18-その他 理論・ノウハウ記事一覧



変わらない会社 × 変わる会社

2018年4月23日 月曜日

人は変化を恐れる生き物、、、特に歳を重ねれば重ねるほど、変化に脅威を抱きやすくなるものです。 ですから、改善の取組をしていて、若手社員は一生懸命取り組んでいるのに、古参社員の抵抗によって遅々として進まないなんて情景をよく目にしますね。 ・・・今のままでは倒産に向かってまっしぐら、、、それでも頑なに変えない、変わりたくない社員や経営者を何人も目にしたことがあります^^;

そうした変わることを恐れる人が多い会社だからこそ こんな状況になってしまったんだな、、、と、半ば諦めの気持ちを持つと共に、こんなことを思うことがあります。 ・・・それは、良い会社は、成果が出ている時にでも、変えるべき時には今のやり方を変えるということ。

成果が出ているのは、そのやり方が上手くいっている・合っているからこそ。 ・・・だから、今そのやり方を変える必要はないし、逆に変えることで上手くいかなくなってしまう懸念もあります。 でも、今後の事業展開や環境変化を考えた時に、近い将来、今のやり方が合わなくなってくることが予見されれば、成果が出ている時にでも、今のやり方を変えていきます。

変わることを恐れるよりも、変わらないことで 環境変化に適応できなくなることを恐れているのですよね。

皆さまの会社は、変えるべき時に変えていますか?


強みって何ですか?

2018年4月16日 月曜日

経営を向上させようと思ったとき、やはり拠り所になるのは 「自社の強み」 の部分。

ただ、自社の強みをスラスラと挙げられる人もいれば、全く挙げられない・そんなことを強みと言っても良いの? なんて人もいます。 支援をしていると、後者のような人が多いのかな と感じていますが、、、「そもそも強みって何ですか?」 などと仰る迷走してしまった人もいますね^^;

そうした人たちには、仕事の流れに沿って、こんなことを考えてもらっています。
● こだわっていること、自信のあること
● 顧客に褒められたこと、感謝されたこと、評価されていること
● 他社よりも優れていると思うこと

ポイントは、仕事の流れを丁寧に書き出しながら(思い浮かべながら)、その一つひとつについて上記のようなことはないかな? と考えていくことです。

支援をしていて感じるのは、、、実は、「強みは何か?」 を考えることが難しいのではなく、仕事一つひとつについて 「どのようなことをやっているのか?」 を具体的に挙げることが難しいのだろうな ということ。 ・・・長い年月、特別意識しないでやっている行動が多かったりしますからね^^;;

自社の強みが分からない人は、まずは自社の仕事を、流れに沿って一つひとつモレなく丁寧に書き出していくことから始めましょう^^ノ


価値観の変化に気付いてる?

2018年4月11日 水曜日

仕事上の連絡手段として、かつては固定電話や FAXだったのが、ポケベルが登場し、携帯電話が登場し、多くの人が携帯電話を持つようになるとメールという新たなツールが登場し、さらには、メッセンジャーや LINE等の SNS系の情報ツールが登場し、、、ITの進展に伴い、私たちが利用する連絡ツールは多様化しています。

そうした中で、「電話」 の位置付けが大きく変わってきていることに 気付いている人もいればそうでない人も・・・。

先日の支援でお会いした社長は、コミュニケーションスタイルとして ”話したいタイプ” の方でしたので、電話で話すことが当然と考えていたようですが、、、「電話って、相手の都合を考えずに、相手の時間を一方的に奪う ある意味 暴力的なツールだって気付いてますか?」 との問いかけに とても驚かれていました^^;

もちろん、急ぎの時、失礼があってはならない時、メール等の文面では意図が伝えられない時など、電話でなければならないこともあります。 ・・・でも、これだけ多くのツールがある中で、仕事上のやり取りの一番手に電話を挙げるのは 少々問題があるように思いますね^^;;

電話を架けた相手は、大事な商談中かもしれません、電車や車で移動中かもしれません、長い長い明細を電卓で計算中かもしれません、働きづめの中でやっと取れた小休憩の最中かもしれません、「電話に出なければ!」 と思って電車を途中下車したり、電話に出たことで周囲から白い目で見られているかもしれません、、、

そうした時に、「その程度の話はメールにしてよ・・・」 なんて思われる内容の電話だったら、、、相手の時間を奪うだけでなく、ご自身にとっても知らないところでマイナス評価を受けてしまうことになりますね^^;

