初は、簡単な施術なので、テレビで見たこともあるし、家でセルフでもやったことがあるものばかり、、、でも、それぞれにちょっとしたポイントがあって、足の位置、力の入れ方、力の加減、関節や筋肉の動かし方等々・・・細かな微妙な違いで 効き目が全く違うのです!

そして毎回、帰宅してネットで検索するのですが、教わった細かな微妙なノウハウは、ほとんど出てこないのです。

私の支援を振り返っても、文字にすれば簡単なことなのだけれど、実際にやろうとすると、細かな微妙なノウハウを知らないと上手くいかないものばかりで、、、そうしたノウハウは、確かにネットで検索しても出てこないですよね。 ・・・だからリアルで支援をする価値がある、、、ああ、同じだと感じ入るのでした。

ご自身でやって、十分な成果が出ているのであればそのままご自身で、、、でも、中々成果につながらない、早く確実に成果につなげたいと思えば、専門家に頼むのが良いのだろう・・・リハビリの実体験から実感するのでした。


適切な誘因設定が 参画意識につながります・・・

2022年6月21日 火曜日

少し前からにわかに出てきた 「節電ポイント」、、、夏の電力ひっ迫を回避するために、節電状況に応じてポイントを付与するというもの。

巷では、なぜポイント? 電気代割引すれば良いのに・・・との声も挙がっていますが、、、ポイントを付与すればポイントを使うことになるため、その分、経済活動につながる・・・単に割引するよりも波及効果が大きいとの考えによるものですね。

ただ、私自身はこれを肯定してそう言っているのではなく、、、結局、ポイント付与に当たり、結構な額の事務手数料を払うのですよね? それって税金ですよね? ポイント付与する大手企業への振興策のダシに使われていませんか? ・・・と、巷の反対意見に私も賛同しています。

それに、これだけ所得が増えず、物価が急上昇する中では、節電=家計の防衛に直結するもの、、、わざわざ税金を使ってポイントで吊るようなことをしなくても、それぞれに考えるのでは?と思っています。

さらに、小まめに電気を消して冷房も我慢して 月20円ポイント付与など、まあ労力と釣り合わないだろう とうがった見方もできますし、、、普段から節電意識の高い家庭や、コロナ禍、白物家電の買い換えが急増しましたが、そうした家庭は既に消費電力が抑えられているはずで、、、節電状況を昨年との比較とされたら、実質的にポイント対象外の家庭は結構な割合いることでしょう。。。

また、こうしたことに反応する高齢者層がいると過度な冷房控えにつながりかねず、健康被害者が出てしまうことも懸念されます。 ・・・そんな声がチラホラ挙がると、急に、夏だけでなく冬の電力ひっ迫のための布石としているとのテレビ解説が急増する始末。。。

・・・と、家庭ではまあ成果は出ないため、、、公共施設や公共交通機関、政府とつながりある団体、経団連企業等に要請し、形ばかりの成果を吹聴することでしょう。 それでも思うようにいかないため、ブラックアウトの懸念! など、そうした話題を取り扱う(脅しをかける) ニュース番組が増えることでしょう。。。

こんな筋書きが見えているので、多くの国民は無関心、、、逆に節電意識そのものに影響が出てしまう懸念さえあります。

個人的には、節電家電や LEDへの一層の買い換え促進、個人向けソーラー蓄電機購入の補助、遮熱カーテン・断熱シート等の購入の補助、冷感素材の衣類や寝具、保冷剤等の購入の補助、スーパークールビズ推進…等々、、、ポイントを誘因とした電力抑制(→家庭の我慢推進) ではなく、生活が快適になる施策を誘因とした節電策を実施していただきたいと思っています。

さて、皆さまの会社では、従業員がやる気を起こすために、適切な誘因設定ができていますか?


レビュー(口コミ欄) への返信の効果・・・ (後編)

2022年6月14日 火曜日

(つづき)

考え方は、ネットもリアルも同じです。 ・・・買ってくれたこと、美味しいと言ってくれたことへの感謝。 こんな食べ方もあるんですよ、他にこういうのもお口に合うかも? といったオススメ。 ・・・など、コミュニケーションの場と思ってもらえれば、いくらでも書きたいことが出てくるはずです。

そして、返信を見て 嬉しいと思った人は、また機会があればこのショップで買いたいな、このお店に食べに来たいなという動機付けにもなります。

また、レビューを書いた人だけでなく、多くの人がそのやり取りを目にすることになりますので、、、丁寧な応対 や 自分が言われて嬉しいと思う言葉があると、見ているだけで気持ちの良いもので、好印象を抱きます。

一方で、悪いレビューに返信しないと、それが事実と捉えられてしまう可能性も…

よく 「マズイと書かれた、それはその人の主観だろ!」 と怒っている事業者に会うことがありますが、、、そうした人できちんと返信している人は見たことがありません。

例えば、投稿してくれたことに感謝、お口に合わなかったことのお詫び、満足していただけるよう研究する、またチャンスを欲しい・・・といった構成で返信すると、、、これを見た人は、マズイかどうかはその人の主観の問題、それなのに丁寧に(大人の) 応対している・・・というところに好印象を持つものです。