電話を架けるときは、「その内容は、電話で伝えるべき内容か?」 と一呼吸おいて考えてからにするのがお互いのためかなと思っています^^


今日から新年度。

2018年4月01日 日曜日

4月1日は、新しい年度のスタートの日。 法律が施行されたり商品の価格改定があったりと、新しい動きがニュースで報じられていましたね。

1月1日の新年、自分の誕生日、会社の決算日翌日の新年度、(お役所基準の)4月1日の新年度・・・などなど、新たなスタートを切る日が複数ありますが、、、今日は、例えば、新年に順調にスタートを切れなかった人にとっては、気持ちを新たにするきっかけとして絶好の日となりますネ。

私は、ダイエットと部屋の掃除の再計画を立てて、今日から再スタートします^^ノ


その支援のされ方で本当に良いですか? (後編)

2018年3月21日 水曜日

(つづき)

本来、事業者は、小規模事業者持続化補助金の申請を通じて、、、

自社を取り巻く環境がどのように変化しているのかを理解したり、その調べ方を学ぶことができます。 自社の内側をじっくりと掘り下げて考えることで拠り所にするべき 「強み」 を見出したり、思いがけない 「強み」 に気付くことができます。  そうしたことを踏まえながら先々の事業展開を注意深く考えることで、将来に可能性を見出すことができるようになります。 売上・利益につなげるために押さえなければならないことを知ることができます。

こうしたことを知らなかったり、やってこなかったりする事業者も多いですから、、、この補助金申請に取り組むことが、そうした事業者にとっては大変貴重な機会となるのです。 ・・・それを、専門家や支援者が作成するというのは、、、事業者が学ぶための貴重な機会を奪うことに他なりません。

極論を言えば、たとえ採択されなくても、経営計画書を作成するプロセスで考えたことや学び取ったことが、この先の大きな武器になります ・・・安易な方法で 50万円を得るよりも貴重な経験値を得ることができます。 私は、単にお金を与える支援ではなく、お金の稼ぎ方を身に付けてもらうための支援であるべきと思っています。

売上や採択を成果と位置付けてしまうと、大変貴重な機会を失うことにつながる懸念がありますので、、、支援を受ける際には、自分にとって本当に必要なことは何かを考えてみるのもよいと思っています。

(おわり)

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


その支援のされ方で本当に良いですか? (前編)

2018年3月20日 火曜日

支援をしていて必ず頭に置いていること、、、それは、支援は必ず(割と早い段階で) 終わるということ。 ですから、支援が終わった後は、事業者が自ら考えて行動できるようになること、、、

つまり、短期的な支援成果(売上が上がった・補助金に採択された・・・等々) ではなく、支援では、その成果にたどり着くまでのプロセスを学びとってもらう=教育の意味合い が含まれていることを 私は常に意識するようにしています。

そういった観点でみると、例えば、支援をしたことで売上が上がったというだけでは不十分。 どうやったら売上が上がるのか、今までのやり方では何がいけなかったのかなど、事業者が売上を上げるためのプロセスを学びとり、自身の手でそれを再現できるようになっていなくては、良い支援とは呼べないと考えています。

こうしたことも見かけるのですが、、、小規模事業者持続化補助金の申請で、経営計画書や補助事業計画書を 専門家や支援者が作成するというケース。 専門家が作るのですから、それはそれはお見事なものが出来上がり、それを出したらめでたく採択、、、労せず 50万円(要件を満たせば 100万円) を手にすることになります。

補助金を手にするのですから、ある意味大きな成果と言えますが、、、こうした支援の仕方について、私は、”事業者が学ぶための貴重な機会を奪った” と考えています。

(つづく)


熱量ありますか?