自分たちに非がある場合は、丁寧なお詫び、そうしたことが起きた要因、再発防止策・・・が書かれてあると、次は大丈夫そうだなと好意的に捉えられるものです。

・・・ですから、レビューが書かれたら、きとんと返信するようにしましょうね。

(おわり)


レビュー(口コミ欄) への返信の効果・・・ (前編)

2022年6月11日 土曜日

近年のネット社会では、レビュー(口コミ欄) がとても重要な販促ツールとなります。 特に、初めて買う・利用する人にとっては、相当強い印象づけとして作用します。

例えば、商品レビューを見ていて、ショップからの返信が、その人その人に合ったコメントを丁寧に書かれているのを見ると、とても好印象を持ちます。 飲食店のレビューでも、そうした返信をしている店は、行きたい候補に挙がるものです。

その反面、いい加減なコメントはあまりないとは思うのですが、よくあるのが定型文のほぼコピペ投稿。 こういうのを見ると、何か書かないと・・・と機械的な作業として返信しているのだろう、お客様への感謝などは持っていないのだろう・・・と良くない印象を抱いてしまいます。

良いレビューには返信するけど、悪いレビューには返信しないというのもよく見かけますし、悪いレビューに強く反論するなんてのも見かけることがありますが、、、悪いレビューにこそ丁寧に返信して欲しいものです。

まず、返信は、レビューを書いてくれたお客様とのコミュニケーションです。 ・・・お店で、これ美味しかったですよ! と言われて、まさか、何も反応しない(無視する) なんてことはないですよね?

(つづく)


承認欲求の強い人、、、現代病の1つ?

2022年6月08日 水曜日

近年、承認欲求の強い人が増えている、それが問題化しているといわれています。 代表的な例でいうと SNS・・・いいね!やリツイートして欲しいという感情が、SNS疲れやバイトテロなどにつながっています。

承認欲求とは、「他者から認められたい」 という 【他者承認欲求】 のこと。 実際には、自分で自分を認めたい(認められるような成果を出したい) という 『自己承認欲求』 の面もありますが、承認欲求が問題になるのは、基本的に 【他者承認欲求】 の方ですね。

支援をしていても、【他者承認欲求】 の強い事業者に会うことがありますが、まあまあ厄介です。

とにかく自分の考えや行動を認めて欲しいという(根底にある)意識が強く、少しでも否定しようものなら、ふてくされる、キレる、自分の正しさを異様に主張してくる・・・という非常に面倒な行動につながります。

皆さんの周囲にもプライドの高い(高すぎる) 人がいると思いますが、、、【他者承認欲求】 の強い人はプライドが高いことが多いといわれていますので、同じような反応を示すと思います。

先日も、そうした事業者と面談したのですが、明らかに間違っている考えが複数見られたため、やんわりと伝えたのですが、、、延々と持論や自身の正当性を主張され、挙げ句にふてくされる・・・もう辟易としてしまいました。。。

「だったら好きにすれば? 私は全く承認しないけど」 ・・・なんてことは口にしませんが、これが周囲の本音、、、だから、【他者承認欲求】 の強い人から、人は離れていく傾向にあります。 そして、そうなると、なぜ認めてもらえないのかと ますます 【他者承認欲求】 が強くなる、ますます人は離れていくというスパイラルに陥ります。

まあ、それに気付かないからそうなるのですが、、、解決策は、承認は他者に求めるのではなく自己に求めること。 自分の基準で、自分で自分を褒めてあげること。 ・・・負のスパイラルに陥っている人は、また、そうならないためにも、求めるところを自己承認や自己実現に転換できるよう、早期の心の成長が求められますね。


問題は、ステップで解決を図る・・・

2022年5月26日 木曜日

個人事業主や小さな会社の支援の場合、基本的に相対するのは事業者や社長。 ですが、規模が大きくなると、部門長やリーダークラスなど、社員に対しても個別相談に乗ることがあります。

先日、社員さんから、社長と自身の見解が大きく異なり困っているとの相談がありました。 ・・・おおよそ、社長が感情的になっており、あまりに納得できない指示を出してきたとのこと。 結果としては、私のアドバイスもあって無事解決できたとのことでした。

ただ、こうしたことは度々起きるであろうことが予想されたため、今後は、次のようなステップで考えてみるようアドバイスしました。

1.問題が生じたときは、次の分類に当てはめてみる。
(1) 法的な問題
(2) 会社の仕組みの問題
(3) 社長の意向(会社の方針)からくる問題
(4) 取引先からくる問題
(5) 関係者の個人的感情の問題

2.何を優先させないといけないか考える。
(上記が単独で生じる問題は少なく、いくつか関連して生じているはず)
① 自分は上記の何を優先するべきかを考える。
② 相手は何を優先しているのかを考える。
③ ①と②の見解(優先していること) をすり合わせる。

3.具体的な解決策を検討する。

こんな風に、1. 問題を分類 ➡ 2. 何を優先するか検討 ➡ 3. 解決策を検討 ・・・と、解決に向けてのステップを意識し、ある程度 機械的に処理していくとストレスが軽減されることをアドバイスしました。

今回のケースでは、1は (1) (2) (5)、2の②は(5) でしたが、答えとしては (1)の問題であったため、優先するべきは間違いなく (1)・・・これ以外では、逆に当社が訴えられる可能性も出てくるため、(5)は早々に引っ込めていただいたのでした。

問題が生じたときは、ご参考になさってください。


戦略通り・・・

2022年5月19日 木曜日

先日のコラム、【Zoom】 2022年5月2日より、40分の時間制限が課せられます! ですが、その後、私はプロアカウントにアップグレード、、、完全に、Zoomの戦略に乗ってしまいました(笑)

おそらくこのままでも支障は出ないと思いつつ、でも、40分以上になったら面倒だなと思ったり、先にそれを考えてしまって Zoom利用に後ろ向きになったり、、、そういったことが最大の問題!と考え、それを解消する必要経費として、当面は有料プランに移行しておくのも良いかなと判断したのでした。

今後は、利用状況を見ていつまで延長するか、使わないと思えば一旦無料プランに戻し、また必要となったら入ろうか、、、こんな感じで利用しようかと思っています。

・・・ということで、Zoomミーティング実施の際は、私の方でプロアカウントに入っていますので、安心して設定のご用命をいただければと思います^^


【Zoom】 2022年5月2日より、40分の時間制限が課せられます!

2022年4月29日 金曜日

コロナ禍、初めて利用し、こんな便利なものがあるのか! と感動したのが Zoom。

Zoomを利用することで、遠隔地など気軽に行けない先の支援が可能となったり、移動時間がないため 1日に複数の予定を入れられたり、交通費負担なく支援できるようになったり・・・と、Zoomは、仕事の仕方自体が大きく変わる 正に DXと呼べる画期的なデジタルツールの代表と思っています。

しかし、本日(4/29)、Zoomから届いたメールを見て悩ましい事態に、、、

それは、今まで 1対1の利用なら 40分の時間制限がなかったのが、「2022年5月2日より、1対1の無料ミーティングに 40分の時間制限が課される」 とのこと。

これは最新の情報のため、「Zoom 1対1」 「Zoom 時間制限」 などと検索しても、現状では 「1対1のミーティングには 40分の制限はない」 といった情報ばかり。 ・・・なので、フェイクニュース? と思いましたが、公式ページにも掲載されているため本当でした。。。 こちらをご参照ください ⇒ 【Zoom公式】

40分以上利用する場合の対応は、複数人で行うミーティングと同じで、、、① 40分で切れるタイミングで一旦終了して、再度ミーティングを開く(→これを繰り返す)。  ② 有料プランに入る(→今なら割引プランがあります)。  ③ Google Meet(1対1は 24時間まで可)、Teams(1対1は 60分まで可)など他のツールを使う(→追随して制限をかける可能性も) ・・・といった感じでしょうか。

①は、同僚や友人など気心が知れた間では良いですが、社外の人との仕事上のミーティングではちょっと難しい状況に・・・。 ③は、対応できる人なら良いですが、ツールが替わることに拒否反応を示す人も・・・。 そうなると ②となるのですが、便利に利用しているのであれば、有料でも仕方ないと割り切るか・・・。

私の対応としては、私がホストとして開催するケースはあまりないため、ひとまず Google Meetがどんなものか、探ってみようと思っています。 皆さまは、どうされますか??


支援を受ける側に求められること (後編)

2022年4月05日 火曜日

(つづき)

③ 冷静に話ができない (感情的な言動が散見される)
典型的なのは、自分の意に沿わないことを言われると、極めて不機嫌になる人・激高する人・非礼な態度をとる人。 打ち切りになっていない支援も含めて、私が経験した中では その多くが女性か高齢男性、、、病的な反応も多いため、ホルモンバランスの乱れや脳の萎縮等もあるのでしょうか。 また、②とも関連しますが、②に該当する人は、「じゃあどうすれば良いんですか!」 と感情的になることが多いです、、、こちらとしては、「どうするかは何度も言ってますが…」 となってしまいますね。

実際のところ、1つも該当しない支援がほとんどですが、、、何か性格的に難のある人や、自分の置かれている状況が理解できない人などは、残念なことにいくつも該当していきますね。 ・・・つまり、相手が私だからということではなく、誰が相手でもそうした状況になってしまうのかなと思っています。

基本的に、支援打ち切りとなった方は、なぜそうなったのか理解できていないことでしょう。 また、今後の支援のために用意した沢山の資料やアドバイスをもらうことなく終了となるのですが、相当な逸失利益があることにも気付かないことでしょう。

支援を受ける側に、最低限の資質や守るべきモラルがあることに気付いていただければ、こうはならなかったのに・・・と、私自身とても残念に思っています。 後になって反省されたことで 支援を再開したこともありますが、第三者から指摘されて気付くことがほとんどで、中々自身では気付かないようです。。。

(おわり)