2018年3月14日 水曜日

持続化補助金の話が続いたので、今日はちょっと別の話題に。

ラジオを聴いていると、某人気アーティストがこんなことを言っていました。 ・・・近頃は 「クオリティ」 を追及することに頭が行き、元々自分たちが持っていた 「荒々しさ」 を忘れていた。

もちろんクオリティは大切ですが、そこばかり追求すると、どこか 小さく・綺麗にまとまった ような印象を持たれてしまう、、、元々 荒々しさがウリなら尚更ですね。 ・・・どおりで最近 出てこなくなったなぁと思いつつ、、、新曲は、かつて聞いた 「らしさ」 が存分に出ているのを嬉しく聴いていました♪

ちょっと似たようなことで、支援をしていて、「こうしたい!」 とか 「こうしたことを伝えたい!」 といった事業にかける意志や使命感 = 熱量が感じられない、何だか 「失敗しないように」 を第一に考えているかのような 小さくまとまった事業者さんを見かけることがあります。

・・・それで本当に失敗せずに、少しずつでも前進していれば良いのですが、、、正直に言うと、顧客からはそんなに魅力的には映らなかったりするので、案の定、業績は思わしくなかったりしています。

「失敗しないように」 も大切です、、、でも、時には、「熱量が人の心を動かす」 ということも考えてみましょう^^


支援を受ける側の姿勢・・・

2018年3月05日 月曜日

私たち支援者は、支援先に常駐しているわけではないので、常に傍らにいながら一緒に改善に取り組むことはできません。 ですから、支援の中で、どのように行動すれば良いのかのアドバイスや、お手本を示すことはしますが、それを踏まえて 実際にやるのは相談されたご本人となります。

支援する側とされる側の こうした基本的な関わり方を考えれば、「やる気はあるが、どのようにしたら上手くいくか分からない(知りたい)」 という人に対しては、いくらでも支援の仕方がありますが、、、忙しい・時間がないと口にする人、後ろ向きな発言を繰り返す人に対しては、どのような支援もほとんど効果はないと思っています。

・・・つまり、そういう人は 結局やらないよね? ということです^^;

実は、私は支援の中で、「この人は行動するかな?」 という視点で、常に相談者の言動を注意深く観察しています。 そして、継続支援の中で、徐々にやるべき課題をやらなくなってきた、後ろ向きな発言をするようになった、、、こういった兆候が見えてきたときは、支援効果は見込めないので、そろそろ支援終了(打ち切り) の頃合いかなと感じています。

なぜ今 支援を受けているのか、なぜそれに取り組まなければならないのか、、、支援を受ける側も、それをやるとかやらないとか、時間があるとかないとかの前に、一度そうした視点で考えていただければと思っています。


徐々に、計画的に・・・

2018年2月28日 水曜日

今朝は 4時30分に起きて遠方の企業さんへ支援に行ってきました。

中々の早起きでしたが、1日中いたって元気♪ ・・・というのは、今日の予定に合わせて、徐々に起床時間を早めていったのでした。

2週間ほど前は 7時30分頃に起床していましたが、7時15分 → 7時 → 6時45分 → 6時30分 → つらいので 6時45分に戻す → 6時35分 → 6時15分 ・・・ こんな感じで、少しずつ体を慣らしていきました。

30代はこんなこと考えもしなかったのですが、40代になると、回復は遅れるし 無理をすると思っている以上にダメージを受けるし、、、ということで、数年前から体調管理の一環で こんなことをしていたりします。

これからどんどん日の出も早まるので、このまま早起きで固定しようかな^^


熱しやすく冷めやすい国民性?

2018年2月25日 日曜日

あっという間に 平昌オリンピックが終わってしまいました。

最初は全く興味なかったのですが、オリンピックが始まる前にやっていたスケートの特集を見て興味が湧き、たまたま見たカーリングの試合にはまり、、、あちこち録画しながら、ジャンプ、スケート、フィギュア、カーリング ・・・なんだかんだいって結構見ていました^^

ニュース番組などを見ていても、後半にメダル獲得競技が増えていったこともあって、毎日過熱気味に報道されていましたが、、、この後、メダリストが出るワイドショーやバラエティ番組などで もう少し話題も続くでしょうが、その後は、また新たな話題で火をつけて、あっという間に過去の出来事にしてしまうのでしょうか・・・。

さて、支援をしていても、取り組み始めは意欲的に取り組むけれど、定着しないまま次の取組、また定着しないまま次の取組 ・・・と、ワイドショーの過熱報道のように、次は? 次は? と新たな取り組みを求める企業があります^^;

良く言えば色んなことに興味がある、、、まあ、はっきり言えば 落ち着きがないというのか 飽きっぽいというのか ・・・会社の改善活動などはワイドショーとは違いますのでね、、、そうした会社には、一つのことにじっくりと取り組む辛抱強さも身に付けて欲しいと思っています(苦笑)